ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

9/10 巨 6-1 ヤ → この時期は一喜一憂しちゃうもんだけど・・・

巨人 6-1 ヤクルト → 対 ヤクルト 13勝8敗0分 東京ドーム

勝利投手:マイコラス 24試合 13勝 6敗 0S

セーブ :

敗戦投手:成 瀬 12試合 0勝 1敗 0S

・投手リレー

巨人:マイコラス→マシソン→カミネロ 捕手:小林

ヤクルト:成瀬→近藤→山本→松岡→中澤 捕手:中村

本塁打

巨人:

ヤクルト:

日テレG+ にて観戦 解説:水野雄仁 実況:蛯原哲

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東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとの21回戦。巨人は二回、併殺崩れの間に1点を先制すると、四回にも敵失がらみで1点を追加。先発のマイコラスは、7回を2安打無失点と、ヤクルト打線を封じ込めた。打線は七回、阿部、村田、長野が3連続適時打を放ち、リードを5点に広げ、試合を決定づける。八回にマシソンが1点を失うも、その裏に坂本のこの試合3安打目となる適時打で1点を取り返し、再び5点差。九回はカミネロが三者凡退に抑え、6対1で試合終了。マイコラスは自己最多タイの13勝目。この勝利で、今シーズンのヤクルト戦の勝ち越しが決まった

Yomiuri Giants Official Web Site

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どうしてもね、この時期はひと試合ごとに一喜一憂しちゃうもんで、負ければ「あぁもう今シーズンはダメだ」ってなっちゃうし、勝てば「いや、まだまだイケる!」ってなって、もう毎日が上がったり下がったりで、まぁ忙しいのなんの(笑)

特に今日負けて、最下位のチームに負け越して来週の2、3位チームとの対戦を迎えるとなったら、気持ちの落ち込み用もハンパないところだったけど…

いやぁ勝ててよかった(笑)

しかも、今日に関しては内容が良かったのが大きい

2試合好投しながら勝ちがつかず、モチベを心配していたマイコラスがほぼ完璧な内容、で13勝目をマーク、不調にあえいでいた陽岱鋼が2安打を含む4出塁、相変わらず安定しているマギー、阿部、村田にもマルチ安打+打点がついた

そして何よりの吉報は8/1以来という坂本の猛打賞

昨日の小川に比べると差がある今日のヤクルト投手陣を考えれば、多少は打てて当然という気もしないでは無いけれど、それでも打ててなかったこれまでの事を考えれば、今日の結果は素直に嬉しい

タイミングがズレているだけでなく、身体が泳ぎ気味で下半身の粘りをなくしていた坂本だけど、今日の特に8回のセンター前はバットの先ながらしっかりと体重が残ってて、無理に引っ張ることもなく素直にセンター方向へ打ち返すことが出来ていたのが印象的。

凡打を含む全ての打球がセンターから逆方向中心ということで、良い時の状態に戻りつつあるか?という期待を抱かせてくれる内容だったと思う

チームが勝利したとしても、坂本一人蚊帳の外で、来週の阪神DeNA戦を迎えるとなると不安しか残らないけど、1~5番にマルチが出た上で、肝心の坂本が猛打賞で勝つとなれば、当然、期待は上がってくる。

その点で、今日に関しては勝利はもちろん、内容的に良かったというのが、最も大きな出来事だったのではないかと

半ばあきらめかけていたけれど、阪神DeNAに3連勝したことで、とりあえずゲーム差がなくなるところまではもってゆけた、昨日勝てていれば名実ともに3位浮上という形を取れたけれど、そこはまぁもう言うまい

阪神とのゲーム差は6.5で残り試合数を考えれば、現実的に追いつける数字ではないのだが、直接対決がまだ6試合残っているという事が、唯一の希望だろうか?まさかまさかの2位に浮上するためには、その6試合全試合を勝利することがまずは前提となるので、その点でもなかなか難しいけれど、可能性が0では無いという心の拠り所があるだけ、まだベンチも選手も、そして我々ファンもモチベーションは保てている

由伸監督も言うとおり、来週がもっとも大事な1週間となる

その結果次第で、2位を諦めて3位を死守するのか、一気に上を目指すのか、まぁまずは3位の奪取が先ではあるが、今日の勝利で気持ちよく甲子園に乗り込めるというのは非常に大きい

いやぁ~久しぶりに坂本の笑顔が見れてよかった!

管理人:みんぐ

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