ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/19 巨 6-7 広 → 負けたという結果よりも、内容が痛かった

巨人 6-7 広島 → 対 広島 4勝7敗1分 マツダスタジアム

勝利投手:レグナルト 41試合 5勝 2敗 0S
セーブ :フランスア 41試合 5勝 3敗 3S
敗戦投手:マシソン 11試合 1勝 1敗 1S
・投手リレー
巨人:菅野→デラロサ→マシソン→田口 捕手:炭谷
広島:大瀬良→菊池保→遠藤→レグナルト→フランスア 捕手:會澤
本塁打
巨人:岡本17号(三回ソロ)、坂本29号(八回ソロ)
広島:安部4号(六回ソロ)、會澤9号(八回2ラン)
日テレG+ にて観戦 解説:野村謙二郎 実況:森拓磨
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マツダスタジアムで行われた広島東洋カープとの12回戦。打線は初回に相手の失策で先制し、三回には岡本の17号ソロ本塁打、四回には大城、若林の連続適時打などで四回までに5点のリードを奪う。先発の菅野は三回まで一人の走者も出さない完璧な投球だったが、四回からに七回途中まで1点ずつ取られ、1点差に迫られる。直後の八回には坂本の29号ソロ本塁打で点差を広げるも、3番手マシソンが會澤に右越え2点本塁打を浴び、逆転を許した。最大5点あったリードを守りきれなった巨人は、カード初戦を落とす結果となった
(https://www.giants.jp/G/result/201907191index.html)
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私の飲み仲間には12球団それぞれのファンがいて、野球談議に花を咲かせながら飲むんですけど、先週、広島ファンと飲んだ時


「5月の快進撃は巨人に逆転勝ちしてから始まったんだよなぁ~
 あ~早く巨人と戦いてぇ」


なんて、冗談めいたことを言われてたんですが…(笑)
それがちょっと現実味を帯びるような負け方をしちゃいましたね(涙)


相手のエースを早々に打ち崩し、キャプテンと4番にホームランが出て、序盤が課題の菅野が最初の一回りをパーフェクトピッチング、信頼の高いマシソンを送り出し・・・


と、巨人の良いところが出た中での逆転負けですからねぇ


勝負事ですから、負けることは当然あるわけですけど、こちらとしては負け方が良くないし、広島としては最高の逆転勝ちですね。

決して油断していたとは思いませんが、反省点の多かったゲームでした


菅野はグラウンドコンディションが良いとは言えない中、イイ感じの立ち上がりでしたね。ただ、個人的に気になるのはランナーを出して、セットになってからのテンポの悪さ。今シーズンからセットになると、澤村の調子が悪い時のような”左足のふみふみ”をするようになり、セットしてから投げるまでの間が非常に長い

見ていてちょっと間延びした感じで、なんか違和感を覚えます

去年の菅野だと、むしろランナーを出してからの方がテンポアップして、ギアが上がるわけですが、それが今季は見られないし、変化球も甘くなってしまう。本人やコーチがどう感じているのかわかりませんし、腰の状態も決して良くはないのでしょうが、躍動感にかけているところはあると思うので、そこは何とか修正してもらいたいところです


とはいえ、6回2/3でリードした状態での降板ですから、全体として言えば、ギリギリ及第点


問題は菊池保、遠藤を打てず、一方でジリジリと点を取られていった中盤のゲーム展開でしょうか?特に6回の岡本が四球で出た後の、大城、若林の連続三振は前の打席で二人してタイムリーを打っていただけに、この場面でもどちらかが打ってくれていたら、もう少し違う流れになったかも?5、6、7回を相手にしっかり抑えられたことで、こちらの勢いが止まり、嫌なムードになっていってしまいましたね

序盤の5点で勝てるとは思っていなかったでしょうけど、ここのところ貧打に悩んでいた広島が、じわじわと点を重ねてゆくことで、何かを思い出させてしまったのではないか?と心配になります


まぁ負け方は良くなかったですけど、亀井、坂本は変わらず好調、岡本様にもホームランが出て、チーム状態は決して悪くありませんから、切替えて今日、明日と勝つしかありません
(天気が心配ですが)


前カードからの3連敗はいけませんから、今日は何としてでも勝って、明日に繋げて欲しいですね

 

管理人:みんぐ
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