ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/3 巨 7-4 阪神 → 最後バタついたし、モヤモヤしたものは残るけど・・・


阪神 13勝5敗0分 甲子園

勝利投手:畠 7試合 2勝 3敗 0S
セーブ :
敗戦投手:ガンケル 24試合 1勝 3敗 0S
・投手リレー
巨人:畠→大江→高梨→鍵谷→堀岡→宮國→デラロサ 捕手:大城→炭谷
阪神:ガンケル→能見→望月→谷川 捕手:梅野
本塁打
巨人:吉川尚7号(五回ソロ)、大城9号(六回3ラン)
阪神:近本9号(九回3ラン)
GAORA にて観戦 解説:亀山つとむ新井貴浩 実況:金山泉
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
甲子園球場で行われた阪神タイガースとの18回戦。打線は四回に丸の技ありの左翼線二塁打で先制すると、五回に吉川尚、六回に大城の本塁打で効果的に追加点をあげ、試合の主導権を握った。巨人先発の畠は二回以降走者を背負いながらも、要所はきっちりと抑え6回途中4安打無失点で今季2勝目を手にした
(https://www.giants.jp/G/result/202010031index.html)
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


まだ全部のスポーツニュースみたわけじゃないけど、岡本死球は何か忖度されてか、カットされてるのね・・・
その前に、今日は他球団の試合でもセパ共にデッドボールが多かったみたいで、全体的に荒れ気味みたいだったけど(汗)


まぁ、大事ないということなので、ホッと一安心ですが、一夜明けたら骨折してましたってのも結構あったので、まだわかりませんね。
原監督のことですから、仮に骨に異常が無かったとしても、明日、明後日くらいは大事を取って休ませるかもしれません、個人記録はあるけれど、それより大事なのはチームの優勝と、その先にある日本シリーズですから、場合によっては東京に帰らせて診察させ、次の東京ドームでのDeNA戦に間に合ってくれればいいよ、くらい言いそうです。


ファンとしては、明日、何事もなく試合に出て、結果も残してくれるのが一番良いですが、少なくても患部は腫れるでしょうから難しいかもしれません。


結果的に9回に堀岡、宮國がバタついて、最後もウレーニャと田中俊が交錯しておなかキャッチと、なかなか締まらない最後になってしまいましたが、結果的に勝利してマジックを2つ減らしたし、4試合のうち1つ取れば・・・という最低限はクリアしたので、悪かったところは無かったことにしましょうか(笑)


ってことで、ここからは良かったところを列挙


まず、吉川尚のホームランは良かったですね、技ありのホームランではありますが、インローの変化球をすくい上げるのは亀井のオハコですけど、吉川尚もあのコースはツボですね
原監督もほどなく規定打席に達するでしょうとコメントしているところからして、今は完全にポジションを掴みました。あとは、コンディションだけです、本人は故障による離脱はコリゴリだと思っているでしょうから、相当気を使っていると思うので、あとやることはシーズン最後まで1軍に居続けることです
(そうすれば、おのずと結果も出てくるし、本人もやってきたこと、注意してきたことは間違って無かったと自信がついて来季への取り組みも変わってくると思います)


残念ながら松原に安打は生まれませんでしたが、初回以外はしっかりと自分の役割を全うしようというバッティング姿勢は見えましたし、守備で安打に匹敵するプレーを見れてくれました。
松原の時にランナーがいる場合、三振、フライさえなければ、ゲッツーは無いのでベンチも思い切った作戦を取れますから、1、2番が足が速く、パンチ力があるというのは大きなアドバンテージの一つになります。二人とも仲も良いですから、普段の会話の中でも野球に関する熱い会話をしていることでしょう。今は、1軍でプレー出来ていることが楽しくてしょうがないでしょうから、成長具合も早くなると思うので、どんどん経験を積んで不動のレギュラーの仲間入りをいてもらいたいところです。


サカオカマルは、坂本が猛打賞で一気に2,000本安打マジックを減らしましたし、岡本もマルチ、丸にもタイムリーと今日は3人が機能した上で、ここのところ元気が無かった大城に3ランですから、攻撃面では言うこと無しでしょう
(欲を言えばキリがありませんし)


さて、10連戦も半分が終了。5試合を3勝2敗と悪くない状態です
明日、明後日の阪神との戦いを連勝すれば一気にマジックが4つ減りますが、さすがにそんなに甘くないでしょう。まずは打線の力で、明日の戸郷を何としても勝たせて、2ケタ勝利にリーチをプレゼントしたいところです。
ブルペン的にはこの点差の中、大江、高梨、鍵谷、デラロサと勝ちパを使ってしまったので、運用が難しくなりますね。
5点差あっても大江、高梨、鍵谷を使ったのはスキを見せたくなかったのと、前日負けていたので、今日は何が何でもこぼさない!という強い意意志からきたものでしょうけど、7点差になってちょっとホッとしまったかもしれません。というか、7点差あってバタつく堀岡、宮國が悪いってことになるのですが、現状、勝ちパと負けパに開きがありすぎるのが課題ですね。
中川まで使わなかったのは幸い・・・と言いたいところですが、最後、伝達不足で出張ったところを見ると、肩は作ってたってことなんで、出きれば余り使いたくないですね
(まだ、残り5連戦あるし)


ウレーニャは…なんとかアピールしたくて、結果を出したくて必死なのはわかるけど、四球を取ることもヒットに匹敵することだってことと、守備における冷静さと視野の広さは教えないといけないですね。
ま、良い経験をしたし、元木ヘッドがしっかり本人にも伝えているでしょう。
同じ失敗を繰り返さなければいいです

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/a