ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」6/2 巨 2-8 日ハム → 11安打出ても2点ではねぇ・・・

対 日ハム 0勝1敗0分 東京ドーム

勝利投手:鈴木 (5勝2敗0S) 
セーブ :
敗戦投手: 横川 (3勝3敗0S) 

・投手リレー
巨人:横川→田中千→平内→菊地 捕手:大城→岸田
日ハム:鈴木→河野→池田→ロドリゲス→矢澤 捕手:マルティネス

本塁打
巨人:梶谷 1号(5回裏ソロ) 
日ハム:マルティネス 7号(5回表2ラン)、加藤豪 3号(7回表ソロ)、ハンソン 2号(8回表ソロ) 

日テレG+ にて観戦 解説:高橋由伸五十嵐亮太 実況:上重聡
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230602_8003_1/)
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鈴木対策でズラっと左を並べたのはいいけど、青柳と同じく、変則投手は苦手ってのは変わらないので、結局のところ、安打は出ても点に繋がらないのが痛かった・・・


そんな中で、秋広、中山にマルチが出たのは敗戦の中でも明るい材料で、悔しさも少し和らぎます


あとは門脇にもヒットが出ればよかったけど、まぁそんな都合よくはゆかないか・・・


まぁわかりやすい敗戦だったので、そこまでダメージはありませんが、横川には日ハムにリベンジして欲しかっただけに、ちょっと残念。
5月は好調で、このまま勝ちを積み重ねていってくれるといいなぁ~出来れば、課題の100球以上を投げて、新たな信頼を勝ち取って欲しかったんですが、そう甘くは無かったです。


横川の良いところは縦振りから来る落差を利用したピッチング。それゆえに、ボールが左右にブレることなく四死球が少ないのは、彼の良いところではあるのですが、それを利用されてしまったか、日ハム打線の積極的なバッティングにハマってしまった感じです。
その辺は、ベンチや大城とイニング間で話をして、もう少し荒れ気味に変更しても良かったかもしれませんが、まだまだ経験の浅い投手ですから、ヘタに路線変更するくらいなら、自分の持ち味を前面に出す方向に行ったのかもしれません。


感覚で動いているように見えて、新庄監督は現役時代から視野が広くて、したたかですから、その辺も含めて見抜かれてしまったような気がします。


巨人が左バッターを並べてくることも、予想していたでしょうし、そこでバタバタしないで、ゲームを作りさえすれば、逆にチグハグな打線を組んでしまったことによる弊害も計算していたような・・・そんな気さえします。


今更の話ですが、データは大事ですけど、自分たちの形を崩さずに真っ向勝負された方が、相手にとっては嫌だったかもしれませんね。


結果的には、策士策に溺れるみたいな形になってしまったのは残念でした。


とはいえ、横川にとっても良い勉強になったでしょうし、これを反省して、次に生かしてくれれば問題ないです。
点差が厳しくなったこともあり、6人とか7人とか投手をつぎ込むようなこともなく、4人で済んだというのも次に繋がりますし、若い投手のリレーでゲームを終わらせられたというのは良かったと思いたいところ。


今日のグリフィンはゲームを作ってくれるでしょうけど、伊藤大海も強敵なので、厳しい戦いにはなりそうです。
(そういや、今日の実況アナも伊藤大海ですね(笑))


今日は普通にオーダーを組んでくるでしょうから、まったくタイミングが合わなかった岡本が、改めてチームを元気づけるようなバッティングをしてくれれば、十分に勝算はあると思いますから、まずは1つ取り返して、日曜に繋がるようなゲームをしてくれることを期待したいと思います。


追記
二刀流の矢澤宏太はいい投手ですね~外国人キャッチャーってのは日本では珍しいですが、マルティネスもいい動きをしていました。
こういう常識に捉われないところは、新庄監督独特なところはありますが、日ハム自体がもともとそういう空気のチームですし、色んなことにチャレンジしているのは見ていて楽しいです。
(しかも、ただの思い付きではなく、ちゃんと理由があるってところも)


これを見ている方からは、「みんぐ、しつこいぞ!」って言われそうですけど、個人的には秋広の二刀流は今でもまだあきらめていないので、遊びでもいいからブルペンで投げさせてみるとか、やって欲しいなぁ~って今でも思ってます。
確かに、入団当初は投手としての評価は低かったかもしれませんけど、プロに入って3年、入団時とは明らかに筋肉量も体の使い方も変わってきている中で、マウンドから本気で投げたらどんな球を投げるんだろうって、今でも興味が尽きません。


良い投手はバッティングも上手いというセンスがあるように、秋広にはそういった器用さを併せ持つセンスを感じるので、あの身長を利用したピッチングをしたら・・・という妄想は膨らんでしまいます
プロテクターつけて、キャッチャーの練習とかを遊びでさせていたようですし、その延長でちょっと投げさせてみても・・・って


恐らく、この先もずっと言い続けるでしょう(笑)

 

管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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