ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」10/19 巨 4-4 DeNA → 先取点を取っても守り切れず・・・何とか追いついたが、勝てない

DeNA 11勝6敗7分 横浜スタジアム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:

・投手リレー
巨人:メルセデス→畠→中川→デラロサ→ビエイラ 捕手:大城→小林
DeNA:今永→砂田→ピープルズ 捕手:戸柱

本塁打
巨人:廣岡4号(二回2ラン)
DeNA

BS-TBS にて観戦 解説:槙原寛己 実況:新夕悦男
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202110191index.html)
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今永相手に廣岡の一発で先に点を取ったんだけど、なかなかそれを守り切れない。
メルセデスもやはり疲労は隠せないけれど、コースが甘い。しかも連打を浴びてしまうってのが良くない、強打のDeNA打線相手だから多少は打たれるのは想定内だけど、連打になってしまうのは攻め方が単調なのか、バレているのか・・・4回は自身が塁に出たこともあってか、マウンドでのリズムが狂ったかもしれないけれど、ソトに2打席連続のタイムリーは要反省だし、細川のところで確実にアウトを取って欲しかった。


これでCSまで投げることはないだろうけど、しっかり疲労を抜いて体調を万全にしてもらいたい。病み上がりでシーズン途中からの合流であったが、復帰してからは昨年以上にストレートの球威が増し、テンポの良さも相まって勝利を積み重ねていただけに、9月、10月のピッチングは本人も不満だと思う。まずはコンディションを整えて、体調面に何の不安もない状態で次にマウンドに上がって欲しい。やれば出来る子のはずだから!!


攻撃面では左のエースキラー廣岡が、今永から2ランを打って先制することが出来た。廣岡は中日の大野といい、エースクラスの左腕から打っているので印象はいいが、それも思い切りの良さから来るものだろう。思い切りが良すぎるだけに、ハマらない時はとことんハマらないというモロさもあるけれど、ストレートに強いのは悪くない。
あとは、安定感と守備力の向上、宿題がはっきりしているだけ、取り組む内容はわかりやすい。まだ若いし、伸びしろはあると思うので、対左腕だけでなく、どんな投手でもバットの芯に当てられる技術力の向上にオフは費やしてもらいたい。吉川が左バッターなので、廣岡とペアで組めるようになれば、戦略上も楽になる。


とはいえ、この試合に限って言えば、本来は主軸が点を取ってチームを鼓舞しなければいけないところなので、丸、岡本に打点が生まれるような展開に持ち込まないといけなかった。
ここのところ、2ケタ3三振が多かったけど、この試合に限っては・・・とスコア見てみれば、6三振かぁ~これまでに比べれば減ったけど、決して少ないとは言えないか。中でも松原の2三振はやはりダメ。ゴロもセカンドゴロx2なので、やはり足を生かすようなバッティング技術は必要。


前の試合で死球を受けた坂本は志願の先発出場のようだが、あの寒さを考えると、患部だけでなく腰の具合も心配になるので、正直なことを言えば休んで欲しかった。


ウィーラーがここのところ攻守に元気なのがチームにとっては良いことだけど、本来ならもう一人一発のある外国人が欲しいところだったので、そこは来季の課題。


広島が試合が無かったことで、ゲーム差は変わらないが、とにかく負けなかったのは良かった・・・


とにかく最低でも1つは勝利して、少し気持ちの面で安心したいところだから、今日の山口には何としても先に点を与えないピッチングをして欲しいけれど、なかなかしんどそうな気がする。明日から2日空くので、今日もブルペンは総動員くらいの用意をしているのではと思うから、また厳しい戦いになるだろうけど、今日は何とか打ち勝って欲しい。


最後のヤクルト戦は菅野は決まっているので、最終戦を誰が投げるのか?青柳が勝利したことで、高橋優の最多勝はなくなったから、最後は戸郷かな?

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

 

 

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