ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」7/23 巨 6-1 中日 → メルセデス鬼門乗り越えまた一つ成長?


対 中日 4勝2敗0分 ナゴヤドーム

勝利投手:メルセデス 5試合 2勝 2敗 0S
セーブ :
敗戦投手:福 14試合 1勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→大竹→鍵谷 捕手:大城→炭谷
中日:岡野→谷元→ゴンサレス→福→山本 捕手:加藤
本塁打
巨人:大城3号(四回ソロ)、ウィーラー2号(八回2ラン)
中日:
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:立浪和義 実況:宮部和裕
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの6回戦。巨人は1対1で迎えた八回、亀井、坂本の連打、丸の四球で無死満塁のチャンスを作ると、4番岡本が左翼線へ2点適時打を放って勝ち越し。さらに代打・ウィーラーの2点本塁打などでこの回1挙5得点を奪い、6対1で快勝した。先発メルセデスは中盤にピンチを背負うが自慢の制球力で要所を締め、7回を被安打6、1失点で2勝目を挙げた。巨人はビジターで3カード連続の勝ち越し。貯金を再び「10」とした
(https://www.giants.jp/G/result/202007231index.html)
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中日の岡野投手が素晴らしい立ち上がりだったので、これは今日はしんどいゲームになるなぁ~メルセデス大丈夫かな?って思っていたんですが…


メルセデスも絶好調でしたね
ボールのキレ、テンポ、制球とも非常に良い感じでした


鬼門の6回では交代させられるかな?って思ったけど、投球内容が悪くなかっただけに、原監督も逆転されるまでわって我慢してくれたのかな?6回になると、メルセデス自身も気にして、6回になると投球が迫っ苦しくなるところがあったけど、今日、それを乗り越えたことで気持ちも変わってくるかな?
終わってみれば7イニングで失点1ですから、先発投手としては大合格の内容でしょう


しかも降板直後に味方がビックイニングを作ってくれて、後ろの投手を楽にしただけでなく、メルセデスにも勝ちがついてゲーム展開としては言うことなしでした


そのビックイニングですが、ここまで調子の上がらない坂本がフルカウントまで持っていってからの長打、そして丸が四球で塁を埋めて・・・・・岡本さんのタイムリー!
まさに打線が線になって、四番の一振りでチームを鼓舞した場面で、こういうシーンをこれから何度となく作ってゆかなければいけないと感じさせてくれました

っていうか、坂本、丸の調子が上がったら、それこそ手の付けられない打線になるなというのを改めて目にしましたね


続くウィーラーの2ランは起用のタイミングもウィーラーの調子もドンピシャで、使った側としてはこれまた「してやったり!」という快感を覚えたことでしょう


個人的には無失点で来ていた福から点を取れたことが大きかったなと思います
(前日にはピシャリとやられてましたし)
(最後の山本の登板は???でしたけど)


大竹は相変わらずの安定ぶりでしたし、鍵谷も安打は許しながら何とかゲームを締めました
前日の完封負けを払拭する勝利で、3カード連続の勝ち越し


遠征3週間の1週目は雨もあって、0勝3敗という最悪のスタートから始まって、2週目は6勝0敗、最後の3週目は2勝1敗のスタートとなって、ビジターとはいえ東京に帰ってくることができました


今日から始まる神宮でのヤクルトとの首位決戦は敵地で裏ローテという厳しい戦いになりますが、今村がヤクルト打線を相手にしっかり投げ切ることができれば、流れもまた一気に来ると思うので、カードの初戦は本当に大事
坂本、丸が岡本さんの前に、どういうお膳立てをするのかがキーになりそうだし、対中日戦はビシエドとのホームラン争いに注目していたけれど、対ヤクルト戦では、村上との打点王争いに注目
カードが終わった時には岡本さんが逆転しているといいけれど、両チームの投手は岡本、村上にだけは絶対に打たせない!って気迫で来るだろうから、その前を打つ打者が本当に大事になる
チームの勝敗も大事だけれど、個人成績争いもそれはそれで、チームの結果に直結するので、今日からの3連戦は若き4番対決に注目したい

 

管理人:みんぐ
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