ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

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「ジャイアンツ愛」9/17 巨 2-4 中 → ガルシアやっぱ攻略できないかぁ…Orz

巨人 2-4 中日 → 対 中日 16勝8敗1分 東京ドーム

勝利投手:ガルシア 25試合 13勝 7敗 0S
セーブ :ロドリゲス 19試合 0勝 3敗 1S
敗戦投手:メルセデス 10試合 5勝 4敗 0S
・投手リレー
巨人:メルセデス→池田→アダメス→山口俊 捕手:大城
中日:ガルシア→祖父江→ロドリゲス 捕手:松井雅
本塁打
巨人:陽10号(八回ソロ)
中日:福田12号(六回3ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:山本昌 実況:町田浩徳
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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの25回戦。試合序盤は両先発の小気味よいピッチングの前に巨人、中日とも打線が沈黙する。六回、巨人先発メルセデスが先頭の京田に四球を与え、一死二塁から、4番ビシエドに先制適時打。さらに、二死一、二塁から福田に3点本塁打を浴びリードを広げられる。巨人打線は、七回に代打ゲレーロ犠飛、八回には陽に通算100号となるバックスクリーン弾が飛び出すなど終盤に追い上げる。しかし、最終回は回またぎとなった中日3番手のロドリゲスの前に打線が沈黙し、反撃及ばず。中日とのレギュラーシーズン最終戦で痛い敗戦を喫し、今季の中日との対戦を16勝8敗1引き分けで終えた
(http://www.giants.jp/G/result/201809171index.html)
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今シーズンの中日のエースと言っていいガルシアだし、ただでさえドーム球場では強い投手なので苦労するかと思っていたけれど…ここまでとは

ようやく捕まえかけたと思えたのは6回、ただ2アウトだったからってこともあり、前日のヒーローの一人マギーはファーストゴロ、さらに7回は大きなチャンスを手に入れたものの、ゲレーロは最低限の犠牲フライにとどまり、大城を代えること無く、田中俊に代打も出さず、1点だけにとどまった

次の回に陽がホームランを打ったから言うわけではないが、個人的にはこの回が一番バタついていたので、一気に畳み掛けるべきだったと思うし、ガルシア以上にロドリゲスには手も足も出ないことはわかっていたので、追いつくにはここしか無かったと思う


まぁ、良い投手相手だから積極的に行かざるをえなかったのは理解できなくはないけれど、結果的に球数少なくスイスイとガルシアを投げさせることになってしまったし、それが原因で捕まえられるようになるまでイニングを食ってしまったことが響いてしまった感じ


今の中日は後ろは安定してきているので、先発投手を長く投げさせてしまうと、どうしても不利になってしまうのは否めない

長野が復帰して、2安打を結果を出したのは嬉しいけれど、なんか背中の痛みをうったえる場面も見受けられたし、坂本は途中交代。懸念の岡本もケガの影響か迫力不足と期待すべき人が残念な状態では、打ち勝つことは難しい
(それだけでなく、今後にも不安が残る)


プロ野球ニュースで松本氏が何を狙おうとしているのか一貫性が無い、ボール球を振りすぎ、今日は良い点が見当たらないと言っていたけれど、ま、反論できないゲームになってしまった。

これまでやられ続けている相手に何度も痛い目を見るというのは、見慣れた光景とはいえ、状態の良い投手相手になると、為す術ないというのはあまりにも寂しすぎる。
確かに攻略の難しい相手だけど、もう少し何とかしようと頑張ってます!っていうのは見たかったかな
(もちろん、何とかしたいと思ってるに決まってるけど)


先発のメルセデスは5回まではしっかり低めをつき、内野ゴロでアウトを重ね、非常にテンポよく彼らしいピッチングをしていたんだけど、6回に悪夢が待ってたね
ビシエドのタイムリーは打ち取ったような当たりなので仕方ないとはいえ、そもそもの先頭バッターへの四球がいけなかったし、福田に打たれた3ランは今のチーム状態では本当に痛かった

2アウトまでこぎつけて、下位ということで安心したとは思わないけれど、結果的には不用意な一発をくらってしまい、それが最後まで打線を苦しめることになってしまった

中5日とはいえ、さすがに6回の途中で交代させるわけにもゆかず、何とか最小失点で踏ん張って欲しかった場面だけに致命的な失点となってしまった

ってか、攻撃力重視で大城を使うのはわからなくはないけど、どう考えてもガルシア、ロドリゲスを打てるとは思えないし、平田、京田、大島と足を使う選手がいる中日相手に小林って選択肢はなかったんだろうか?

満塁ホームランのイメージと、左手負傷の岡本にファーストはキツイと判断したのかはわかないけれど、左投手相手に阿部のスタメンとゲレーロの温存の意味がわからないし、そうすることで陽岱鋼を先発起用出来なかった事もちょっと残念

実際には阿部はガルシアに対して、まだタイミングはあっている方だと思ったけれど、ただでさえ左バッターにとってやっかいな投手だっただけに、ちょっとスタメンに再考の余地ありだったのでは?と思わなくもない


本来は7連線とはいえ移動日がないゲームだったので、もう少し善戦してくれると思っていたところでのまさかの1勝しか出来ないという結果、さらには打線の軸となる坂本、岡本の不安要素まであり、今週の残りの試合に暗雲が立ち込めているけれど、ここまで来たらなりふり構っていられないし、本当に意地だけでも見せてもらいたいなと思います

 

管理人:みんぐ
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