ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/14 巨 2-9 単独最下位か…ま、これくらいの方が上を目指しがいがあるな

対 中日 2勝2敗0分 バンテリンドーム

勝利投手:小笠原 (1勝0敗0S) 
セーブ :
敗戦投手:ビーディ (0勝2敗0S) 

・投手リレー
巨人:ビーディ→鍬原→鍵谷→代木→田中豊 捕手:小林
中日:小笠原→田島→清水→山本 捕手:木下

本塁打
巨人:
中日:

フジテレビONE にて観戦 解説:谷沢健一 実況:加藤晃
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230414_8003_1/)
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打線爆発で9-2で勝利!


投げては高橋優が今季2勝目で順調に回復ぶりをアピール!秋広が5打数4安打、打率も.375と爆上がり!菊田も4割、1.5軍では廣岡、石川も好調ぶりをアピールと、チーム全体が活気にあふれてます!

 

秋広大活躍!


って、あ、いや、2軍の話(汗)


それにしても、佐々木朗希と山本由伸の投げ合いは見ごたえがありました!
互いに一歩も譲らない奪三振ショー、どちらの球団のファンでもない私でしたが、中継見ちゃいましたし、スケジュールが合うなら見に行きたいと思いました。
いずれはメジャーに行くであろう二人、MLBでの投げ合いも楽しみになりますし、なにより直近では大谷と吉田の対決が見れるとあって、今から早起きする準備は万端です!


あ~わかりますよ、現実逃避してないか?ってツッコミが来るのは承知です(笑)


先日、阪神に負け越した時に、いやいや、2012年は最悪のスタートからの圧倒的な完全優勝でしたし、昨年の阪神も開幕から大連敗で早々に地力優勝が消滅しそうなところからの大躍進でしたから、まだまだ論ずるには早い!って書こうと思ったくらい、実はあんまりヘコんで無いんですよね~


で、2012年の時の自分の記事を読み返してみたんですけど…


いや、ヘコんでました(笑)


ただ、改めて見るとあの年のメンバーは豪華でしたね、投打に隙が無いというか、噛み合った時の力はハンパないなと感じさせるメンバーでした。


では、今と比べるとどうか?


う~ん、攻撃陣の顔ぶれにおいては、大きく劣ってはいないと思いますし、クローザーには大勢という柱がいるので、上回っているとは言い難いですが、そこまで差があるか?といえば、先発、中継ぎが若干不安定かな?ってくらいでしょうか?


ま、その差が大きいわけですし、長いペナントを戦うには、まずは攻撃力よりは守備力が大事という点では、厳しいかな?


あ、この試合のレポートしなきゃいけませんね


小笠原とビーディーの投げ合いは、開幕以来となりますが、注目していたのは独特のバンテリンドームのマウンドにビーディーが馴染めるか?ってことと、東京ドーム以上に強敵となる小笠原を打てるか?ってところだったんですが、ビーディーに関しては、マウンドへの慣れという点ではギリギリOKでしたかね。
それなりにゲームを作ったとも言えますが、4回小笠原に打たれたのが本当に余計でした。


大城をスタメンから外し、地元というのもあって中山を起用、3番に坂本を置き、ブリンソンをセンター。苦心の跡が見えますが、丸、坂本、岡本、、中田という並びは、彼らが本来の調子であれば、相手からすれば「なんの罰ゲームだよ!」って叫びたくなるくらいの打線でしょう


まぁ、6回になって、その並びは機能しかけたところはありましたが、まだまだ、物足りないというのが現状。年齢的なものもありますから、開幕から調子よくて夏場から失速・・・というよりは、徐々に調子を上げてゆき、夏場に大爆発!って方がチームとしては有難いので(失速したままで終了ということもありえますが)、我慢の時なんでしょうね。


守備面で大城に注文を付けたので、小林に期待したんですが、終盤にきて息切れしてしまいました。鍵谷はずっと抑えていたものの、オープン戦からずっと球が高いので、僅かでも球威が落ちれば打たれると、ブログでも何回か言いましたが、その通りに・・・代木はまぁいい経験でしょう、火が付いた打線を止めるのは難しいのは染みたでしょうし。
1点差でも7点差でも負けは負けですから、チーム防御率が上がってしまうのは残念ですが、完敗ということで、このゲームは忘れましょう(笑)


デーブが坂本の調子は上がっているとコメントしていましたが、それであれば、1~5番まではもう固定して欲しいですね。オコエ、丸、坂本、岡本、中田」この並びで点が取れなければ仕方ないというのが今の巨人ですから、変に考えすぎてちょこちょこ変えるくらいなら、その方が潔いし、選手たちも準備と覚悟がしやすいでしょう。


オコエがどこまで状態を維持するかは未知数ですが、明らかに落ちるまではそのままで、6~8番を選手の状態や相手投手との兼ね合いで可変にするくらいでいいと思います。


日替わり打線が悪いとは言いませんが、ある程度、経験があるバッターであるほど、日々のルーティンというのはありますから、少しでも普段通りにゲームに入るためにもその方が良いかなと。


冒頭にあげた2軍では、高橋優が順調に回復しているので、早ければ交流戦くらいには上がってくるかもしれませんし、その頃には菅野にも居てもらわなければいけません。
8回問題は中川次第なところもありますし、畠、今村といった昨年のメンバーのほか、若手たちも手ぐすね引いてますから、以前、原監督が言った「6月には全員野球」を信じて、今は何とか踏ん張るしかありません。


4位とか5位を行ったり来たりするくらいなら、まずは最下位まで落ちたほうが、色々とやりやすいでしょうし、下が無いわけですから、こちらとしても上を見るしかないわけで吹っ切れるかもしれないという点では、「あれを経験したから這い上がれた!」って、後々言えるように糧にするしかないでしょうね。

 

追記
とある球団の応援の仕方について、球団が注意喚起というニュースが出てましたね。
声出し応援が可能になり、マスクの着用も自由になったことで、気分があがっているのかもしれませんが、先日の東京ドームの応援を見ていても、一応、「声出し応援」の前提としてマスク着用が推奨されているにも関わらず、明らかにビジターの応援団はマスク無しでの大声応援が目につきました。巨人側も人のことは言えませんが、比率としては随分差があるなと…
高齢者の父母がいる私としては、球場に行きたい気持ちはやまやまですが、むしろ解禁になったことで、余計に行きづらくなったように思っています。

それと、これまでず~っと応援に関しては「あくまでも味方を鼓舞するためのもので、相手を卑下、味方を中傷するものではない」というのは言い続けてきました。
なので、特定の球団のチャンスの時の「**倒せぇ~~!」という掛け声も大嫌いです。
今回のWBCでは今までになく、相手に対してのリスペクトというのが話題になりました。サッカーのワールドカップラグビーでの日本選手、ファンの振る舞いというのを契機にスポーツとはこうあるべき!という姿が発信されるようになり、子供たちにも良い影響を与えると共に、日本の振る舞い、マナーというのが世界にも知られるようになった現在。
いつまでも昭和のルールを引きずり、「これも文化のひとつ」という言い訳のもとに、自分を律することが出来ない人が一定数いるのは悲しいことです。

私が関わっている少年野球のチームでは、誹謗中傷した選手は問答無用でベンチから外しますが、そもそもそういう野次を飛ばすような子供たちもいません。
相手チームに良いプレーが出れば、「今のスゲー!」ってキラキラした目で見て、「自分も!」ってマネをしようとします。

相手がいることなので、勝ちたいという気持ちは大事ですが、何かにつけてマウントを取ろうとする寂しい応援やネットでの発言は、逆に文化を貶めることだと早く気が付いて欲しいです。


余計な記事が長くなってすみません、あくまでも個人の感想です


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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