ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/30 巨 3-10 阪神 → 負けの原因がハッキリしてるだけ、まだマシ?

阪神 4勝4敗0分 東京ドーム

勝利投手:渡 辺 10試合 1勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:今 村 11試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:シューメーカー→今村→畠 捕手:大城→岸田
阪神:ウィルカーソン→渡辺→浜地→岩貞→加治屋 捕手:梅野

本塁打
巨人:ポランコ4号(七回ソロ)
阪神: 山本1号(八回2ラン)

日テレG+ にて観戦 解説:山本昌 実況:伊藤大海
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202204301index.html)
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今日は筆が進まないなぁ~
(筆じゃないけど)


1イニングに6個も四球出したら、そりゃビッグイニング作られるに決まってるって~


としか言いようがない。
こういう状況を乗り越えることを学んでほしいみたいなことを原監督も言っていたけど・・・シーズン序盤でチームも首位にいるから出来ることではあるが、こういうところから流れが変わって、綻びが出てくるってことは、昨年学んだはずなので、何とかして欲しかった。


とはいえ、四球連発ムードの中、デラロサ出すのは怖い、平内、高梨、鍬原は前日に出しているし、菊池にフォローさせるというのも酷。
結果的に、今村を続投させるしか無かったというのが実態だと思う。
(この日が日曜ならまた別だったんだろうけど)


試合の流れ的には、同点で迎えた7回だったので、盤石のリレーであとを抑えてゆけば、後攻の巨人が有利のはずで、それを想定しての今村だったはず、延長の可能性も考えれば、出来れば7、8回をピシャっと抑えて欲しいという期待の元に送り出されたはずだったし、本人もその気だったとは思うが、阪神の勢いと足のプレッシャーにやられてしまった。


連投となった畠にもキツイ登板となった。
球場の雰囲気ももはやアウェーに近くなってしまったし、精神的にも肉体的にも厳しかったと思う、畠登板時には既にゲームの勝敗は決してしまったような感じだったし。

というか、畠の使い方はちゃんと決めてあげて欲しい、リード、ビハインド、同点、全てのシチュエーションで起用され、時に回跨ぎもさせられる。

タフな投手だとは思うが、畠も病み上がりと言えば病み上がりなので、こういう使い方だと壊れてしまいそうだし、内容が悪かった時の切り替えの時間も無さそうで心配です。


山本のホームランはもう死体蹴りに近いんで、むしろ個人的にはおめでたい目で…(笑)


結局は、四死球の多さがそのまま勝敗に影響してしまった。
四死球を減らすことも目標にしていた桑田コーチは頭を抱えているだろうなぁ~


攻撃面では、点を取れる時に取らないと、流れは相手に行ってしまうというのを感じさせるゲーム。
特に初回、吉川、坂本が連打でチャンスを作ったところで、3、4、5番が機能しないとこうなる。
2回に何とか2点は取れたけれど、初回に叩き込まなかったことで、先制点は取れたものの、主導権を取ったとは言いにくい状況だったと思う。3回からはウィルカーソンも立ち直り、追加点が取れない中、1点ずつじわじわと返されたことが悪い空気を作ってしまったように思う。


シューメーカーは何とかゲームを作ってましたね、バンテリンの時ほどの快投は出来ず、スプリットはいいけど、ツーシームの制球に苦しんでいた感じ。今日の球審が左バッターのインコースに厳しくて、そこには今村も苦労していたけれど、シューメーカーは高低を使う方向に切り替えて、粘っていました。


連勝の阪神に、さらに勢いをつけてしまったような形になってしまったけれど、今シーズンはまだ3連敗はしていないので、何とか今日は止めて欲しいですね
前回、中継ぎでイマイチだった高橋優が心配ではありますが、ブルペンを総動員するために、今村と畠以外を登板させなかったわけなので、流れを見ながら、早目の継投でうまいゲーム展開に持ち込んで貰いたいところです。


追記
午前中はエンゼルスを見てますけど、「くら寿司」の広告が目立ちまくっていて笑った

 

管理人:みんぐ
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