ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/24 巨 1-2 阪神 → 今日はやられたなぁ~打てなきゃ勝てんわな


阪神 15勝7敗0分 東京ド-ム

勝利投手:高 橋 11試合 5勝 4敗 0S
セーブ :スアレス 46試合 2勝 1敗 23S
敗戦投手:菅 野 18試合 13勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→鍵谷→ビエイラ 捕手:大城→炭谷
阪神:高橋→エドワーズ→岩崎→スアレス 捕手:坂本
本塁打
巨人:
阪神
日テレG+ にて観戦 解説:江川卓 実況:上重聡
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東京ドームで行われた阪神タイガースとの22回戦。巨人は1点を追う六回、無死一、三塁から松原の右犠飛で同点に追いつく。先発菅野は先制を許しながらも粘って試合を作ったが、七回に代打・原口に勝ち越し打を許し、7回6安打2失点で降板。打線は終盤まで阪神投手陣の前につながりを欠き、1対2で敗れた。巨人は菅野の力投に打線が応えることができず、自力でマジックを減らすことはできなかった
(https://www.giants.jp/G/result/202010241index.html)
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菅野のヒットから松原の犠牲フライで同点にもってゆくまでは良かったんだけど、坂本のサードライナーが抜けていたら…というタラレバを言いたくなるシーンでした。


3、4、5番が機能しないと勝てないというわかりやすいゲームで、何度も対戦している高橋相手ですから、こちらもしっかりデータ分析と研究はしていたのでしょうけど、あれだけ低め中心で左右に振られたら、なかなか打てません。特に岡本は徹底マークされてました
出来れば低めを見逃しての三振はOKとして、完全に捨ててゆけばよかったのかもしれませんけど、それも出来ず、低めからさらに落ちてくるツーシームにことごとくやられてしまった感じ。


相手が一枚上手だったのですから、脱帽するしかありません


先発の菅野は評論家の誰もが言うように、今日は悪かったですね。今までなら、スライダーがダメならフォーク、もしくはストレート中心にと試合の中で使えるボールを探りながら、軸を変えて投げて、悪いボールを修正してゆくのですが、今日はそれもままならない感じ。最終的にはストレートでゴリ押しした感じでしたが、それも球速が出ているとは言えない状況で、苦労してましたね。
それでも7回2失点なのですから、さすがというしかありませんが、打線の状態が良いチーム相手では、もっと苦戦していたはずなので、そこはちょっと心配です


日本シリーズをにらんでの土曜登板への変更。
来週、再来週の東京ドーム(どちらもヤクルト戦)を経て、いざ決戦へ!という感じになりますが、その残りのゲームでちょっとでも上向かないと、本人は不安になるでしょうね
(もちろんファンも)


まぁ、何が悪くてどうしたらよいのか、我々が心配するまでもなく、本人がしっかり考え、トレーナーが目を光らせるでしょうから余り心配はしてませんけど、とにかく故障にだけは気を付けながら、集中力を切らさないように、もう一度調整してくれればいいです。


マジックも4になり、いよいよという状況となると、試合の勝敗よりも内容に目が向くようになってきますが、その中ではやはり岡本の状態がどれだけ上向くのかってのが大きなポイントですね。
阪神との3連戦は互いの投手が、岡本、大山だけには!って投げこんでくるので、その中で打つのは大変でしょうし、互いに相手が見ている前で!とリキむでしょうから簡単なことではありませんが、そのプレッシャーをはねのけて相手に見せつける!という気迫を見せて欲しいところです


もがけばもがいた分だけ、引き出しが増え、自信も出てくるでしょう
かつてのタイトルホルダーの選手たちも同じようなプレッシャーと戦って、栄光を手にしているわけで、チームの勝利が最優先なのは変わりませんが、その中で、勝利に直結する結果を出せるように、次こそは頑張って欲しいところです


なんか、ここのところアッサリなレポートになってますけど・・・ま、特に今日はしょうがないですね(汗)

敗者は多く語らず・・・です

 

管理人:みんぐ
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