ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」8/7 巨 9-3 中 → 2アウトからってのが良かった!これがきっかけになってくれるとイイが…

巨人 9-3 中日 → 対 中日 11勝5敗0分 ナゴヤドーム

勝利投手:メルセデス 17試合 7勝 6敗 0S
セーブ :
敗戦投手:山 本 3試合 1勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→鍵谷→澤村→中川→宮國 捕手:大城
中日:山本→祖父江→又吉 捕手:武山→加藤
本塁打
巨人:丸19号(五回2ラン)、阿部4号(五回2ラン)
中日:
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:牛島和彦 実況:高田寛之
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの16回戦。巨人は四回、大城の犠飛で先制。五回には丸と阿部に2点本塁打が飛び出し、試合の主導権を握る。先発のメルセデスは五回まで中日打線を無安打に抑える快投。六回に2点差まで詰め寄られたが、直後の七回に若林が満塁の走者を一掃する3点三塁打を放つなど、4点を加えて突き放した。巨人は打線がつながって9対3で勝利し、連敗を6で止めた
(https://www.giants.jp/G/result/201908071index.html)
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初回、先頭打者が出塁するものの、坂本、丸に送りバントの指示が出るはずもなく倒れ、4番が三振で無得点


あれ?どっかで見たシーンだなと前日のデジャブかのような展開で、序盤はともに無失点のまま進み、重苦しい展開だったので嫌な予感しかしてなかった


ついにというか、ようやく阿部をスタメンで起用するという決断をくだした原監督

岡本は4番のままではあるが、チャンスで回ってくることの多い岡本が、仮にチャンスを生かせなかったとしても、後ろに阿部がいるという安心感は岡本の気分も違うだろうし、相手バッテリーとしても嫌だと思うので、これはこれでアリだなとオーダーを見た瞬間に思った


結果としては岡本に打点こそつかなかったが、2度ホームへ帰ってくることができ、自身も久々のマルチヒット
原監督からの「タラタラしてんじゃね~よ!」のプレゼントが効いたのか、表情も少し明るい気がした


圧巻は5回でしたね
2アウトからの四球→2ラン、ヒット→2ランのコンボは巨人らしい攻撃だったし、前日は中日のホームランにやられていたので、そのお返しが出来たのはチームの雰囲気を変えるきっかけになりそう、いやなってほしい


7回の若林のタイムリーは、アルモンテじゃなければ捕られていた可能性が高いので、手放しでは喜べませんが、2アウト満塁で点が取れない負の連鎖を断ち切ることが出来たかもしれないと思えば、価値ある一打だったと思いますし、若林にとっても自信を取り戻すきっかけになれば、明日への希望も出てきます

 

澤村、中川、宮國もヒットはゆるしたものの、無失点でゲームを締めたし、登板過多気味だった高木京、田口を休ませることが出来たのは大きかった

 

終わってみれば久しぶりの2桁安打で、失いかけた自信を取り戻すきっかけになったかもしれないゲームになったし、何とか首位もキープ出来た。

だからもっと早く阿部を先発で出してれば!

って言いたくもなるけど(笑)やはりチームの窮地にベテランの活躍と、若手の躍動は欠かせませんね

 

明日は菅野 vs 柳

柳は強敵ですが、注目は菅野でしょうね、本人もストレスは溜まっているでしょうし、チームの置かれている状況への責任も感じていることでしょう。腰の違和感との戦いもあるだろうけど、出来れば自分と戦うのではなく、相手と戦ってしっかりとしたピッチングをしてくれれば、チームが上向くことに繋がりますし、今日の勝利をさらに価値あるものにできるので、投手有利のナゴドのマウンドで菅野らしい強気のピッチングをしてくれることを祈るばかりです

 

パ・リーグに目をやれば、5位までが4.5ゲーム差の中にひしめき、最下位のオリックスにすらAクラスの可能性があるという大混戦。首位を走るソフトバンクにしても、ロッテに大きく負け越すという苦手球団を作っていますし、決して盤石の強さとはいえない状況。

巨人も苦手球団を作ってしまっていますが、そういう苦しい中で最終的に栄光を手にすることが出来れば、それはそれでチームにとっても新たな強さを手に入れることができます


連敗ストップしたことで、ただただポジティブになりたい今夜ですが、寝て起きたら気持ちを切り替えて、次の試合に備えるしよう

 

管理人:みんぐ
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