ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/23 巨人 5-7 DeNA → 昨日、5点取れば勝てるって書いたばかりなのに…(涙)

DeNA 6勝4敗0分 東京ドーム

勝利投手:東 7試合 1勝 5敗 0S
セーブ :山 崎 21試合 0勝 2敗 14S
敗戦投手:赤 星 9試合 3勝 4敗 0S

・投手リレー
巨人:赤星→戸田→鍵谷→鍬原→高木 捕手:小林→大城
DeNA:東→クリスキー→田中健→平田→エスコバー→山崎 捕手:伊藤光

本塁打
巨人:中田6号(六回2ラン)
DeNA:佐野8号(一回ソロ)、森1号(六回2ラン)

日テレG+ にて観戦 解説:江川卓工藤公康 実況:山本健太
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202206231index.html)
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前日のレポートのタイトルに「5点取れば勝てる、ってかやっぱり5点が必要」って書いてて・・・いきなり翌日に5点取っても勝てないってどういうことよ!?と言いたくなるけれど、まぁ、それでも5点取ったということは評価しないといけませんね。


先発の赤星は、それなりにまとまっていたようには見えましたが、DeNAの打者は遠慮なく踏み込んできました。
ストライクを揃えすぎたってところもあるかもしれませんが、制球の安定が売りの投手にしては、ストライクとボールがはっきりしていたのと、打者に対してエグい球を投げていなかったので、まとまっている投手というのが悪い方へ行ってしまったかなと・・・


前回の緊急登板のように、何も考えずにただ投げるだけくらい、割り切れた方が良かったかもしれませんが、少しでも長く・・・とか、球数少なく・・・とか、余計なことを考えていたのかも。
個人的には戸郷の時もそうでしたが、山瀬とのコンビが良かったので、少なくても結果が出ている間は、相性の良いコンビを続けて欲しかったなと思います。


小林のキャッチャーとしての能力に文句をつけるつもりはありませんが、いくら何でも打てなさすぎなので、余計に山瀬とのコンビがどうだったのかは気になるところ。


いきなり、1、2回に3失点だったので波にのまれた感じですが、取られたのが早かっただけで、多少は想定内。ただ、4回の2点が余計でした。そこを切り抜けてれば5回までは何とか投げてもらい、その後の継投も含めてゲームを立て直せる可能性があっただけに、残念。


最終的には6回の2失点がとどめとなってしまいましたが、上がってきたばかりの戸田にとっても酷な場面ではありましたが、せっかくもらったチャンスですから、真ん中に投げちゃったのは反省です。


東の調子も決して良いとは言えず、何度となく先頭打者が出塁したのにそれを生かすことが出来なかったのは痛かったです。
特に、初回、2回と1点ずつでも返せていれば相手にプレッシャーも与えることが出来たわけで、序盤で一方的な展開にしてしまったのは攻撃陣の問題でもあります


このゲームではナカジと石川をスタメン起用した形ですが、二人で3安打ですから打順を考えれば機能したといえるのかな?長嶋終身名誉監督の前で中田がホームランを打ったのは胸アツな場面でした。ただ、あれを見させられると、「中田スタメンでも良かったのでは?」ってタラレバを言いたくなってしまうのも事実。
増田陸はともかく、ナカジと中田の起用に関しては、常にタラレバが付きまとうので、本当に迷います。


ただ、あの逆方向へのホームランは非常に綺麗でした、札幌ドームと距離が違うので、セ・リーグで結果を残すという点では、あれでいいんですよね~このゲームで何かきっかけを掴んでくれると期待したくなります。


エスコバー、山崎相手だとチャンスは作りにくいので、7回の坂本、ナカジの連続三振ももったいなかったです。


もともと、赤星 vs 東で厳しいことが予想されましたし、今シーズン状態のあがらない東の不調にワンチャン賭けたのですが、うまくゆきませんでした。


ヤクルトが勝ったことで、これで10ゲーム差


週の初めには、DeNAをスイープ、勢いつけて神宮でヤクルトをスイープ出来たら、遠かった首位の背中も5ゲーム差くらいになって、かすかに見えるかなぁ~なんて淡い期待をしていましたが、とんでもなかったです(涙)
もうゲーム差を考えてもしょうがありませんし、縮めるために無理をすれば、そのひずみはどこかで来ますから、平常運転で戦うしかありません。
若手と新外国人に頼るしかない先発ローテですが、原監督も新人に関しては辛抱という言葉を使ってますし、1軍でしかできない経験をしているという事が、シーズン終盤に生きてくることを願うだけですね。


今のヤクルトの勢い、特に村上に関しては、どのコース、どの球種に投げても抑えられるイメージが湧きませんが、残りの直接対決のまだかなり残っていますし、望みは捨てずに、その試合、試合で出来ることをしっかりやってゆくしか無いでしょう。


今日の菅野に期待したいですが、高橋相手に打ち勝つイメージも湧きにくいので、厳しい戦いになりそうですけど・・・

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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