ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/27 巨 2-9 DeNA → 明日ハマスタ行くのに・・・・(涙)


DeNA 12勝9敗0分 横浜スタジアム

勝利投手:大 貫 17試合 10勝 5敗 0S
セーブ :
敗戦投手:戸 郷 17試合 8勝 6敗 0S
・投手リレー
巨人:戸郷→桜井→大江→ビエイラ→古川 捕手:炭谷→岸田
DeNA:大貫→パットン→平田→石田→伊勢 捕手:戸柱
本塁打
巨人:丸25号(六回2ラン)
DeNA:ロペス9号(五回満塁)、オースティン19号(八回ソロ)
TBSチャンネル2 にて観戦 解説:野村弘樹 実況:佐藤文康
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横浜スタジアムで行われた横浜DeNAベイスターズとの21回戦。巨人は先発戸郷がロペスに満塁本塁打を浴びるなど5回5失点で降板。六回に丸がトップと1本差に迫る25号2点本塁打を放って追い上げたが、八回に救援陣が4点を失い突き放された。巨人は投打に振るわず3連敗となったが、坂本が3安打を放ち、通算2000安打まで残り8本とした。中日が敗れたため、優勝へのマジックは1つ減って「3」となった
(https://www.giants.jp/G/result/202010271index.html)
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明日しか空いてないってのもあるけど、先週に計算上では10/28に決まる可能性は、かなり高いのではないか?って思って取った明日のハマスタのチケット・・・


残念ながら優勝決定の場面は見れなくなってしまいました
まぁ、消化試合ではないし、個人記録もかかっているので、それなりに楽しんで来ようと思います


さて、今日のゲームはロペスの一発がすべてでしたね。
さすがに戸郷は疲れてるな・・・昨日の週刊ジャイアンツで斎藤雅樹氏がボールがシュート回転している、手首が立っていないと解説してましたが、今日もそんな感じ。
DeNA打線が強力だということを差し引いても、もう少し三振が取れるピッチャーのはず。多少甘いところに行ったとしても、球威で押し込めたり、空振りを取れていたんですが、そういう場面が今日は少なかったように思います。


腕や手首が下がったり、身体の開きは早くなるのは疲労からくる下半身のスタミナ不足。思えば、高卒2年目の投手がローテを外れることなく、ここまで投げているわけですから、初めての事ばかりでしょうし、疲れるのは当然。今日の敗戦でギリギリ可能性のあった新人王も無くなったと言ってよいでしょう、まぁ、これで次の登板に間隔をあけたり、場合によっては一度、抹消して休養&リフレッシュなどさせることも出来るわけで、リセットさせてあげるにはいいかもしれないなと思います。
あの投げ方は故障しやすいなんて言っていた評論家の下馬評を覆して、ここまで頑張ったわけですから、個人的には十分。原監督のことですから、まだ登板はさせるのでしょうけど、ここからは日本シリーズに向けての調整という意味で、自分でも色んなことを試してみたりしてもいいのでは?


やはり課題は打線ですね・・・坂本と丸しか打てるオーラが出ていないのはなかなか厳しい。ここのところの好調さと気分転換で若林を1番に抜擢するというオーダーでしたが、それであれば吉川尚を2番にして、松原の打順を下げてあげる方が、まだつながった可能性があるのではないかと思います。
まぁ、若林、松原、吉川尚の3人でヒット1本わけですから、順番もへったくれも無いと言えば無いんですけどね(笑)


4回に追いつくか追い越して、8回に少しでも点が取れて僅差になっていれば、勝ちパをつぎ込んで相手にプレッシャーをかけることも出来ましたが、どちらもチャンスを潰してしまったところで、ゲームは決まってしまいました。その後の、ビエイラ、古川の失点はDeNA打線相手だと、こうなるよなぁ~という予想の範囲内。


坂本が猛打賞で2,000本安打のマジックを大きく減らしたことと丸のホームランでまさかの逆転キングあるかも?というのが見れたことが、せめてもの救いでした。
好投手 大貫相手だったので、しょうがない部分もありますが、仮に日本シリーズソフトバンクと戦うと仮定したら、先発も中継ぎも好投手ばかりなわけで、好不調に関わらず、好投手から点をとる引き出しをもう少し増やさないと厳しそうな感じ。今シーズンの巨人は相手のエースクラスを相手にしても、何とか点をもぎ取って勝利を積み重ねてきたことが、今のチーム順位を支えているのですが、ちょっと攻撃のバリエーションが少なくなってきたのと、守備のミスも以前に比べると目につくようになってきたのが気がかりです。
(ウィーラーのプレーとか)

 

とはいえ、さすがにマジック3ですから、今週中には決めてくれるでしょう。私がゆく明日が無くなった時点で、「だったら東京ドームでいいんじゃね?」って思わなくもないのですが、さてさて原監督の心中や如何に・・・

 

負けた試合を振り返るのもツライので、ここからは昨日のドラフトについて触れましょう


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2020年 読売ジャイアンツ-ドラフト指名選手
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順位 指名       在籍
1位 平内龍太(22)投 亜細亜
2位 山﨑伊織(22)内 東海大
3位 中山礼都(18)投 中京大中京
4位 伊藤優輔(23)投 三菱パワー
5位 秋広優人(18)内 二松学舎
6位 山本一輝(22)投 中京大
7位 萩原 哲(22)捕 創価


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2020年 読売ジャイアンツ-育成指名選手 
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順位 指名       在籍
1位 岡本大翔(内) 米子東高
2位 喜多隆介(捕) 京都先端科学大
3位 笠島尚樹(投) 敦賀気比
4位 木下幹也(投) 横浜高
5位 前田研輝(捕) 駒澤大
6位 坂本勇人(捕) 唐津商高
7位 戸田懐生(投) 四国IL徳島
8位 阿部剣友(投) 札幌大谷
9位 奈良木 陸(投) 筑波大
10位 山崎友輔(投) 福山大
11位 保科広一(外) 創価
12位 加藤 廉(内) 東海大海洋学


予想通り、クジは外れました(笑)もうこれは恒例行事みたいなものなんで、何とも思いませんが、その中で平内を取れたときには、原監督も満面の笑みでした。
前評判通り即戦力として期待できる投手で、個人的には将来のストッパー候補に育てて欲しいと思ってますが、中継ぎデビューからの先発候補なのでしょうかね?まずは阿部2軍監督がどんな育て方をするのか、楽しみにしたいと思います。
2位の山崎は例の東海大の問題はあったにせよ、彼自身に問題がないのであれば、原監督なら絶対に指名すると思っていたので、これも驚きは無し。TJ手術をしていなければ、他球団との競合になっていた可能性がある投手ですので、彼に関しては数年後への期待値を込めてというところでしょう。
出来れば去年のドラ1堀田と共に、来年の後半くらいにデビューしてくれると、巨人の先発ローテも分厚くなりますし、中継ぎも大竹の年齢を考えたりすれば、今以上の厚みは必要です。


去年は育成が少なかったですが、今年は随分と指名しました。来季は契約しない選手が多くなると、もともと公言していましたので、1~3軍を含めて平均年齢がだいぶ若返るかもしれません。
2軍、3軍のコーチがそもそも若いので、随分と活気あふれる空気になりそうです


また、巨人は毎年、キャッチャーも多く指名しますが、今回も4人。3軍も含めて試合をこなすとなると、それなりの人数はチームの中で必要になりますが、炭谷の年齢や小林だって安心していられない状況を考えれば、個性あるキャッチャーの育成も非常に大事。


評論家の意見を色々と見ていると、だいたいが60~70点で、12球団順位で言うと下位の方に評価されているようですが、今シーズンの育成から上がってきた選手、ドラフト下位で活躍している選手などを見れば、巨人のスカウトは、ここ数年、名より実をとっていると思うので、勉強不足でタイプがわからない選手も期待したくなります。


しいて言うなら、「未来型」という感じでしょうか?来季のFA戦略がどうなるのかわかりませんが、今回は即戦力重視ではなく、かといって数うちゃ当たるというわけでもなく、育てたい選手が多かったということなのでしょう。2年後くらいにここにあげた選手が1軍で活躍する姿を見て、笑顔の脇谷が見たいなって期待しています。

 

追記

メルセデスの今季絶望はマジで痛い!

追記2

ソフトバンク優勝おめでとうございます

こちらも一日も早く決めて、日本シリーズで戦いたい!

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/