ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」5/28 巨 1-4 阪神 → もっと強くならないと!ここか もう一度!

阪神 2勝6敗0分 甲子園球場

勝利投手:才木 (3勝3敗0S) 
セーブ :湯浅 (0勝0敗6S) 
敗戦投手:田中千 (1勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:松井→田中千→高梨→三上→中川 捕手:大城
阪神:才木→岩貞→湯浅 捕手:梅野

本塁打
巨人:秋広 4号(7回表ソロ) 
阪神:ミエセス 3号(4回裏ソロ) 

SkyA にて観戦 解説:福留孝介 実況:中井雅之
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230528_26001_1/)
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大事なところで出てしまった大城の送球ミス、配球ミス、フレーミングによるボール判定など、大城の反省すべき点が目立つ形になってしまったけれど、終盤の大事なところでの失点、一方で阪神の僅かな隙を逃さず畳みかける強さ。
誰がというよりはチームとしての強さの差が出た3連戦だったと思う。


上位2チームとの6連戦、最低でも5割、出来れば勝ち越しで終わりたかったけど、ちょっと前まで最下位にもなったチームですから、まだまだ強さが足りなかったということでしょう


下位打線を出してしまい、近本、中野を迎える難しさ、そういう場面を凌ぎきる力が、まだありませんでした。


ちなみにこの6連戦で失った点は19点、1試合平均にするとほぼ3点ですから、計算の上では4点、いや5点取っていれば23日の横浜戦以外は勝ってた計算になります。
(あくまでも机上ではね)


終盤で凌げなかったことは、今のチーム力としてもともとの課題でしたから、それをカバーするだけの打力があれば、勝ててたってことになります。
阪神のような投手力に優れるチームから勝ちを奪うには、打ち勝つしかなかったってことで、良い投手を攻略するチームとしての戦略とそれを実行する選手の力量が必要ですから、選手は悔しい思いをしたでしょうが、ベンチとしても成長しなければいけません


ペナントもまだ1/3が終ったところですから、ここから強くなってゆけばいいんです。

そういう点では、秋広、萩尾、門脇、松井颯と若武者が4人もスタメンに名を連ねているのはファンにとっては胸アツなこと
このメンバーで勝てれば最高でしたが、秋広のホームラン、萩尾のプロ初ヒット、松井颯は5イニング1失点、敗戦投手にこそなったけど、全然悪くない田中千晴など、彼らは彼らなりの存在感を見せてくれました


特に松井颯は前回の2回りから、22人にまで対戦を増やし、投球数も98球。
僅かずつですが、成長しているなと思いました。ミエセスへの一球だけが悔いが残りますが、外国人相手にストレートが甘く入れば放り込まれることを実感しただけでも、次に繋がります。
田中千晴も失点がついて敗戦投手となりましたが、あそこはお兄ちゃんたちがしっかり抑えてくれればよかったので、むしろ反省すべきは大城とお兄ちゃんたちでしょう


まぁ、良い投手を攻略なんて簡単に言いましたけど、久々の対戦とはいえ、才木を相手に5回までで10個の三振を喫し、手も足も出なかったという状況ですから、言い訳はできませんね。
強いストレートを大分打ち返せるようになったなと思っていた巨人打線ですけど、このゲームのように簡単に追い込まれると、どうにもならないなという感じでしたので、チームとしてストレートを狙い続けるなどして、投げづらくするとか、高めには一切手を出さない、またはその逆など、才木、梅野バッテリーを考えさせるような極端な作戦も必要だったかもしれません。


でも、昇格即スタメンの萩尾には良い経験となったでしょう。下で結果を残している選手をホヤホヤのうちに起用するのは大賛成。
出来れば、代打もウォーカーではなく、香月や北村をホットな状態で使ってあげて欲しかった


反省すべきことは多いですが、まだ出来ることはあるって点において、個人的に期待してます。強い阪神と当たり、自分たちに足りないものを見せつけられることで、少しでも近づいて、追い越したいと思ってもらえれば、この3連戦にも意味がありました。
次に当たるときにはもう一段上の力をつけて、挑みたいですね

 

2画面で同時鑑賞(笑)

 

同時中継してたファームでは、菅野が対外試合に登板


3イニングという試運転でしたけど、まずまずの状態でした。阿波野コーチはもう少し時間がかかると言ってましたし、あと何試合か、イニングと球数を増やしながら投げて、そこからでしょうか。同日に投げた赤星の状態はまだイマイチに見えましたので、菅野が復帰の際は、中継ぎという案も出ているようですが、ぜひ、ローテの一角を担ってもらいたいです
今の若いローテは、経験豊富という点では戸郷しかいない状態で投手キャプテンですから、彼が引っ張ってゆくのは当然なんですが、最年長として菅野がそれを支えてくれたら頼もしいですブルペンにはリーダーの高梨がいますから、そっちは彼に任せてローテ組を裏で助けてくれるとありがたい。


そしていよいよ交流戦が始まります


いきなりパ・リーグ首位のロッテとビジターで戦うのはヘビーですが、澤村、メルセデス、ポランコと会えるのは嬉しい
いきなりDHが使えますから、ウォーカーで行くのか、中田で行くのか、その辺も気になりますし、ポランコとウォーカーが談笑する姿なんてのも見てみたいです。

 

追記

廣岡の活躍は寂しくもあり、嬉しくもありますね。

サード、センターなど巨人では考えられなかったポジション…

頑張って欲しいです


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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