ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」4/18 巨 0-2 DeNA→若い二遊間が責められてるけど、問題はそこじゃない

DeNA 1勝3敗0分 長崎県営球場

勝利投手:石田 (2勝1敗0S) 
セーブ :戸郷 (2勝1敗0S) 
敗戦投手:山﨑 (0勝1敗4S) 

・投手リレー
巨人:戸郷→田中豊→今村 捕手:大城→小林
DeNA:石田→山﨑 捕手:戸柱

本塁打
巨人:
DeNA

日テレG+にて観戦 解説:清水隆行 実況:山本健太
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230418_42006_1/)
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大谷 vs 吉田が1打席だけの消化不良になったところで、夜にこのゲームですからね・・・なかなかのどんより模様です(涙)


ネットを見てると、門脇と中山の連携ミスが話題になってますけど、彼らにとっては良い経験をしたという結果だけで、何ら責められる必要はないですし、そこでの失点であっても結局は4安打無失点の攻撃が敗因ですから、彼らは次に繋げてくれればそれでいいです。


若手を使わなければ、「なんで使わない!」使えば、ミスを責められ、監督批判の的になる・・・いやぁ~監督、ベンチは本当に大変です。


まぁ、私も批判に似た愚痴をここでこぼしてますが、どちらかというと疑問と要望に近いですかね。勝った時は喜び、負けた時は悔しさをファンの皆さんと共有したいという気持ちの方が強いです。


チームで僅か4安打のうち、1本は中山ですから、若手は頑張りました


ただ、原監督自身も言っているように、喘いでますね~色々と試したい気持ちが滲み出ていたオーダーでした。とにかく、岡本の前にランナーを出したい、それが理由の大半でオコエ、中山、中田というメンバーを前に揃えて、ランナーを出してまずは中田、そして岡本へ繋ぎたいという事なんでしょうが、残念ながら空振りに終わってしまいました。


私の予想に反して、中山は下位から上位に打順が変わっても、バッティングスタイルもメンタルも変わっていないようなので、それはそれで嬉しい誤算なのですが、それでもやはり、「1~5番は固定で」という希望に変わりはありません。


もちろん、次世代の若手を育てなければいけませんが、それでも現在の巨人の主力は、サカオカマル+中田+吉川であることに変わりはなく、彼らが機能すれば優勝もしくはAクラス、機能しなければ残念なシーズンに終わってしまうという覚悟をもって、ケガやコンディション不良以外であれば、出続けるということに拘り抜いてというか、覚悟を決めちゃっていいんじゃないでしょうか?


攻撃にタクトを揮うのか、守備を固めて守り抜くのか、経験のある選手を重視するのか、育成に方針を強化するのか、その辺がはっきりしていないことが、周りのストレスの一因かなというのは、言うまでもなくベンチもわかっているでしょうしね。
今の日替わり打線も今月いっぱいくらいまでは続けるのではないかと思いますが、どこかのタイミングでは決めないといけないでしょう。


上記主力の中で、全試合全イニングに耐えられそうなのは、岡本、中田、丸くらいで、吉川、坂本は残り試合を含めても全イニングってのは無理でしょうから、そこで若手を間に挟み、下位打線にも若手にチャンスを与える。
結果の出ない若手を育てるために・・・という名目で使い続けるのは巨人は無理でしょうけど、結果が出てる間は出し続けるくらいの感じで、行って欲しいです。


6回というイニングで代走重信?って???が頭を過りましたけど、大城の足を考えればしょうがないですし、上手くゆきかけた感じではあったので、あそこで点が取れて入れば、ナイス決断!って空気になり、流れも変わったかもしれませんが、思惑通りにはゆきませんでした。


それにしても、今のDeNAはバランスがいいですね、ここに今永、バウアーがいるわけですから、投手力、攻撃力において隙が無い。
何とか今日は一矢報いて欲しいですが、山崎伊に変なプレッシャーかけたくないですし、勝敗抜きにして、今の自分に出来る目いっぱいのピッチングをして欲しいです


先発の戸郷は、非常に良かったです

 

戸郷ナイスピッチング


ちょっとボールが高いかな?って最初は思っていたのですが、宮本元コーチも言っているように、全力MAXで行くというよりも、高めのストレートをうまく使い、外野フライを打たせるという頭脳的ピッチングだったんですね。
何が何でも三振を取りに行く!という意識より、積極的に振ってくるDeNA打線に対して、打たせて取るという方針で投げていたのであれば、まさにエースにふさわしく、打線の援護さえあれば、3勝目を手にしていておかしくないピッチングでした。


今の形で投げるのであれば、夏場以降にヘバることもないかもしれませんし、状態を維持するためのルーティンも継続してくれそうです。これもまた、ダルビッシュ効果かな?


今村と秋広が上がってきて、今村は早速登板がありました。


後は秋広にもチャンスを与えて欲しいですし、大城を下げるなら、山瀬の方がまだ攻撃力に期待できそうなので、彼らにも出場機会を与えてくれると嬉しい。

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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