対 中日 13勝12敗0分 バンテリンドーム
勝利投手：大野雄 23試合 ８勝 ８敗 ０S
セーブ ：
敗戦投手：菅 野 22試合 ９勝 ７敗 ０S
・投手リレー
巨人：菅野→畠→今村→山崎伊 捕手：大城→喜多
中日：大野雄→谷元→清水→藤嶋→森 捕手：木下→石橋
・本塁打
巨人：
中日：
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:牛島和彦 実況：江田亮（CBCアナウンサー）
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/G/result/202209251index.html)
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９連戦が終了、結果としては５勝４敗で勝ち越しすることになったが、前半戦の調子の良さに比べて、後半は失速してしまうという結果になった。
勢いはあったと思うのだが、それを継続できないところが、今シーズンの巨人を表しているようで、
やっぱそうなるかOrz
というのが率直な感想。
難しいマッチアップだったとはいえ、井上の初勝利の勢いを持ち込めず、戸郷、菅野で勝てなかったのはベンチにとっても大きな誤算だったろうし、特に菅野が耐えられなかったのは最終戦に不安を残す形になってしまった。
ま、チームに流れが来そうな中で、菅野、戸郷で勝てないというのは何度か見た光景なので、別段驚きはしないし、この２試合に関しても特に戸郷の登板では、戸郷自身のせいというよりも打線の援護が無かったというのが原因なので、気にする必要はないと思うが、菅野に関しては、２回に土田を追い込んでいたし、次の大野には実は相性が悪いとはいえ、フォークをワンバン気味に投げても振ってくれた可能性は高かったので、あそこで決めようと勝負したのが裏目になり、そこから立て直すことが出来なかったという意味で、反省点は多いかなと思う。
以降の畠、今村は予想通りではあるが、この先５日間は試合が無いことを考えれば、大勢をも含めて、ブルペン総動員で立ち向かってゆく姿を見せて欲しかった。
山崎伊の中継ぎに関しては、経験のある赤星でいいのではないかとも思ったが、ポストシーズンを見据えて、ロングリリーフとして起用したのだろうか？
もしも、ＣＳで出れるとなったら、菅野、戸郷、山崎伊の３人で挑むのではないかと予想していたので、
あぁ～その構想は無さそうだな
というのが見えた起用でもあったように思う。
チャンスらしいチャンスは６回しか無く、あの場面で中田のタイムリーから、岡本、ポランコが続けられずに１点で終わってしまったのも残念だったし、そもそも大野に対して、何か対策の後が見えるような攻撃も無かったわけで、相手投手が（エースクラスでも）調子悪ければ打ちまくるけど、状態が良い投手のリズムを崩す手立てと言うのが無いまま来てしまったという、淡泊な攻撃。
これもまた、今シーズンの巨人を象徴するかのような戦いぶりであったなと
ゲーム展開としては、エラー絡みでも何でもいいからワンチャンをモノにして、１点でいいから大野に対してリードしている状態で、中日が攻撃モードに切り替えるタイミングで、逆にこちらが畳みかけるしかないと思っていたが、そういう展開をむしろ完全に相手にやられてしまったということで、勝てる要素の無いゲームでした。
なんか、中日と戦うたびに書いてる気がするが、なんでこれで最下位なんだと・・・？
これで、残り２試合を残して借金４ですから、借金返済をしてのシーズン終了は出来なくなりましたし、阪神、広島の方が残り試合も多くなったこともあり、自力でのＣＳ出場もなくなりました。
（ま、それは阪神、広島も同じですが）
さらに、ここから５日間試合が無いということで、悶々とした日々をそれだけ過ごさなければいけないという苦行（笑）
セ・リーグの優勝が決まり、ＤｅＮＡもここからは調整モードに入ることを期待し、残りの２試合で戸郷の最多勝、菅野の２ケタ勝利くらいの感じで、何とか締めてもらいたいという事しか楽しみが無く、もちろん、ＣＳに出れる結果で終われば、全力で応援しますが、モチベーションは若干下がってしまったのは事実ですし、ひょっとすると出たとしても若手の出番が極端に減るのではないかという不安もあって、どうなるのか全くわかりません。
結果は結果として真摯に受け止め、残り試合を全員で全力で勝ちに行くしか出来ることはありませんから、選手たちにはコンディションをしっかり整えて、ラスト２試合を目一杯戦ってください！
って応援するしかありませんね
追記
ヤクルトスワローズ及びファンの皆様、優勝おめでとうございます
中盤以降、波に乗れない時期もありましたが、シーズン通してみれば強かったです。
村上選手の記録にもワクワクさせられてますし、それがこちらにも火がついて、来季以降またライバル関係として戦えるように、岡本のレベルアップ、チームとしての底上げに繋げないなと思いました。
せめてもの救いは、そのチーム相手に勝ち越したという結果ですが、リーグ優勝チームとしてリスペクトしつつ、ポストシーズンでもう一度戦えることを願っています。
管理人：みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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