対 阪神 4勝4敗1分 東京ドーム
勝利投手:才木 (3勝1敗0S)
セーブ :岩崎 (1勝0敗5S)
敗戦投手:高橋礼 (2勝1敗0S)
・投手リレー
巨人:高橋礼、赤星、大江、京本、今村 捕手:小林
阪神:才木、岡留、桐敷、ゲラ、岩崎 捕手:梅野
日テレG+ にて観戦 解説:赤星憲広 実況:伊藤大海
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20240505_8003_1/)
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近本の2ランで2点、坂本のタイムリーをファインプレーで阻まれて1点、近本の攻守の活躍が無かったら3-2で勝ってたかもしれないなぁ~ってタラレバを言いたくなる敗戦でした。
結局はチカナカを封じないと阪神には勝てないってことで、今後も彼らを如何にして抑えるかが課題。
岡田監督は高橋礼対策で左をズラっと並べてきたが、結果的にはそれが成功したってことになる。高橋礼自身、前回の突然の四球連発の反省から修正はしてきたように思えるが、2回の連打だけが余計だった・・・6回まで投げることはできなかったが、味方の援護があれば勝っていた可能性だってあるので、悲観する必要はない。
東京ドームでは一発の危険は常に付きまとうから、そこは織り込んでおかなければいけないし、四球連発で失点に結びついたわけではないから、ギリギリゲームを作ったと言える。
ただ、今後も同じように左バッターを並べてくる球団は多いだろうから、そこへの対策は必要。段々軌道にも慣れてくるだろうし、2打席目、、3打席目となると危険度が増すから、ゲームを通じての配球プランもバッテリーで研究する必要はあるだろう。
巨人打線はやはり岡本待ちってことで、初戦のホームランが出てから状態が上がるかと思ったけど、そこからもうまく振れてない。
ヤクルトの村上がどっしりした構えから、ズドンと打つ今の打ち方に比べて、岡本はちょっとボールを追いかけ気味になってきているから、誘い球にも釣られているように見える。
その辺は本人もコーチたちもわかっているだろうから、修正するために試行錯誤はしてるんだろうけど、いずれにしても彼が状態を上げてくれない事にはチームは勝てないので、一日も早い復調を待ってます。
もったいない敗戦はしてしまったが、ヤクルトに3連敗して、ヘタしたら阪神にも3連敗し、大型連敗に繋がる心配もあった中で、勝ち越すことが出来、虎の尻尾が見えている状態で、今後も戦える状況にしたのだから、贅沢は言えない。
一気に首位に追いつき、追い越すには打線の向上が必要不可欠だけど、しばらくは今の状態が続くだろうから、我慢を強いられる戦いを続けながら投手に頼る展開が続きそう。
京本は投げてるボールは悪くなかった。同学年の前川にタイムリーを打たれたが、あれも半分は打った方が上手かった。こういう時もあるので、それも良い経験として次のチャンスでは違う結果になるように調整して欲しい。
変則日程なので、今日は横川が先発で指名されたが、バンテリンのマウンドを味方につけて、最低でも5回、出来れば6回まではゲームを作ってもらいたい。
大江、今村が安定しているし、中継ぎに関しては誰が投げてもゲームを壊すような事は無さそうだから、ゲーム終盤にバタバタすることは無いと思うので、あとはやはり打線待ちってことになる。
強力な中日投手陣だけど、確か今日はライデルは投げないはずなので、何とか1点でもリードを保ったまま最後まで繋げて欲しい。
管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/
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