ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」11/24 巨 0-4 ソフトバンク → ホントにこれが最善策だったの?と言いたくなるゲーム


対 ソフトバンク 0勝3敗0分 PayPayドーム

勝利投手:ムーア 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:サンチェス 1試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:サンチェス→高梨→大竹→中川→デラロサ 捕手:大城→岸田
ソフトバンク:ムーア→モイネロ→森 捕手:甲斐
本塁打
巨人:
ソフトバンク:中村晃1号(三回2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:前田健太前田智徳古田敦也 実況:清水俊輔
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PayPayドームで行われた福岡ソフトバンクホークスとの「SMBC日本シリーズ2020」第3戦。巨人先発のサンチェスは三回に中村晃に右越え2点本塁打を浴び先制を許すが、六回一死満塁のピンチをしのぐなど、ソフトバンク打線相手に粘投。七回途中3失点と試合を作った。しかし、打線はソフトバンク投手陣に九回二死まで無安打に抑えられ、サンチェスの力投に応えられず0-4で敗れた。これで巨人は日本シリーズの成績が0勝3敗となり、ソフトバンクに王手をかけられた
(https://www.giants.jp/G/result/202011241index.html)
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ん~~~~第2戦で歯がゆい気持ちは吐き出しちゃったんで、今日はあんまり書くことが無い(笑)


悪い意味で、元木ヘッド、原監督の選手を信頼しすぎるところが如実に出てしまったかなと。

「打たぬなら打つまで待とう」

だけはやめて欲しかったのだが、1~5番までの打順に何も手を加えなかったこと、最後まで亀井と心中することを選択したこと、唯一バットが振れているウィーラー、ナカジをいじらなかったこと、脳内パニックの大城に固執したこと・・・


この辺がすべてじゃないかな?って思う


週刊ジャイアンツでも井端氏が打順をいじることを示唆していたけれど、周りがそういえば言うほど固執する。
ペナントを勝ち抜いてきた最善策でダメならしょうがないという意固地みたいなものを感じるオーダーを見た瞬間に、今日はダメだと確信してしまったので、実は結果に対してそれほど感情が無い。


その上で、繰り返しになるけど、相手投手の何を打つのか、何を捨てるのか、相手バッターをどう攻めるのか、方針が何も見えず、どこまで予習できていたのかがわからないのが、歯がゆさ倍増という感じ


ネットでも大方のファンが言っているように、長谷川の悔しがり方に勝負に対する姿勢の違いが出ていると言われても仕方ないほど、熱量が違ったのも大きかったと思う。


まぁ、まだ終わってないし、奮起を期待したいところではあるけれど、ちょっとやそっとの奮起では、この流れは変えられないと思うので、厳しいなぁ~という思いしかないところではあるし、自分たちの野球観を根本的から変える何かを期待したいとは思うけれど、最後まで3戦までの戦い方でやるんだろうなと思う


まぁ、負けるならコテンパンにやられた方が、さらに大きく伸びるための糧になりそうな気もするけど、このままではセ・リーグの他の5球団に失礼にあたるので、意地だけは見せて欲しいなと思う。


結局、明日は畠で、終わってしまえば菅野の出番は無い


初戦を球数少なく降板させたのは4戦目に持ってくるためだと思っていたけれど、それも無し。もちろん、畠には期待しているけれど、この大一番を背負わせるのはかわいそうだな。
短期決戦は明日なき戦いで、全試合トーナメントのような気持ちで行かなければいけないはずだが、「短いようで実は長い」(原監督談)って先を見るような戦い方をしてしまったところに、誤算があったのだと思う。


福岡への移動の際、長野がわざわざ駅に来てくれて、チームに喝を与えてくれたという話があった。
その熱い気持ちに応えることが出来なかったキャプテンの気持ちはいかばかりか・・・もちろん、選手が一番悔しい思いをしているのだろうが、このまま何の手ごたえも手にせずに終わってしまっては、むなしさだけが残るので、とにかく明日は目の色だけでも変えてもらいたいなと思う。


観戦メモには1プレーごとにビッシリと解説を加えて、膨大な量になっているのだが、1つ1つのプレーに対して、何かを語ってもしゃーないな・・・という思いが強いので、今日はあっさりと締めたいと思います。

 

管理人:みんぐ
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