対 広島 5勝4敗0分 マツダスタジアム
勝利投手:アンダーソン 1試合 1勝 0敗 0S
セーブ :栗 林 11試合 0勝 1敗 6S
敗戦投手:メルセデス 6試合 4勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→菊地→鍬原→高梨 捕手:大城→岸田
広島:アンダーソン→島内→栗林 捕手:磯村
・本塁打
巨人:
広島:
JSPORTS 1 にて観戦 解説:達川光男 実況:石原敬士
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205051index.html)
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6回、大城のヒットが無かったら、ノーヒットノーランリレーをされていたし、栗林の四球がなかったら、完全試合リレーだったのか・・・って思うと、
「完敗でした」
としか言いようが無いのですが、前日に勝利していただけに、5月5日の「カープの日(笑)」であっても、マツダで勝ち越ししたかったと思うと、悔しさしか残りません。
先発のメルセデスは彼の良いところを前面に出したピッチングをしていました。
さらに成長した部分として右バッターのインコースを厳しく攻め、キッチリと投げられていたのは素晴らしかった。6イニングを投げ、被安打5、失点2(自責1)はナイスピッチングですし、その中で外野に飛ばされたのは僅かに5本で持ち味は十分に出せていました。
勝ち星こそつかなかったものの、本人は手ごたえを感じているのではないでしょうか?
打線は、吉川を出せないという緊急事態もあって、どのように組むのか興味深々でしたが、1番に香月、2番に廣岡、8番に中山というオーダー。
個人的には中山と廣岡の守備は逆(中山ショート、廣岡セカンド)で挑戦して欲しかった気がしますが、まぁしょうがない。廣岡も今日は良い守備でのプレーもあったので、自分の立場を確立するために必死だったと思えば、この2つのポジションでの争いはまだまだ激化するという事で、チーム内での緊張感も高まると、良い方向へ考えることにしましょう。
アンダーソンの情報が少なく、打席に立つまで球筋もわからないため、攻撃陣は苦労に苦労を重ねていた感じ。ただ・・・イイピッチャーですね、ただでさえ投手力の高い、カープにまた新たな強敵が誕生しました。
特にあのストレートは球速こそ違うけれど、あくまでも個人的な見立てとしては、藤川球児を思い出させるような伸びのあるまっすぐで、普段通りのスイングなら確実に振り遅れるなと「脅威な球威」でした。
他の球団に投げているところを見ていないし、次の登板で同じパフォーマンスが出来るかは見ないとわかりませんが、カープに新たな戦力が登場したことは間違いなく、首位にいる巨人としても強敵が登場したという感じです。
結果的には元木ヘッドも言ってましたが、「短く持ってコンパクト」これを徹底できるかどうかが攻略のカギだったかもしれません。
(出来ていたのは大城だけと言ってましたね)
各選手ともタイミングの取り方は1打席目を見た上で、工夫していたのだと思いますが、フィールディングなども含めて、もっと序盤で揺さぶって、弱点を見極めてじっくり攻略するところも見たかったです。
この試合の結果を踏まえて、また巨人にぶつけてくる可能性は上がりましたから、次の対戦でどういう作戦を取ってくるのか、そこに期待しましょう。
中継ぎ以降では菊地が良いピッチングをしました。まだ駆け引きもへったくれも無い、ただただ全力で投げることが仕事の選手ですから、あれでいいです。
鍬原がこのゲームでもちょっと疲労が見えますし、相手も当然研究してきますから、この数試合の登板で壁に当たってます、このまま投げさせながら乗り越えさせるのか、一度、下でリフレッシュさせるのかわかりませんが、ここまで巨人の首位に貢献してくれている選手ですから、彼もまた無駄遣いをさせるのではなく、ちゃんと計画をもって起用、育成をどうしてゆくのかチーム方針として明確にしてあげて欲しいなと思います。
今週は前半が敵地で阪神、後半はホームでヤクルトと、首位決戦というかAクラス内での争いが続くヘビーな戦いです。マツダで1つは勝てたものの、チーム状態は決して良いとは言えない状況ですから、ホームでまずは地に足をつけ、改めて今のメンバーの中で出来る最良のプレーをして欲しいなと思います。
追記(野球レポートより長くなるかも?(汗)なので興味ない方はスルーで)
前日に公言した通り、5日は
ワールドレディースチャンピオンシップ
サロンパスカップ初日
(今季メジャー開幕戦)
茨城ゴルフ倶楽部
へ行ってきました。
野球バカ、フィギュアスケートバカに続いて、実はゴルフバカであります。
(ただし、ゴルフ自体はやりません、カミさんのコーチです。
っていうか、ゴルフには野球と共通するコーチング項目が意外と多いので)
日記へのコメントに質問もあったので、それも踏まえてざっくりと感想
私の取引先の一つがゴルフの室内レッスン場をやってまして、そこのコーチが知り合いになるのですが、彼が数名の女子プロのコーチをしています。
今の現役門下生でレギュラートーナメントに出れる選手はほぼいませんが、かつての門下生には、今大会に出場している選手が3人います。
(カミさんも一応、一般人ですが門下生なので一緒にラウンドした選手も出てる)
レギュラーツアーはもとより、海外、ステップアップツアーもすべて録画して見てるくらいなんで、実は野球と同じくらいゴルフについて語らせるとうるさかったり(笑)
(渋野選手は同郷という事もあり、そっちも見てますし、いかんせん父が私以上のゴルフバカで、82歳にしてエイジシュートを5回以上やってるコンペ嵐なもんで(汗))
現役門下生で出場していて、コーチも一緒にキャディとしてラウンドする場合は、その選手に最初から最後までついて回ることが多いのですが、私が数週間前からひざを痛めていることもあり、
この大会は、まずは練習を見に行き、その後、10番ホールのスタートを全員チェック!
その後、後半スタートの選手の練習をまた見に行き、それらの選手が来るであろう13番のショートホールに陣取って、ひと通り見るという感じでした。
本当は15:30から9番ホールでライブ中継が始まるので、そこを見たかったのですが、最後まで見ると帰りのクラブバスが大変な混雑になると共に、帰りの高速もGWで大混雑するので、その2歩手前くらいで撤収。
ちなみに、私が一番見たかったのは、安田祐香と新垣比菜で、カミさんは成田美寿々、原英莉花、稲見萌寧、西郷真央、ささきしょうことかなりバラけているため、全員をしっかりチェックするために、時間スケジュールとポイントを予定するのに苦労しました。
国内メジャー初戦という事もあり、7,000人近いギャラリーで大変な混雑具合でしたが、お目当ての選手を見つつ、混雑を避ける術は身についているので、効率的に回れたかと思います。
帰宅してから、JSPORTS 1の野球録画のチェックと、日テレG+のゴルフ中継のチェックがあったもので(あ、あと仕事も(笑))、このレポートもいつも以上に遅くなってしまいました、すみません。
ってか、野球に関係ない話が長くなり、重ねてお詫び申し上げます。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/