対 西武 1勝2敗0分 ベルーナドーム
勝利投手：赤 星 ８試合 ３勝 ３敗 ０S
セーブ ：大 勢 25試合 １勝 １敗 21S
敗戦投手：隅 田 11試合 １勝 ７敗 ０S
・投手リレー
巨人：赤星→高梨→今村→大勢 捕手：山瀬→小林
西武：隅田→森脇→本田→佐々木→ボー・タカハシ 捕手：森→柘植
・本塁打
巨人：
西武：呉３号(八回ソロ)、オグレディ５号(九回ソロ)
フジテレビTWO にて観戦 解説:吉見太一 実況：鈴木光裕
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202206091index.html)
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やっぱり今の巨人は坂本のチームなんだなということを考えさせられたゲームだった。
元木ヘッドは交流戦中の坂本復帰は無いと言っていたし、中山の成長も促したいし、何よりも万全な状態で戻ってきて欲しかったので、もう少し時間をおきたかったところだけど、ファームでの動きや成績、そして今置かれているチームの状況を考えれば、このタイミングで帰ってきてもらうしか無かった。
あとは、キャプテン復帰後の打順がどうなるか？というところが最も興味のあるところだったけど、ベンチの決断は５番という事だった。
１打席でも多くたってもらいたいので、１番、２番という選択肢もあったと思うけど、その辺は体力面への配慮と岡本の後ろが今一つ安定していないということでの抜擢なのかな？と思うが、この試合に関してはドンピシャでハマりました。
隅田投手の出来として、ちょいちょい甘い球が来ているというのもあったけど、それを岡本、坂本が見逃さなかったし、吉川も四球ｘ２に２安打と足のある選手が４度も出塁すれば、そのいずれかは得点に、結び付く。
ウォーカーが音無しだったので、ビッグイニングという形は作れなかったけれど、６番ウィーラーも２安打を含む３度の出塁でそれをカバー。
見ているファンも
復帰後、いきなり猛打賞かよ！
って嬉しいツッコミを入れたのではないでしょうか？
発熱による登板回避で緊急措置による先発を託された赤星は、山瀬との若いタッグで大胆かつ丁寧に投げていましたね。
多少慎重すぎるところもあって、彼にしては珍しく５個の四球を出してしまいましたが、それでも粘り強く投げていたと思いますし、要所で良い球がいってました。
緊急登板で責任回数を投げて３勝目を手に入れ、これで自身の勝率を五分に戻したので、ここから貯金が出来る投手になって欲しいですね。
後を受けた高梨が２イニングを無失点で切り抜けたことで、８、９回と流れを作ることが出来ましたが、今村、大勢ともに一発を浴びるなど、後半はヒヤヒヤ。
最終的に７回に打った立岡のタイムリーが効きました。
その立岡、丸との交錯で足を負傷、状態についての詳細報告はありませんが、とても心配です。
古くからのファンなら、栄村、吉村との札幌を思い出したのではないかと思いますが、私も一瞬ヒヤリとしました。
二人が全力でボールを追っている状況で互いに「俺が取る」って声掛けはしていたでしょうから、場所的にもどっちに優先権があるかというのは微妙でしたし、むしろ丸はよく回避しながらボールをキャッチしたなと・・・
あれが抜けていれば、このゲームはどうなっていたかわからないので、二人にナイスプレーと言いたいですし、立岡は終盤の守備及び代打の切り札として必要な存在なので、軽症であることを祈るのみです。
さて、キャプテンの復帰で何とか３タテを回避し、連敗を止めました。
先週は、菅野、戸郷、メルセデスの流れで連勝を手に入れた形でしたから、出来れば今日の戸郷にもこの試合の勢いを繋げて欲しいなと思いますし、７勝目を手に入れてハーラー単独トップに躍り出て欲しいところです。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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