ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」6/27 巨 6-9 ヤクルト → 痛い逆転負けなれど意地は見せた?


対 ヤクルト 1勝1敗0分 神宮球場

勝利投手:中 澤 3試合 1勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:高 木 5試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:田口→高木→宮國→藤岡→鍬原 捕手:大城
ヤクルト:小川→中澤→清水→長谷川 捕手:古賀→井野
本塁打
巨人:岡本3号(六回ソロ)、パーラ3号(六回2ラン)
ヤクルト:村上2号(六回ソロ)、山田哲4号(六回満塁)
フジテレビONE にて観戦 解説:立浪和義 実況:田淵裕章
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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの2回戦。巨人は2点を追う六回、4番岡本のソロ本塁打で1点差に迫ると、パーラが右翼席に逆転の2点本塁打を放ち、試合をひっくり返した。しかし、その裏に救援陣が捕まり、山田哲に満塁本塁打を浴びるなど一挙7失点で再逆転を許した。巨人は岡本が本塁打を含む4安打を放つなど計13安打を打ったが、六回の大量失点が響きヤクルトに連勝とはならなかった
(https://www.giants.jp/G/result/202006271index.html)
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前日の逆転勝ちから一転して、逆転負け・・・
そもそもゲーム自体が、先制されてからの逆転、そこからの逆転負けですからね
やったら、やりかえされたってところでしょうか?


シーズンまだはじまったばかりだし、上位3チームがやぶれたことで、順位に変動はありませんから
ポジティブにゆきましょう


でも、反省すべきところは反省しないと


プロ野球ニュースでも言ってましたけど、やはりキーポイントは田口の代走でしょうか?
まぁ、5回は投げ切ってたし、逆転したし、ここまで中継ぎ陣はそれなりに安定していたのでイケると思ったのでしょうが、それが誤算でした。
(もともと田口を引っ張るってことはしない原監督ですからね)


今シーズンは延長が10回までなので、どちらかというと中継ぎは出し惜しみなく注ぎ込める状況ではありますが、それでもやはり計画的なやりくりは必要。
特に高木京はあぁいう形で登板させるのはどうかと思うし、そもそも全体的にちょっと登板過多気
とはいえ激走した後だから、あのまま田口が投げても同じような形になる可能性も否定できないので、愚痴はこれくらいにしとく(汗)


でも、由伸時代にヤクルトにノックアウトされた記憶がちょっと蘇る・・・
(あ、愚痴っちゃった(笑))


攻撃陣は岡本の状態が良いだけに、やはりキーポイントはその前後ってことになる
今日は亀さんを5番に置いた形でちょっと期待してたんだけど、機能したかに見えたのは初回くらい?
(それも点には繋がらなかった)
やはり、坂本、丸、特に丸が出ない事にはなかなかプレッシャーを与えるのは難しい
5番に関しては、亀井の存在感と実績を考えれば、そのままの方が岡本が歩かされるという心配はない気がしているので、相手の左右に関わらず、しばらくはこれでイイんじゃないかと思う


パーラが先日のホームランから大振り傾向になってるかな?って思ってたけど、今日を見る限りはそう見えなかったので、今のまま各球団ひと回り、色んな投手の球を見るまでは、この打順で固定して欲しい


最後は少し意地を見せたことで、ヤクルト首脳陣も前日の嫌な記憶が思い起こされて、ヒヤっとしただろうし、やっぱりヤクルト打線怖ぇ~って改めて気を引き締められたので、収穫もあったということにしておきましょう

 

何より、開幕3カードでバタバタしたくありませんしね


さて、今日も2軍の試合の中継があったので、そっちの話も
ゲーム自体は引き分けだったけれど、ディプランがまぁまぁのピッチングをしていたし、湯浅は岸から一発を含む猛打賞(下で結果を残し続ければ、また呼んでもらえる)。
山瀬が噂通りの肩を見せるなど、ポジれる要素は結構あった。
今のファームのメンバーは強打者揃いという感じではないから、打力で圧倒するゲームは作りにくいけれど、投手陣は順調に来ていると思う。
それは確実に阿部2軍監督効果だと思うし、杉内効果でもあると思う
今、1軍の中継ぎがそろそろ苦しくなり始め、全体の適性が見えつつある中で、もう少ししたらメンバー構成も含めた整備が行われることでしょう。
ビエイラの修正に取り組んでいるようだし、今村、大竹が呼ばれるのを待っている状況ですから、投手陣の構成に関してはこの先、どんどん変わってゆくと思われます

 

 

管理人:みんぐ
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