ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/26 巨 3-4 阪神 → 自力V消滅?そうは言っても目の前の試合に勝つしかない!

阪神 9勝11敗2分 東京ドーム

勝利投手:ガンケル 17試合 8勝 3敗 0S
セーブ :スアレス 51試合 1勝 1敗 34S
敗戦投手:山 口 12試合 2勝 7敗 0S

・投手リレー
巨人:山口→戸根→鍵谷→高梨→ビエイラ→中川 捕手:大城→岸田→小林
阪神:ガンケル→及川→岩崎→スアレス 捕手:梅野

本塁打
巨人:松原11号(六回ソロ)
阪神:大山17号(三回ソロ)

日テレG+ にて観戦 解説:石原慶幸 実況:蛯原哲
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202109261index.html)
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勝負の週末3連戦で負け越しはキツイなぁ~


罰ゲームかとも思われるようなNHKから始まって、民放各局のスポーツニュースをハシゴし、CSプロ野球ニュースBS1のニュースも一通り見てのレポート。


さ~て、どういう構成でまとめようか…


思いつくまま、感情に任せて書いているように見えるこのレポートも、書き出す前には観戦メモを眺め、ある程度、書出しと構成、オチを考え、冷静に書こうとしているんですけど、週末に連敗すると、どうしても平常心で書くのが難しくなりますね


夕方には時々、野球を教えている巨人ファンの子供から、


「どうやったら優勝できますか?」なんて直球な質問も来たりして、なんて答えていいのやら(汗)
(んなの、即答出来たら、今頃巨人の監督やってるわ!って(笑))


ただ、どうしても、こういう内容だと、ひと試合の中身で技術論をどうこうというよりも、段々、精神論を語るようにはなってしまいますね。


選手はすべてのゲームで、ベストだと思えるプレーをしてるわけですし、ベンチは当然、瞬間瞬間でこれが最適だという答えの元に指示を出しているわけで、そこに余計な背景や球団としての事情があるにせよ、常に勝利を目指していることには変わりない


ベストだと思えることを積み重ねた結果として、負けたわけですから、それはもう純粋に


強さが足りなかった


と思うしかないでしょう。


まだシーズンは終わっていないし、どこも胴上げはしていないわけですから、白旗を上げるには全然早い。
ここからどう巻き返すか、だけを考えなければいけませんね。


今日のゲームで言えば、阪神打線には僅か4安打しか許していないにも関わらず、負けたわけですから、反省点は簡単、8四死球を出してしまったこと8回のチャンスでクリーンアップが結果を出せなかったこと


がすべてになります


戸根を引っ張りすぎたのと、鍵谷が失点したのは残念ですが、デラロサを除く、現状考えられる勝ちパをつぎ込んでのブルペン総力戦でしたから、返す返すも5回の3失点だけが余計でした。


結局、行きつくところは先発投手陣がどれだけ頑張れるか?ってことになりますね。
前日の菅野を除けば、メルセデス、山口がゲームを作れなかったことが大きいわけで、それも5人で回しているからの弊害かもしれませんし、今となっては6人で回す形を作ることも難しくなってしまい、ローテの再編は出来なくなってしまいました。


ここから先は、疲労があることは承知の上で、心と身体を奮い立たせるしかないという意味では、技術を越えた精神論になってくるでしょう。


一方で、攻撃面で言えば、阪神のチカナカコンビは確かに脅威ですが、ナオマツコンビも決して引けを取っていません。坂本、岡本に託す布陣はこの先も変わりませんので、あとは如何にしてチャンスで彼らに回すか、そしてその期待に応えるか?でしょう。


懸念材料は5番問題ですが、確かに丸の状態は上がってきました。特に今日の初打席のセンター越えのヒットは、私が見たかった丸の打撃に近いものがあって、強引さが消えた今の状態は確実に登り調子になっていると思いますし、ナカジが少し落ちかけているのに呼応してウィーラーは上がってきたように思えます


相手との相性もあるので、どちらかを固定というのは難しいと思いますし、本来なら北村、若林あたりがもっと目立たなければいけないところ、まだまだアピールが足りていないので、結局は1~4番でゲームを作らなければいけないという構図になっているのは、攻撃面で最も大きな課題ですが、そこさえクリアできれば、まだまだ互角に戦えるはず


台風の関係で屋外球場の日程がどうなるかわからない部分もありますし、気温がどんどん下がってくれば、今と同じ状況で戦えることもないかもしれません。
考えたくはないですが、仮に巨人が3位で終わったと仮定しても、甲子園、神宮での寒い中での戦いは、予想も出来ないことが起きるでしょう。


これから先は、余り経験のない、不確定要素がある中で自分たちを見失わない戦いが出来るかどうかにかかってます。今日のプレゲームではないですが、原監督の言う「もっとも苦労したチームが優勝する」という言葉を借りるならば、開幕から思うような形が作れなかった巨人は、本当に苦労しながら、何とかここまで来ました。


まだ苦労は続いていますが、終わってはいないので、最後まであきらめることなく、流れを自分たち自身で何とか手元に引き寄せて欲しいなと思います。

 

追記

早起きして、大谷見てたんだけど…ん~~こちらも残念!

あと、1回登板ありそうだけど、何としても2ケタ勝って欲しい

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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