勝利投手：及川 (1勝1敗0S)
セーブ ：ゲラ (0勝3敗11S)
敗戦投手：グリフィン (5勝3敗0S)
・投手リレー
巨人：グリフィン、泉、平内、伊藤 捕手：岸田
阪神：及川、岡留、漆原、石井、富田、桐敷、ゲラ 捕手：坂本
SkyA にて観戦 解説：松中信彦 実況：寺西裕一
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240731_26001_1/)
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オリンピックにハマりすぎて、寝不足な状態で、このゲームのレポート書きたくないなぁ～（笑）
甲子園での阪神との戦いは１点取った方が勝ちっていう、ロースコアのゲームが多かった中で、まさかこんなゲームになるとは予想もしなかった。
そういう意味では初回に４失点した時点で、阪神の投手力を考えたらもうゲームセットというのが、これまでの戦いからの流れで、もちろん勝利をあきらめるということは無いと思いつつ、心のどこかで「今日もダメかなぁ～」って思ったとしても不思議ではない。
結果論で言っちゃえば、最終的に６点取れたわけで、初回の４点だけで耐えることが出来れば、逆転勝利出来てたってことになるが、さすがにそれはタラレバが過ぎるか・・・
前日も同じことを書いたが、これが１～２点のビハインドであれば、勝ちパは休養出来ていたから逆転を信じて投入することで、ゲームをあきらめていないという意思を選手にも伝えることが出来たと思うが、阿部監督はここまで、余程の事情が無い限りはビハインドで勝ちパを投入することは無いので、シーズン終盤ならともかく、阪神相手といえど、このタイミングはやらない。
誤算があるとすれば、前日の中川投入と同じく、泉が追加点を与えてしまったこと。
５回のピッチングを見れば、もう１イニング投げさせたくなるのは理解できるが、他に投手がいないわけでは無かったと思うので、バルドナードが上がり日だったとはいえ、回跨ぎではなく、１イニングずつキッチリ交代すべきだったかなと・・・（これもまたタラレバ）
７～９回で３点返せたこと自体が、想定外ではあったが、オリンピックで「諦めなければ」ってシーンを何度も見せてもらった後だけに、攻撃陣の食い下がり方の一方で継投についいては、本当にベストだったのかは疑問が残る。
（心のどこかに、今日は仕方ないってブルペンの消耗を抑えようとしたところは無かったか？）
まだ鞭を入れる時期ではないし、対阪神のと対戦成績は五分になっただけだが、今のところセ・リーグ５球団で負け越しているチームは無いので、そこは最後まで何とか維持したい。
先発のグリフィンはどうしちゃったのかねぇ・・・あの暑さの中で３０球以上投げれば手汗でボールが操れなくなるなんてテレビでは言われましたが、いやいや、そんな球数になる前から操られてなかったので、球数というよりマウンドに上がった瞬間からメカニズムのどこかに僅かな狂いがあったのでしょう。
本人も悔しさを口にしていたから、次は同じことがないように修正してくれると思います。
平内は・・・まぁ、色々と要反省です。岡田監督にもチクリと言われ、恐らくベンチに戻って杉内コーチにも言われてるだろうから、もうあえて言いませんけど、技術レベルもだけど、それ以外のところも含めてもう一皮むけないと、勝ちパへの昇格は無いと思うので、足りないものを手に入れる努力を惜しまず励んでもらいたい。
平内の座を狙っているファームの投手も多いから、少しでも隙を見せれば簡単に取って代わられる。
今日の戸郷で負けたら、対戦相手が違うとはいえ、それこそ、どっちが表ローテなのかわからないって言われても仕方ないので、何とか最後に意地は見せてもらいたい。
勝てたとしても、それなりに失点してまうと、結局、阪神打線の勢いは続くことになる。
出来れば、５月の甲子園でのノーノーのような勝利をして、勢いを止めたいところだが、あの時の阪神打線に比べれば、今はコンタクト率の高い質の良いバッティングをしているので、戸郷といえど、簡単ではないだろう。
仮に負けるようなことになれば、完全に阪神が波に乗るお手伝いをしてしまうことになってしまうので、まだ先の長い戦いにおいて、どこかが走るようなことはさせたくない。
とはいえ、こちらもビーズリーから点をとるのは容易ではなく、現時点での相対評価では、投手力、攻撃力共に阪神の方が上で、勝っているのは守備力くらい。
足りてないところは、何とかベンチワークで補って、今一番強い状態の阪神から勝利して欲しい。
管理人：みんぐ
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