ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/16 巨 1-2 阪 → 押し出し、ゲッツーx2、三者残塁…負けるべくして負けたなぁ…(涙)

巨人 1-2 阪神 → 対 阪神 15勝9敗0分 東京ドーム

勝利投手:ガルシア 18試合 3勝 8敗 0S
セーブ :藤 川 50試合 4勝 1敗 12S
敗戦投手:桜 井 28試合 8勝 5敗 0S
・投手リレー
巨人:桜井→田口→澤村→中川 捕手:小林→大城
阪神:ガルシア→島本→岩崎→ドリス→藤川 捕手:坂本
本塁打
巨人:
阪神
GLS にて観戦 解説:篠塚和典 実況:田辺研一郎
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東京ドームで行われた阪神タイガースとの24回戦。巨人は1点ビハインドで迎えた四回、小林の適時打で試合を振り出しに戻す。しかし五回まで被安打3、1失点の好投を見せていた桜井が、六回に痛恨の押し出し四球を与え、勝ち越しを許してしまう。一方の打線は散発5安打で計9残塁と、再三の好機を生かせず接戦を落とした。ただ、DeNAが負けたため、優勝までのマジックナンバーは一つ減って「4」となった
(https://www.giants.jp/G/result/201909161index.html)
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桜井の押し出しが決勝点となってしまったわけだけど、また新たな課題が見つかった
確かに力投型の桜井は篠塚氏が言うように、あの場面、間を取るなど冷静になることも必要だったかもしれないけれど、それもまぁ一つの経験


中4日ということでの心配もあったけど、ポストシーズンでは中4どころか、中3日ということだって考えなければいけないので、それを考えれば、これもまた経験


残り試合を考えると、2桁勝利はかなり難しいけれど、今の先発投手メンバーを考えれば、あと2度の登板はありえるので出来れば2桁勝って、気持ちよくシーズンを終わって欲しいと思う

 

と、桜井をネガってみても
そもそも、2点目の失点の仕方が悪かっただけで、結果だけを考えれば6イニングで2失点だから先発投手としては全く問題ない。


問題は1点しか取れなかった打線


まぁ、5安打 vs 5安打なので貧打という点では、どちらもどっこいどっこいだし、貧打線なのか、投手戦なのか判断の難しいゲームではあったと思う。


わかりやすく言えば、坂本、丸が無音だったら勝てないのがこのチームなので仕方ない


丸のゲッツー2つと6回の三者残塁、坂本の途中交代などネガティブな要素が多く、僅かな流れの違いで取れていたゲームだと思うけど、相手も必死にやってることですから、それを少しでも上回れないとこうなります。
先日の原監督の勝負強い人、勝負良い人という言い方を借りるなら、今日の満塁での小林、大城には、特に二人はキャッチャーなだけに相手が自分たちをどのように打ち取ろうと考えているかを想像し、何をされたら嫌なのか、自分に出来ることは何なのかをしっかりと考えた上でのバッティングをして、それでダメだったら仕方ないと思いますが、それを画面から感じ取ることが出来なかった分、勝負弱い人という側に入ってしまうのかもしれません


丸のゲッツーx2も繋いだからと言って、岡本が打てるかはわかりませんが、丸の一番の役割は時に返す人であり、時に4番に繋ぐ人だということを考えれば、期待値的にも年棒的にも、小林、大城よりは罪深かったかもしれません。チーム全体で5安打なので誰が悪いということは無いのですが、やはり、チームの勝敗の責任を背負うのは4番であり、それを支えるクリーンアップ(&キャプテン)だとするなら、2~5番で1安打は反省すべき点ですね

 

明日の移動日を挟んで、明後日からはビジター7連戦
今日、DeNAが負けたことで、マジックが1つ減りました

普通に考えれば、このビジターでの戦い中に胴上げがされるものと思いますが、順当に考えれば20、21日のDeNA戦での戦いの最中でしょうか?マジックが3になれば、本当にカウントダウンとなるので、18日のナゴドを全力で取りに行きたいところですが、個人的には菅野の再抹消などもありますし、コンディションを整えることを最優先して欲しいので、18、19日は主力を完全に休ませるくらいの戦い方をして、その後の7試合で雌雄を決してもらいたいなと思います

 

管理人:みんぐ
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