対 ヤクルト 4勝5敗0分 東京ドーム
勝利投手:木 澤 10試合 1勝 0敗 0S
セーブ :マクガフ 12試合 0勝 0敗 9S
敗戦投手:大 勢 15試合 1勝 1敗 12S
・投手リレー
巨人:高橋→鍬原→今村→デラロサ→大勢 捕手:大城
ヤクルト:サイスニード→コール→梅野→木澤→マクガフ 捕手:内山壮→中村
・本塁打
巨人:ウォーカー7号(六回2ラン)
ヤクルト:
日テレG+ にて観戦 解説:宮本和知、荒木大輔 実況:蛯原哲
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205081index.html)
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6回の2点、デラロサが回跨ぎで何とか抑えたところで、
勝てる!
って思ったんだけど、思わぬところに落とし穴がありました。
僅差でも勝てないとなると、現状、ちょっと勝つイメージがわかないというところか?
ピンチになった大勢が、キャッチャーの大城共々、自分の待ち味であるストレートに頼ってしまうのはわかるけど、それは相手もお見通しだから。
あそこは熱くなっているピッチャーではなく、キャッチャーの大城が冷静になって欲しかった。
(わかっていても、大勢のストレートなら抑えられると思ったのかもしれないけど)
立岡もグラブにはさわっていたので、何とか捕球まで出来ていたら、今日イチのファインプレーになったんだけど、それは求めすぎ?
立岡だから追いつけたってのもあるし
Going! で母の日ってことで、大勢の特集をやっていたけれど、お母さん曰く「大勢で負けたならしょうがない、と言われる投手になって欲しい」って言ってましたが、まさにこの試合がそんな感じ。
1点差とはいえ、大勢をつぎ込んで負けてしまったんだから、今日はどうにもならなかった・・・という敗戦ってこと。
連日、両外国人の扱いについてってのが、ネットでも話題になるけど、今日のウォーカーのバッティングを見させられると、やっぱり外しづらいなと・・・途中参加で7号ですから、攻撃力という点では戦力になってるんですよねぇ。ポランコもそうだけど、走塁に関しても意識は高いし、決して足も遅くない。
あとは、その足を守備で生かして欲しいだけ(笑)
何とか4番にやり返して欲しかったんだけど、今日は2安打するのが精いっぱいで、村上の前で打点王奪取!ってわけにはゆきませんでした。でも、4回の得点には貢献していますから、次にまた期待しましょう。
先発の高橋優は良くもなく悪くもなくという感じで、何とかゲームは作ってましたが、やはり四死球の多さはいけない。
本来なら6回くらいまでは投げ切ってもらわなければいけない投手ですから、5回持たずに交代させられるようでは厳しい。
まぁ3点じゃ勝てないってのが今の巨人の状態ですから、「5点取れなかった」というのが敗戦の理由ということになります。
まだまだ試練は続きますね、プレゲームのツイッター投稿にも書きましたが、試練を乗り越えた先に、チーム力の底上げが待っているはずなので、戦力が厳しいと嘆くのではなく、若い選手が鼻息荒くガムシャラにプレーしてくれることで、何とか乗り越えて欲しいです。
首位陥落どころか、3位に転落という状態ですけど、まだ僅かながら貯金も残ってますし、セ・リーグは混とんとした状況になりましたから、どこかが抜け出すということではなく、互いが勝ったり負けたりの混戦になってゆきそうな感じです。
とにかくやってはいけないのが3連敗なので、まずはカードで1つ勝つ、それも初戦で勝つ!というのに全力を注いで、また積み上げてゆくしか無いですね。
今週は水曜が移動日でゲームがありませんから、特に投手陣の疲労を抜くことを最優先に、また週末のホーム3連戦を、今度は笑顔で終われるようにしっかり戦って欲しいと思います。
追記
今村に関しては・・・ちょっとかける言葉が見つかりません。ただただ・・・残念だとしか
管理人:みんぐ
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