ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/15 巨 7-8 阪神 → サカマルオカが打っても、噛み合わんなぁ~

対 ヤクルト 10勝10敗3分 神宮球場

勝利投手:大 下 28試合 1勝 0敗 0S
セーブ :マクガフ 62試合 3勝 2敗 30S
敗戦投手:高 梨 55試合 2勝 2敗 1S

・投手リレー
巨人:戸郷→高木→高梨→畠→デラロサ 捕手:大城→小林
ヤクルト:高梨→大西→今野→大下→清水→マクガフ 捕手:中村

本塁打
巨人:坂本19号(一回ソロ)、岡本和39号(一回2ラン)、中田3号(八回ソロ)
ヤクルト:サンタナ16号(二回ソロ)、青木9号(三回ソロ)、サンタナ17号(六回2ラン)、オスナ13号(七回3ラン)

フジテレビONE にて観戦 解説:斎藤雅樹 実況:谷岡慎一
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202110151index.html)
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サカマルオカが3人ともマルチ、キャプテン、若大将にホームラン、さらに打点追加で本来ならチームは盛り上がり、勝ちパ投入でサクっと勝利!


ってゆかなきゃいけない展開のはずが・・・


打った時は投手が抑えられず、投手が抑えた時は打てずで、何とも噛み合わない状態が続く。


ブルペンが疲弊してなきゃ、戸郷は5回でお役御免だったかもしれないけれど、勝ち投手の権利を手にして、1点でいいからリードした状況で投げ切れれば10勝目を手に出きたところで、スルリと手からこぼれたわけで、ベンチに帰ってからの悔しい表情を見てもわかるように、2ケタ勝利するというのがどれだけ難しいことなのかを感じた事でしょう。


とはいえ、今日は終始ボールが高く、コースも甘かったので、そこは反省だけど、今の登板ペースだと疲れて下半身に力が入らず、ボールが浮いてくるのもしょうがないと思う。出来れば次は来週土曜のヤクルト戦(東京ドーム)くらいをラストチャンスにして、間隔をしっかり空けて、万全の状態で投げさせてあげて欲しいなと思う。


あとは、高梨、畠の誤算か・・・高梨に関しては、前日投げた影響があったかどうかわからないけど、外角要求が中に入ってしまったので、あ、今日はダメな日だ!って見切るなら早目の交代だったろうし、畠に関してもそこまで抑えていたオスナにやられたのは痛かった。


もう優勝は無いわけなんで、神宮という事もあり、仮想CSで、見切りの早い勝ち切るリレーをしても良かったのではないかと思うけど、やはり全体的な投手陣の疲労はいかんともしがたかったかもしれません。


打線は先にも書いたように、いきなりサカマルオカが機能して、ようやくトンネルを抜けた!って気分にさせてくれましたが、ウィーラーと大城のゲッツーは痛かった(ウィーラーはその後ファインプレーがあったので、帳消しにしてあげる(笑))。
とはいえ、個人的に一番残念だったのは、松原ですね凡打は許すけど4三振は許せません。力強いスイングはいいけれど、自分の役割を考えれば、追い込まれてからはバッティングを変えないことにはどうにもならない、これまで何ども書いてきたことですが、打率よりも出塁率を考えて、もっと粘り強いバッティングをこれからは身につけて欲しいところです。


まぁ、強打のヤクルト打線を相手に、打ち合いで接戦に持ち込んだので、それは今までと違うところで僅かながら光明が見えましたが、やはり短期決戦となればエースクラスばかりが出てくるわけで、そういう投手から点をもぎ取れるようにならないと話になりません。
個人的には青木の打席での集中力や走塁はチームを奮い立たせるなって思ったので、あぁいう闘志を巨人の選手にも見せて欲しいなと思います。


さて、ついに借金生活に入り、2位とも10ゲームの差となってしまいました、この状況で仮に下剋上を成し遂げたとしても、個人的には嬉しくはありませんが、とにもかくにも負けるところを見たくないので、CSはひとまず置いといて、目の前の試合に必死になって欲しいですね


今日は高橋優と森下ってことで、高橋の最多勝への可能性としてもハードルは高いですが、先にも言ったようにエースクラスの好投手から得点する打線を見せて援護して欲しいところです。そして、高橋は今日勝てなかったとしても、次の登板を最終戦の24日のヤクルト戦にしてコンディション重視で最後のピッチングをさせてあげて欲しいなと思います。

 

管理人:みんぐ
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