ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/9 巨 1-2 阪神 → 3安打じゃ勝てんなわなぁ~でも亀さん1,000安打達成したからいっか


阪神 3勝1敗0分 甲子園

勝利投手:岩 崎 7試合 1勝 1敗 0S
セーブ :藤 川 4試合 0勝 1敗 2S
敗戦投手:メルセデス 3試合 0勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→ビエイラ→高木 捕手:大城
阪神:ガルシア→岩崎→スアレス→藤川 捕手:梅野
本塁打
巨人:
阪神:ボーア3号(七回2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:川藤幸三赤星憲広 実況:尾山憲一
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甲子園球場で行われた阪神タイガースとの4回戦。巨人先発のメルセデスは六回までほぼ完璧な投球を見せたものの七回、ボーアに2点本塁打を許して均衡を破られる。打線は阪神投手陣に二回から八回まで無安打に抑えられるなど苦しんだが、九回に代打・亀井が通算1000安打となる右前適時打を放ち、1点差に迫った。しかし後続が倒れて惜敗。2試合の雨天中止を挟んで、今季初の連敗となった
(https://www.giants.jp/G/result/202007091index.html)
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表題の通り、投手がどれだけ抑えても打てなきゃ勝てないわな


先発のメルセデスは相性の良い阪神相手に、素晴らしいピッチングでした。
ストレートのキレも精度も良かったし、スライダーも低めにビシビシ決まってた。
鬼門の6回も乗り越えて、せめてあと1イニング、いや味方が点をとるまでは粘ってくれ!って願っていたのですが、ボーアの2ランはさすがに痛かった。
スタミナ不足というわけではないでしょう、もちろん後半につれて握力もなくなってくるのは当然なんですけど、それほど球種が多いわけでもないので、やはり引っ張る大城が各バッターに対して、1打席目、2打席目、3打席目と伏線を貼るようなストーリー性のあるリードをして、助けてあげなければいけません


測ったように同じ攻めでは、球威が落ちてくる後半には捕まる可能性が高い。かといって、菅野のようにギアを上げ下げして投げるほどの器用さはありませんから、バッテリーコーチと一緒になって、1試合トータルでどういう攻めをしてゆくのか、考えてゆく必要はありそうです


はえいえ、7回を投げ切れなかったことを考慮しても、2失点で終えたわけですから、先発の役目は果たしたと言えるでしょう。援護があれば勝利投手になっていてもおかしくありませんから、反省すべきところはして、でも今日の内容全般には自信をもっていいと思います。

 

一方阪神のガルシアも良かった
四球とが出すと、イラついた表情を見せるムラッ毛に期待してたんですけど、冷静に投げてましたね。
6回まで1安打と手も足も出なかった感じですけど、それでも6個の四死球をもらったわけですから、そこをうまくついて、もう少し上手く攻めなければいけませんでした
(四球といっても、足を使える選手がもらえたわけではないので、攻撃も難しかったですけど)


坂本のコンディション不良から、増田大、北村というフレッシュな1、2番でこれが機能していれば、この先もバリエーション豊かに色々組めるなぁ~なんて期待してたんですけど、結果的には

「やっぱり坂本いないとダメかぁ~」


ってことになっちゃいましたね

 

岩崎、スアレスと終盤に良いピッチングをされてしまったのも試合を厳しくしてしまいました


でもまぁ、最後に亀さんの1,000本安打というタイムリーで一矢報いた形ですし、今日は坂本も出るという事なので、次につながったかな?くらいの感じで見ておきたいと思います


岡本さんの打率、特に得点圏打率が下がり気味なのが気になりますけど、形そのものは悪くないので、一回り終わったことによるちょっとした疲労だと思いたいところですね


今日からきりかえてヤクルト戦
投打が噛み合いつつあるチーム相手なので、なかなかしんどそうな戦いになるでしょう
戸郷 vs 石川という年齢差のある戦いはある意味、楽しみではあります


今日から観客も入りますし、今までとは違った風景で選手も試合が出来るでしょうから、それを感じながら、躍動してもらいたいものですね

 


管理人:みんぐ
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