対 オリックス 1勝0敗0分 東京ドーム
勝利投手:高 梨 18試合 1勝 0敗 0S
セーブ :大 勢 20試合 1勝 1敗 17S
敗戦投手:ビドル 22試合 3勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→デラロサ→高梨→大勢 捕手:大城
オリックス:山岡→近藤→ビドル→比嘉 捕手:頓宮
日テレG+ にて観戦 解説:宮本和知、五十嵐亮太 実況:梅澤廉
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202205241index.html)
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ようやく岡本の確信歩きが見れましたね、ボールにしっかり体重が乗ったイイ打球でした。
安打こそ1本だったものの、8回にもセカンドゴロの間に打点も付き、本人はかなりホッとしていることでしょう、今日以降のバッティングが楽しみです。
神宮では村上も打っているので、まだ追いつきませんが、打ち出せば連続で、ってこともある選手なので、これをきっかけにして欲しいです。
ってか、4年前に初めて打ったホームランも山岡からだったんですね。
投手戦となったゲームで、ポイントとなる回は前半はそれほど多くはありませんでしたが、まずは2回のピンチを下位打線に入った状態とはいえ、無失点で凌いだのは大きかった。
先発のメルセデスは好調状態をしっかり維持してくれていたし、セ・リーグで投げていた時のテンポのまま、良く投げてました。
7回の場面も、ノーアウト満塁から2アウトまで持って行き、山岡を代打で降板させるところまで持って行ったのは良かったが、2ストライクと追い込んでいただけに、佐野に打たれたタイムリーは悔いが残る。
打たれたのは変化球、解説の宮本氏が言うように、最後にパワーを絞り出して、力押しで行って欲しかった・・・
満塁だから押し出しも許されない場面だっただけに、少し甘めに入ってしまったのは悔いが残る。
とはいえ同点までで済んだので、続く7回裏の攻撃で何とか1点でも取って、メルセデスに勝ちの権利はつけさせてあげたかった・・・それくらいナイスピッチングでした。
その7回裏もランナーを3塁にまで送りました、まず増田大が集中力を切らさず、ワイルドピッチの間によく走りました。9番のメルセデスのところは当然、代打となるのでオリックスバッテリーも中山勝負という形で行ったんでしょうが、あの当たりも惜しかった!センター返しを意識したバッティングだったのは十分わかりますが、数ミリのアジャストの差でバットが折れてピッチャーゴロ。ここで打てば中山もヒーローだったんですけどね
って言ってたら、同じ形を8回表に作られる・・・しかも、456番
そこまで3安打の中川をデラロサは良く抑えました、そこまでアウトコースをうまく打たれていたので、大城もインコース要求が多かったですが、それが功を奏しました。
続く高梨もピンチをこらえて、何とか無失点。
で、ピンチの後にチャンスあり、8回裏は2度の四球の後に、ウォーカーに今日はバントではなくヒッティングサイン。元木ヘッドがウォーカーに何やら耳打ちしていましたが、何を言ったか気になります。
結果は三遊間を抜くレフト前へのヒット、ストライクが入らずギリギリを狙えていないビドルの甘い球を逃しませんでした。
1点では心もとないところで、岡本の内野ゴロの間の1点は大きかった。
(岡本は敬遠されるか?と思っていたけど、勝負してくれたのも良かった。満塁となれば中田が出てくるというプレッシャーもあったかと思います)
2点で最終回を迎えれば、見ているこちらも少し安心。ラオウにヒットは打たれたものの、そこから下位打線になるし、最後はゲッツーで仕留めて17セーブ目。交流戦をきっかけにチームを上昇気流に乗せたい中で、初戦を粘り勝ちしたのは良かったです。
直生では中田がレフトの守備練習をしていたので、週末のビジターでの戦いでは、中田レフトでウィーカーDHという攻撃的なところが見れるのか、その前に2戦目あたりで試してくるのかわかりませんが、新たなオプションが増えそうなので、ちょっと楽しみではあります。
あと、何気に増田陸が四球で出塁と出るたびにちゃんと結果を出しているのはイイですね
さぁ、今日は山崎伊が登場、前回の良かったピッチング通りに投げてくれれば、オリックス相手でもしっかり結果は残せると思うので、何とかゲームを作って欲しいですね。
管理人:みんぐ
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