巨人 3-1 中日 → 対 中日 1勝1敗0分 ナゴヤドーム
勝利投手：ロメロ ２試合 ２勝 ０敗 ０S
セーブ ：鈴木博 ６試合 ０勝 ０敗 ４S
敗戦投手：メルセデス ２試合 １勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：メルセデス→中川 捕手：大城
中日：ロメロ→又吉→田島→鈴木博 捕手：加藤
・本塁打
巨人：
中日：福田２号(六回２ラン)
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:川上憲伸 実況:西村俊仁（CBC）
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの2回戦。巨人は初回、4番・岡本が5試合ぶりの安打となる先制適時打、同点の六回には勝ち越しの適時二塁打を放って復調ののろしを上げる。先発のメルセデスはテンポの良い投球で五回まで4安打1失点に抑えていたが、勝ち越した直後の六回二死一塁から福田に左越え2点本塁打を浴び、逆転を許す。打線は相手を上回る計7安打を放ったが、七回以降１安打と中日リリーフ陣に反撃を封じられ、2対3で敗れた
(http://www.giants.jp/G/result/201904101index.html)
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予想通りの投手戦だったんだけど、メルセデスはゼロで相手をねじ伏せるようなタイプではないので、援護が２点だと厳しいな。恐らく本人は福田に打たれた２ランを本当に悔やんでいることだと思うけど、解説の川上氏が言っていたように、めったにゆかないボールがめったにゆかないコースに行ってしまった感じ。
それを仕留めるだけでなく、スタンドにまで運んだ福田がスゴかったと言えば、それまでなんだけど、よりによってあの場面で・・・っていう悔いは残る
７回までキッチリ投げて、被安打５の３失点は先発投手としては問題なし、自分に悔いは残るだろうけど、今日に関しては「２点じゃ勝てねぇよ！」って攻撃陣のせいにして、飯食って寝るのが一番（笑）
ってことで、今日の敗因は２点だったことでしょうね。中でも前日覚醒したかと思われ、今日イチの期待をしていたビヤヌエバだけど、昨日の興奮をもう一度！って思っちゃったのかもしれないが、どこまで飛ばそうと思ってる？ってくらいのスイングでしたね。
ナゴドとはいえ、あそこまで満振りしなくても、ゲレーロもビヤヌエバも飛ばす力は持っているので、もう少し球を見てシャープなスイングを心がけてくれればイイんだけどな・・・ま、そのへんは東京ドームに戻って原監督あたりが何か言いそうな気がする
昨日の活躍があっての今日の５番起用だと思うけど、結果論で言えば打順は動かさなくても良かったかもしれないな
まぁ１試合にゲッツーが３つもあると、なかなか点は取れないわけで岡本のタイムリーが無ければ、完封リレーをされていた可能性もあった。ロメロも良かったけど、今日は中日のブルペンに上手く抑え込まれてしまったし、なかなかスキがなかったので苦しかった
中でも田島のピッチングは非常に良かった、阿部のヒットで代走が吉川大、セオリーは送りバントなんだろうけど、原監督は追いつくだけじゃなくて一気に追い越そうと考えたんだろうね、吉川尚なら三振の可能性は低いし、仮に失敗しても塁に吉川尚が残る可能性は高いから、ヘタにバントして失敗するよりも成功率は高いと思ったんだろう
続く坂本もそうなんだけど、田島がとにかく低めをうまくついてくるので、バットコントロールの上手い吉川尚が引きつけてゴロを打つつもりが、バットがボールの下に入ってしまいショートフライ。それ以上にバットさばきの上手い坂本も低めを打たされてゲッツー。現状、打率ベスト３に入っている二人でチャンスを広げられなかったのだから、あの場面は仕方ないと諦めるしかない
でも、良かったところもある
岡本に２０打席ぶりのヒット、それもタイムリーとなる安打が出て、今日は２安打２打点と４番の仕事をしたのは明るいニュース。
ただ、まだ手を出すボールの見極めがもう少しなのと、良かった時の岡本なら６回の打球はフェンス直撃くらいまで飛んでもおかしくないので、あともう少しかな？特に４回のゲッツーの場面は初球のしかも低めの球だったけれど、好調な時の岡本なら手を出していないと思う。
ノーヒットのまま東京ドームに戻ると不安は更に増すので、兆しが見えたことだけでもヨシと思いたい。
週末は本拠地で首位タイとなったヤクルトとの今季初のカード
今日のヤクルト打線とか見てると、すきを見せると一気に大量点を取るくらいの打線だし、投手陣も悪くない。苦戦しそうな予感がするけれど、直近２カードがビジターでちょっと消化不良な内容だったこともあるし、我が家に戻った気持ちになって、改めて打線が爆発するところを見せて欲しいなと期待したい
管理人：みんぐ
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