対 DeNA 3勝4敗0分 東京ドーム
勝利投手:伊勢 (1勝0敗1S)
セーブ :森原 (0勝0敗3S)
敗戦投手:菅野 (0勝2敗0S)
・投手リレー
巨人:戸郷、高梨、ケラー、バルドナード、船迫、菅野 捕手:岸田、小林
DeNA:ケイ、ウェンデルケン、坂本、中川颯、伊勢、森原 捕手:戸柱
日テレG+ にて観戦 解説:宮本和知 実況:村山喜彦
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20241021_8003_1/)
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大谷の歓喜の表情は嬉しいの一言ですが、ドジャースが勝つと巨人負けるみたいな変なジンクス出来てしまったから、ちょっと嫌な予感がしていたんですが・・・
タラレバを言えばキリがないゲーム展開でしたが、昨日のレポートで「どういう結果になろうとも素直に受け入れられそうな気がします」と書いたので、余りチクチクとプレーに批判を入れたくないなというのが正直な感想。
選手全員が勝つつもりで、その時のベストを尽くそうとプレーしていたでしょうし、ベンチは先を予想しながら動いていたと思うので、勝ちたい意識が相手の方が強かったという結果を潔く受け止めたいと思います。
中4で戸郷、今季の勝ちパを導入し、最後は菅野の投入。
引き分けでもいい巨人はスタートから1-0という計算で動けますが、そこで2点のリード、実質3-0という状態で、この投手陣なら逃げ切れる・・・
って思ったんですけどね
結果的には戸郷で追いつかれ、菅野で追い抜かれたわけですから、言い訳のしようがありませんし、二人は悔しい思いをしたことでしょう。
菅野の目を見ても、それは読み取れますが、投げた球に悔いは無いという事なので、打った牧を褒めるべきでしょう。
失点の場面はいずれも前進守備があだになったような感じですが、前日はそれがハマって門脇の好プレーを呼び込みましたから、これも仕方ない。
8回坂本が出たところで、代走は無かったのか?(延長を考えてた?)とか、CSで当たりが出てきた門脇2番はいいが、同じく坂本も悪くないし、前日にヒーローとなった中山といった、このシリーズで期待できる選手を上位に置かなかったことなど、タラレバを言いたくなりますが、最後のアウトが岡本でしたし、完敗したというのが結果です。
だからといって、ペナントを制した結果が変わるわけではありませんし、ソフトバンクにリベンジするという宿題の前に、新たな宿題が出来たという事で、まだまだやるべきことが沢山あるという課題をもらった事を真摯に受け止めましょう。
負け惜しみのようになってしまいますが、阿部新体制1年目で開幕のタイミングで、優勝できるに越したことはないが、この先、数年優勝争いが出来るチームを作って欲しいと書きました。
課題は明白ですし、足りないところは見えている。
先にシーズンを終えたチームは次なる戦に向けて、練習や準備を始めています、勝ち進むとその時間が無くなるところ、目の前のドラフトも含め、チーム力を高める時間が出来たと前向きに捉えたいです。
来季、菅野は抜けることになりますが、若き投手たちは着実に力をつけていますし、少なくてもこの先数年は計算できる体制は整いつつあります。
今回の悔しさは必ず糧になるでしょうし、恐らく新たな戦力も加わることでしょう。
問題は攻撃力ですが、ゲーム後の岡本の口ぶりを聞く限りは来季はまだチームに残ってくれそうな感じ、中山が存在感を出しつつありますし、浅野、秋広らもまだまだこれからの選手。
確かにベテラン陣の衰えは懸念材料ですが、スムースに入れ替わりを進めることが出来れば、戦力が大きく落ちることはないでしょう。
あとは、どこまで伸ばすことが出来るか。
まだ始まったばかりのチームですから、伸びしろに期待して見守ることにしましょう。
さて、まだまだ日本シリーズまでレポートを続けたかったですが、残念ながら観戦記としては、これが最後となってしまいます。
ペナント終了時にも書きましたが、何とか今季も最後まで書き続けることが出来ました。これを読んでくださっている方、コメントを書いてくださった方々のおかげで、何とかモチベーションを保つことが出来ていますし、来季はさらなる喜びのレポートが出来ると信じております。
まだドラフトやプレミア12もありますし、若い選手たちはオフも戦っています。書き足りない事は数多く残っておりますので、まだしばらくお付き合いいただけると嬉しいです。
なにはともあれ、選手たちには「お疲れさま」とねぎらいの言葉をかけてあげましょう。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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