対 阪神 3勝4敗0分 東京ドーム
勝利投手：青 柳 ７試合 ３勝 ２敗 ０S
セーブ ：スアレス 19試合 １勝 ０敗 11S
敗戦投手：畠 ６試合 ２勝 ２敗 ０S
・投手リレー
巨人：畠→高梨→鍵谷 捕手：大城→岸田
阪神：青柳→岩崎→スアレス 捕手：梅野
・本塁打
巨人：
阪神：マルテ８号(四回ソロ)
日テレG+ にて観戦 解説:中畑清 実況：上重聡
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202105141index.html)
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阪神が四死球３で７安打、巨人が四死球２で６安打、２時間56分のゲーム。
投手戦だったテンポの良いゲームでしたが、その僅差を制したのは阪神だった・・・(涙)
先発の畠は７回２失点、四死球１と内容的には十分に役割を果たしました。
マルテの一発、梅野のタイムリーとも失投ではあるけれど、失投無しのピッチャーなんていないので、そこは責められない。
それを見逃さずに前へ飛ばせた、阪神打線の今の集中力の高さを褒めるべき。
とはいえ、それが原因で負けたわけだから、畠は悔しいだろう。ストレートのキレはずっと良い状態の畠だけど、唯一の難点と言えば、シュート回転して甘く入った球が、スタンドに入れられる率が高いというところ。甘く入っても球威で押し込んで・・とか、結果的にタイミングが外れてラッキーみたいなのが無い印象があるので、不運と言えば不運なんだけど、さらに精度を上げるか、球威をあげるかというのが、これから先の課題になるのかな。ま、それでも現在チーム打率首位の阪神相手に２失点で７回を投げたのだから、まったく悪くない。
ってことで、今日の敗戦の原因は打線
苦手としている青柳だけど、実は対戦成績はそんなに悪くない。今日もチャンスは作れども、それをうまく生かすことが出来なかったという点では青柳が粘ったと言えるし、前回の屈辱を晴らそうと岡本を徹底的にマークして攻めのピッチングをした気迫に負けた。
特に６回のライトフライはあとボール１個分高ければスタンドに届いていたと思うので、それだけ集中力の高いピッチングをされたということで、負けを認めるしかないと思う。
首位攻防戦にふさわしい戦いだったので、野球ファンとしては満足だけど、巨人ファンとしてはどうしても取りたかった初戦を落としたという事で、２戦目以降にプレッシャーがかかる形になった。
その２戦目はサンチェスが投げる。阪神戦では２度投げて６失点、５失点と相性の悪さがあるだけに、こちらは心配だし、向こうは組みやすしと思っているはず。復帰後の前回の広島戦では良いピッチングをしていたが、あの時の広島打線と今の阪神打線ではプレッシャーの大きさが違うので、正直なところ楽観はできない。
相手の伊藤にも前回は７回で１点しか取れなかったわけで、まだ４登板ながら1.55という防御率の投手だから、苦労するだろうことは予想できる。
問題は打線をいじるかどうかなのだが、やはり丸は今日代打を出されたことを考えても、良い時と悪い時の差が激しいので、丸をどこに置くかが重要になりそうな気がする。
今日は３番に置いたけれど、個人的にはウィーラーを３番に置いて、２番に吉川、丸は６番か７番にした方が、相手からしても嫌なのではないかと思う。
キャプテンがいない状況では、ウィーラーと岡本が打線の軸になるしかないので、二人を近づけて、あとはその前に如何にランナーをためるかを考えるしかない。少なくとも今の丸の打率では（出塁率は悪くないけど）チャンスを広げるという点において、ちょっと心もとないというか、相手投手によって波が激しすぎて計算しづらい。
前にも言ったけれど、丸のヒッチスイングは好調期ならともかく、今の状態ではタイミングが取りづらくなるだけなので、やはり改良すべき。今日はバッティングスタイルを変えるなどの工夫をしているのが見られたけど、それでもまだしっくり来ていない感じ。
本人にもこだわりはあるだろうが、ここは石井琢朗コーチとじっくり話をして、打撃改造に取り組んだ方が良いと思う。
ってことで、安打少なく点も少なかったので、余り長文なレポートにはならなかったけど、次の試合では互いの打線が火を噴いて、打ち合いの中で結果的にこちらが１点でも多く取れたというゲームになることを期待してます。
追記
今日は頑張って、直生、プレゲームでもそれなりに投稿を紹介してもらった。
運営に嫌われてるんじゃないかと思うくらい、ここのところ採用されてなかったので、ちょっと良かった(笑)
管理人：みんぐ
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