ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/18 巨人 3-4 中日 → 先発が初回に降板だからしゃーないけど、日曜が心配

対 中日 6勝5敗0分 バンテリンドーム

勝利投手:R.マルティネス 23試合 1勝 1敗 16S
セーブ :
敗戦投手:ビエイラ 7試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー
巨人:アンドリース→菊地→平内→鍬原→高梨→ビエイラ 捕手:小林→大城
中日:高橋宏→藤嶋→清水→ロドリゲス→R.マルティネス 捕手:木下

本塁打
巨人: 大城3号(三回ソロ)
中日:

JSPORTS 2 にて観戦 解説:鈴木孝政 実況:森脇淳
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202206181index.html)
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いやぁ~山本由伸ノーノーですか!今シーズン4人目というのは史上3度目で、最高は1シーズン5人だとか
それも1940年代の話のようですから今とはまた重みも違いますね。
出来れば5人目は巨人から出て欲しいけど・・・そういう緊張感あるゲームをやってもらいたいものです。


で、話を終わらせたいところですが、


まず、初回、相手がまだ自分のピッチングと会話して、不安な状態の中の初球を責めるのはいいんですが、岡本も「甘い球来た!」って強引に行っちゃいましたね、逆方向を意識してライトフライでイイくらいの余裕があれば、微妙に動いたボールももう少しボールを見て、踏み込んで打てたんじゃないかと・・・
そこからさらに、前回の夢よもう一度!とばかりに重盗を仕掛けましたが、同じ罠にはひっかかりませんね、しっかりサードに投げられてアウト。


その裏に、いきなりピッチャー強襲の当たりでアンドリースが負傷降板、1回表と同じ1アウト1、3塁となって、岡本と違い阿部はしっかり犠牲フライ。


この初回の攻防で既に暗雲立ち込めてました、さらに2回のチャンスには増田陸の良い当たりを高橋周平がファインプレーで無失点、さらに吉川と坂本の連係ミスというか坂本の考えられないようなエラー


初回からリリーフをつぎ込む展開ですから、こりゃ何点取られるんだ?って感じで、遠い目で見るしか無くて(汗)


ただ、そんな暗雲を晴らしてくれたのはキャプテンでした。大城の代打ホームランから、繋いでの逆転タイムリー。

平内もピンチを作るものの、何とか無失点で2イニング。
投手リレーは確かに苦しいけど、野手もフル動員しながら何とかゲームを作っていったんですが・・・最後にビエイラが捕まってしまいました。
かといって延長も考えられる中、大勢をつぎ込むわけにもゆかず、打てる手を打っての結果ですから、こればかりはしょうがないです


個人的には先発が初回で降板した時点で、5~6点は覚悟、中盤までの互いの攻撃にかかる長い時間を考えたら、ルーズヴェルトゲームになってもおかしくないくらい、混とんとしたゲーム展開でしたから、よく3-4というスコアになったなと・・・互いに攻撃力に課題を持つ同士のゲームだったので、点の奪い合いのような乱打戦にはなりませんでした。
(これが打線好調なチーム同士なら、とんでもない点の取り合いになってたでしょうね)


初回に敗戦を覚悟したゲームだったので、負けてもしゃーないなぁ~と思ってましたが、一時は逆転しただけに何とか追加点を取って後ろを楽にしてあげてほしかったです。相変わらずポランコの調子が上がらないので、八百板か重信に先発のチャンスを与えて、ポランコは一度、下でリセットした方が良い気がします。
(こうなると、ウィーラーを落としたのは痛かった)


問題は日曜ですね


シューメーカーと柳のマッチアップは既に不利な状況、しかもバンテリンですから厳しいうえに、昨日、井納以外のブルペンが総動員ですから、もしも序盤に炎上したら何点取られようが井納には8回くらいまで投げてもらわないといけない、今日はちょっと情報を追いかけてませんが、緊急で誰かを入れ替える可能性もあるのかな?


ただでさえ苦しい日曜に、ゲーム前から不安材料がテンコ盛りですが、だからこそ、柳を攻略して打線が爆発し、来週のホームに気持ちよく帰り、週末のヤクルト戦に万全の状態で挑めるように景気づけをして欲しいものです。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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