ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/4 巨 4-5 阪神 → 戸郷も苦い試合を味わったね、まぁ最後にひと泡吹かせたのは良かった


阪神 8勝3敗0分 甲子園

勝利投手:西勇 12試合 5勝 3敗 0S
セーブ :スアレス 28試合 1勝 0敗 13S
敗戦投手:戸 郷 10試合 7勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:戸郷→大江→鍵谷→桜井 捕手:炭谷→大城
阪神:西勇→スアレス 捕手:梅野
本塁打
巨人:
阪神:大山14号(二回ソロ)、サンズ15号(六回2ラン)
フジテレビTWO にて観戦 解説:田尾安志片岡篤史 実況:石田一
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甲子園球場で行われた阪神タイガースとの11回戦。巨人は七回までに5点のリードを許すが、七回に丸、大城の適時打で2点をかえすと、続く八回にも岡本の2点適時打で1点差に迫る。しかし、八回途中から登板したスアレスの前に、あと1点が届かなかった。先発の戸郷は二回に大山のソロ本塁打などで2点を先制されると、六回にもサンズの2点本塁打などで追加点を許した。打線は、阪神先発の西勇から六回まで1安打とチャンスすら作ることができない苦しい展開、終盤の反撃も及ばず、連勝は5でストップした
(https://www.giants.jp/G/result/202009041index.html)
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まずは擁護から


戸郷は今日はいつも通りのピッチングとはいかなかったけれど、それでも頑張ってたと思う
相手エースとの投げ合いという緊張感の中、すごく良い経験をしたのではないだろか?
ここまで順調だっただけに、5失点という現実をちゃんと受け止めればイイ
投げるたびに宿題を課され、それを一歩ずつ克服してきた結果の今なので、これをまた糧にして、次につなげてくれればいいと思う


何も西に戸郷を当てなくても・・・という意見もあると思うけれど、相手のエースにぶつけてもらう登板機会を与えられたということは、それだけ監督、コーチからの信頼も厚いということで、それは自信にして良いと思うし、そういう機会でしか得られない経験もある。敗戦は確かに痛いけれど、それがさらなるステップに繋がるなら、いいし、今の戸郷に無駄なイニングは1つもないので、良い経験を得たと前向きにとらえたい


むしろ反省すべきは他の選手たち


三盗を許した炭谷もそうだし、ナカジのらしくない守備や、ゲッツーだけはダメな場面での重信だったりなど、最終的には阪神に冷や汗をかかせるところまで持って行きながら、追いつき切れなかった、防げた失点や惜しい凡打などは修正すべき点として、チームに刻まないといけないと思う


6回まで1安打だったというのも反省ですね


無駄な失点を防ぎ、相手のスキをついて効率よく点を取るというのが、今シーズンのジャイアンツの戦い方でしたが、今日はそのリズムが微妙に崩れました。
矢野監督の執念の采配と、チームが順調に来ていた中でのスキが今日の結果を生んだとするなら、気を引き締めることになった試合として、明日以降に良い兆候が生まれることに繋げれば良いと思います


もともと、戸郷を除けば、こちらは裏ローテだったので、初戦を落とすとちょっと旗色悪いな・・・というカードではありますが、最低限のノルマは1勝、2勝出来ればほぼOKというカードなので、今日の結果を次に生かして欲しいところです


幸いにも、相変わらず岡本さんは阪神との相性は悪くないし、丸も好調を維持している、今日は松原は残念だったけれど、明日は藤浪なので、またチャンスはもらえるでしょう


今村が前回の登板を自信に変えて、ゲームを作ってくれるなら、良い勝負ができると思いますし、こちらの打線そのものは決して悪くない。
マークすべき阪神の選手も絞れているわけで、あとは作戦遂行をキチンと出来るかどうか
守備率がアドバンテージの巨人が今日のようなミスをしないように気をつければ、互角以上の戦いは出来ると思うので明日はキチンとやり返して欲しいですね


西に手も足も出ないで、チームが完封負け・・・


みたいなのが最悪の事態だったので、終盤とはいえ、ヒヤリとさせられたのは良かったと思います


ま、切り替え!ですね


今日は敗戦ゲームだったので、あっさりめで終わります(笑)

 

管理人:みんぐ
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