ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/25 巨 1-8 ヤ → 後半戦のキーマンに期待してたんだけどなぁ…(涙)

巨人 1-8 ヤクルト → 対 ヤクルト 9勝8敗0分 岐阜

勝利投手:山田大 7試合 3勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:ヤングマン 9試合 3勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:ヤングマン→高木→鍵谷→澤村→田口→マシソン 捕手:炭谷
ヤクルト:山田大→久保→梅野→ハフ→五十嵐 捕手:中村→松本直
本塁打
巨人:
ヤクルト: バレンティン20号(五回ソロ)
日テレG+にて観戦 解説:山本昌 実況:町田浩徳佐藤義朗
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岐阜・長良川球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの17回戦。約2か月ぶりの一軍先発マウンドとなったヤングマンが二回、4連続四球と制球難に陥り、この回途中5失点で降板。序盤から追う展開となった打線は、三回に丸が左前適時打を放ち1点を返したものの、ヤクルト先発・山田大を捉えきれない。結局、9安打を放ったが、3併殺打もあり1点止まり。リリーフ陣は2番手・高木が2回3分の1を無失点、4番手・澤村が2回を完全投球と意地を見せたが、3番手・鍵谷が1失点、九回にマシソンが2失点し、1対8で敗戦。2カード連続の負け越しとなった
(https://www.giants.jp/G/result/201907251index.html)
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古川とヤングマンは、うまくハマれば後半戦のキーマンになるのでは?と個人的に期待していたので、ゲームを作るどころか、そうそうに壊してしまった結果は、かなり残念です

特にヤングマンは下でちゃんと結果を出して上がってきたわけで、それをそのまま表現してくれればよかったのですが、あそこまで崩れてしまうと、自分でもどうしてよいのかわからなくなってしまったんでしょうね。ベンチに戻ってからの彼の表情が印象的でした。

大きなカーブと制球力で、いずれはマイコラスのようなポジションを担ってくれると、むしろメルセデスよりも期待していたのですが、あと2段階くらいレベルアップしないと苦しいかもしれません。まだチャンスはもらえるでしょうけど、次で満足のゆく結果が得られないと、来季は厳しいかもしれません


「チームに迷惑かけた。あれじゃあ、フォローできないよね。」


という原監督の言葉からも、期待していただけにショックの大きさが読み取れますね


打線の方も7回以外、すべて出塁はするものの、なかなか噛み合わずに1点しか取れなかったのは、指揮官にとっても、もう一つの大きなショックだったでしょう。
1番 若林、5番 亀井に組み替えてからも二人はそれなりに結果を出しています
今日は岡本が全タコで足を引っ張ってしまった感じになりましたが、ここのところ状態は上がり気味だと思っていたので、あまり心配はしていません

ただ、今日のようなゲームでこそ、存在感を出してほしかったので、監督の残念なコメントも気持ちはわかります


陽岱鋼の腰への違和感も気になりますし、ビヤはやはり安定感に欠ける。中島も、あのバッティングの状態でなぜまだ起用されるのか???ですし、何かとマイナス材料も多いですね


前カードの広島戦、そして今回のヤクルト戦
その前まで首位を独走しながら、こういった戦いをしてしまうところが、他球団ファンの友人に


「巨人に強さを感じない・・・」


と言われてしまうところなんでしょう


実際のところ、圧倒的な強さを見せつけて独走しているわけでもなく、他球団が大型連敗などを繰り返している中で、安定した戦いをしていたからで、まだまだチームとして課題が多いことは確か。
そんな中でみせた綻びは、優勝をあきらめないチームへの起爆剤になってしまった感じで、7月上旬とは状況が変わってきましたね


投打に圧倒しているわけではなかったので、好調の反動は来ると思っていましたが、それでも23日の初戦にかろうじて勝利していることで、ギリギリ食い止めているかな?って感じでしょうか?
この先も一波乱も二波乱もありそうで、野球ファンとしては楽しめそうですが、巨人ファンとしては、そろそろ安心させてほしいという思いもあり、なかなか複雑ですね


原監督もこのヤクルトとの3連戦、前カードの広島との戦いで、感じるところも多かったでしょうから
東京ドームに戻っての戦いで、どういった変化を見せるのか、その辺に注目したいところです

 

管理人:みんぐ
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