勝利投手:横川 (1勝0敗0S)
セーブ :大勢 (0勝1敗7S)
敗戦投手:ケイ (1勝2敗0S)
・投手リレー
巨人:横川、高梨、ケラー、船迫、バルドナード、大勢 捕手:大城、小林
DeNA:ケイ、伊勢、山﨑 捕手:山本
・本塁打
巨人:岡本和 4号(2回表ソロ)
DeNA:宮﨑 2号(7回裏ソロ)
TBSチャンネル2 にて観戦 解説:佐伯貴弘 実況:新夕悦男
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240427_9001_1/)
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6本しか出なかった安打のうち、3本が2回に集中してくれたんで何とかなったゲーム。
ようやく岡本に一発が出てくれた~欲を言えば逆方向かセンターが良かったけど、そんなこと言ってられない。
まずはスタンドまで飛ばす感触を思い出してくれたら、それでイイ。
そこで終わらず萩尾、オコエが繋ぎ、相手のランダウンプレーのミスなどもあって生まれたチャンスを大城が犠牲フライで2点目。
結果的にはコレが決勝点になったわけで、この回の攻撃は良かった。
以降は立ち直ったケイ、伊勢、山崎におさえられてしまい、ノーチャンスとなってしまったため、まだ打線が上向いているとはとても言えないが、キャプテンに一発が出たことで、何かが変わってくれると信じたい。
(実際、ベンチはめっちゃ盛り上がっていたし)
横川は中継ぎで結果を重ねて得た先発のチャンス。安打は浴びるものの要所を締めて、5回まで無失点で先発の役割は充分に果たしたと言える。球数的にはもう1イニングくらい行けたと思うけど、恐らく最初から5回までと決めていたんだろう。
グリフィン、メンデスが来季もいるかどうか不透明だから、巨人が投手王国を作るために左腕の横川は欠かせないピースだと思っているので、このまま結果を出し続けてローテの座をつかみ取って欲しい。
DeNAの攻撃力を考えると、2点のリードは心もとなく、高梨、ケラーが危ない場面は作ったが、7回まで何とかすれば、あとはバルドナードと大勢に託すという流れ。宮崎の一発は余計だったが、ハマスタでこの打線を相手に投げるというのは、こういうことなので逆によく1失点でおさめたと思う。
関根と牧のコンビネーションにやられた吉川と門脇のヒットだけど、2アウトで足のある二人だから積極的にセカンドを狙うのは悪くない。どちらも紙一重のプレーだったし、特に門脇のスライディンの態勢からスパイクひっかけて起き上がってかわそうとするところはセーフだったら神プレーだったと思う。
積極的に次の塁を狙うという姿勢は無くして欲しくないし、失敗も織り込んでのギャンブルだから、こちらに風が吹いて無かったことと、相手の守備を褒めるべき。
これで9連戦もやっと折り返し
ブルペンのやりくりが、ここからはさらに難しくなるだけに、1つ2つくらい大量リードで快勝するようなゲームを作るか、省エネ投法で完投試合を作って欲しいところだが、今日の高橋礼に完投というのは厳しそうな気がするから、やはり打線の援護が必要か・・・
次が攻撃力のあるヤクルトとの戦いだから、何としても打線を温めるような展開で、東京ドームに戻りたい。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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