ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」4/7 巨 8-15 ヤ → せっかく逆転したんだから勝ちきらないとねぇ…

巨人 8-15 ヤクルト → 対 ヤクルト 0勝2敗0分 神宮球場

勝利投手:風 張 3試合 1勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:谷 岡 4試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:田口→谷岡→高木→篠原 捕手:小林
ヤクルト:石川→風張→秋吉→石山→カラシティー 捕手:中村→井野
本塁打
巨人:小林1号満塁
ヤクルト:荒木1号2ラン、西浦1号ソロ
フジテレビONE にて観戦 解説:谷繁元信 実況:田淵裕章
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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの2回戦。巨人は先発田口が初回に4点を失うが、1点差まで追い上げた三回、小林が逆転の1号満塁本塁打を放ち、試合をひっくり返す。しかし田口は立ち直れず、三回途中6失点で降板。後を受けた救援陣も流れを止められず、再逆転を許して差を広げられた。巨人は打線が16安打を放ったが、投手陣が今季ワーストの被安打16、15失点と崩れてヤクルトに連敗、今季初のカード負け越しとなった
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201804071index.html)
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まぁ、あの・・・1点差で負けるのも10点差で負けるのも、同じ1敗なので、別にいいんだけど・・・

こういう試合が壊れて、ノーガードの打ち合いみたいなゲームの時は、やっぱり勝ちきらないとなぁ
(勝つと負けるとでは疲労度が全然違うし)


1回表以外、三者凡退の無いゲームで、両チームとも16安打
だけど、これだけの点差になったのは、中継ぎ以降の四死球の差と連打が出たかどうか。巨人も毎イニングランナーは出るけど、それを帰しきることが出来なかったのが大きな差になった

先発が早いイニングで降板する事なんて、何試合かに1度くらいはあるもんだけど、こういう時こそ若い投手にとってはチャンスなわけで、一緒になって打たれちゃあダメでしょ(涙)

打たれても粘った風張とあっさり逆転を食らい、さらに炎上した谷岡、高木京の差が今日のゲームの明暗を分けたように思う


とはいえ、問題は田口か

前回登板に続き、今日もボールが高く、キレも悪い。谷繁にお腹が出てるんじゃないか?って揶揄されていたけれど、確かに締まった身体とは言いにくい。田口なりに身体をいじめて一回り大きくした結果だと言いたいところだけど、これまでを見る限りは相手バッターがスライダーの見極めに苦労するという様子が余り見られないので、田口の良さが出ているとは言い難い

ちょっとした修正の問題のようには思えないので、一度、下でキャンプのやり直しをした方が良いのではないかと…(やらないだろけど)

(前回、今回と負けがついてないのは田口の強運なのかもしれないけど、実質、田口に2敗ついてるようなもの)


しかし、まだ8試合とはいえ、チーム防御率がとんでもないことに・・・(笑)

明日は同点以上なら、澤村、上原らを躊躇なく投入出来るけれど、もし、そこでもヤクルト打線に捕まるようだと、ちょっとチームに暗雲が出てくる。貯金が無くなってしまったので、まずは明日で連敗を止めて、来週から仕切り直しできるように良い週末にしてもらいたいのだが


負けても何かさっぱりしてるのは、大谷の試合とザッピングしながら見ていたからか?(ついでに言うと、ファームの試合を含めて3試合のザッピング)
3連続ホームランの大谷見てて、興奮してたせいだと思う

 

管理人:みんぐ
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