ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」4/6 巨 0-6 ヤ → 今季初の完封負け…菅野の開幕はまだ遠い?

巨人 0-6 ヤクルト → 対 ヤクルト 0勝1敗0分 神宮球場

勝利投手:ブキャナン 2試合 2勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:菅 野 2試合 0勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:菅野→篠原 捕手:小林→大城
ヤクルト:ブキャナン→秋吉 捕手:中村
本塁打
巨人:
ヤクルト:山田哲1号ソロ
フジテレビONE にて観戦 解説:高木豊 実況:田中大貴
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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの1回戦。巨人先発の菅野は序盤からヤクルト打線に捕まり、二回までに3点を奪われる。さらに五回には山田哲に本塁打を浴び、結局6回5失点で降板となった。一方、打線はヤクルト先発・ブキャナンを打ちあぐね、四回まで無安打に封じられる。五回以降は毎回安打を放つものの、好機にあと一本が出ず、0対6で試合終了。巨人は今季初の零封負けを喫した
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201804061index.html)
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エースが5失点して、打線が0点じゃ完敗としか言い様がない
久々の屋外のナイターだからとか、風が強くてとかの言い訳がきくはずもなく、今日に関しては完敗です

プロ野球ニュースでデーブにシンカーを覚えたことで、腕が下がり、スライダーが抜け気味になったと言われていたけど、そういや去年はチェンジアップに挑戦したものの、結局使わず、それまでのスタイルの精度を上げることで沢村賞とったんだよなぁ~って思った

新しい球種を覚えたことで、他がダメになるってパターンはよくあることなんで、そういうリスクもあるかもしれないけど、研究熱心な菅野のことだから、細かく自分のフォームをチェックしておかしい点があれば、すぐに気づいて修正する・・・はず

どちらかと言うと、今日に関しては前回の開幕戦でやられたことを引きずって、前回以上に制球を気にしすぎたことが、かえって裏目に出ていたような気がする

もっとアバウトでいいから、初回から飛ばして、いけるとこまで行ってから考えるみたいな粗さがあったほうが、開幕して間もないわけで自分のペースをつかめそうな気がしたんだけどなぁ。同じ逆球でも球威重視で行っちゃったのと、制球重視で間違えたのとではバッターに対するプレッシャーも違うと思うし

夏場とかシーズン終盤で体力が落ちてる時ならいざしらず、今はまだ身体は元気なはずなので、今はまだ「うりゃ~~!」って投げるくらいちょうどイイんじゃないかと

長い目で見て、終わってみればシーズン序盤は結構ヤバかったね

くらいの笑い話で済むんじゃないかと思っているけど、早いところ左右のエースに勝ちがつかないとチームも波に乗れないんで、次回登板は広島戦だし、なんとか残りの日数で復調して欲しいなと願ってます


打線は先日の中日戦と同じ

外国人投手の動く球に弱いというのがモロに出てしまった感じだけど、さすがにそろそろ克服しないとねぇ。まぁ今日のブキャナンなら他の球団でも苦労したような気がするけど、もうちょっと工夫が欲しいかなぁ

今日のゲームで良かった点と言えば、なんか今年の小林はバッティングいいな(笑)ってところと、澤村と上原を使わずにすんだってところくらいで、他は全体として淡白な展開で終わってしまった感じ

マギーが本当に悪いなら、田中俊をサードでお試し出来ないかな?って思わなくもないけど、今の時点でそんなことしても意味はないから、とりあえずはアタフタしてチームを慌てさせることなく、どっしりと構えて、打つべき人が打つのを待つしかないのかもしれない

とりあえずは大型連敗とかして借金を抱えなければ別に良いと思ってるんで、まずは明日の田口に1勝がついて、3カード連続の勝ち越しのチャンスがつけばいいかなと

今シーズンのヤクルトは去年とは別物って前に書いたけど、実際その通りなので、田口には前回の反省を踏まえて、低め重視のピッチングをしっかりやってもらいたいなと思います

怖いのは今日で山田を目覚めさしちゃったかもしれないってところ(汗)


管理人:みんぐ
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