ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」4/17 巨 3-2 De → やっと先制、やっと完投

巨人 3-2 DeNA → 対 DeNA 1勝3敗0分 ハードオフエコスタジアム新潟

勝利投手:山口俊 3試合 2勝 0敗 0S
セーブ :
敗戦投手:エスコバー 9試合 0勝 1敗 0S
・投手リレー
巨人:山口俊 捕手:小林
DeNA:飯塚→エスコバー→三上→須田→パットン 捕手:嶺井
本塁打
巨人:ゲレーロ2号ソロ、亀井2号2ラン
DeNA
TBSチャンネル2 にて観戦 解説:槙原寛己 実況:初田啓介
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新潟で行われた横浜DeNAベイスターズとの4回戦。巨人は三回、ゲレーロの左翼席への2号ソロ本塁打で先制するが、先発の山口俊が直後にロペス、宮崎の連続適時打で逆転を許す。しかし山口俊はその後立ち直ると、打線は六回、二死一塁で亀井がDeNA2番手エスコバーから右翼席へ2点本塁打を放ち、3対2と逆転。後半、さらに調子を上げた山口俊は、四回以降DeNA打線に安打すら許さない完璧な投球を披露。結局山口俊は133球、14奪三振、2失点で移籍後初完投勝利となる今季2勝目を挙げ、巨人は連敗を2で止めた
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201804171index.html)
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プロ野球ニュースで平松氏が

「9回に山口を行かせたのは、リリーフに不安があることの裏返し」

と言っていたけど
確かに、澤村、上原は不安をのぞかせたけど、マシソン、カミネロはしっかり抑えてるんで、9回という事で言えば、別に不安は無かったと思うんだけど?


基本的に尻上がりに力が抜けて、良くなっていた山口に(もともと馬力もスタミナもある投手だから)最後まで投げさせることのほうが、チームの流れにとって良いと判断したからだと思う
(仮に追いつかれたとしても、リリーフを温存させてる分、こちらが有利…かも?というのもあるし(汗))

 

中盤以降は良い時の菅野か?!ってくらいのボールを投げていたのが印象的で、去年の苦しい時期を乗り越えて、本当の意味で覚醒するかもしれない年になるのでは?って期待したくなった

今日のような投球を続けてくれるなら、マイコラスの抜けた穴を埋めるに値する活躍をしてくれそうな気がする


5試合の今週で完投して、中継ぎを充分休ませられたことは、大きいと思うので
明後日のゲームでは、万全の継投が出来ると思えば、今日の完投は意味があったと思うし
何より、久々の先制(一時はひっくり返されたけど)で、打線の粘りも見せれて、最後に勝ちきったことは、自信を無くしつつあったチームにとって、勇気がでる一勝だったと


そして、進塁打を打てなかったミスを帳消しにした亀様もさすが


同じく、たび重なるバントミスをした吉川にとって反省しきりのゲームだったろうから、あの亀井の姿を見て、ただ悔やむのではなく、もうひとつ上を目指すきっかけになったと思えば、決して無駄な失敗では無かったと思いたい
(悔しさをバネに次こそは!という気になってるだろうし)

週刊ジャイアンツでも言われてたけど、吉川は1軍レベルのストレートに差し込まれるようなことさえ無くなれば(インコースのストレートに空振りする傾向があるから)、今よりももっと打席で余裕が出来て、ファールで粘れるバッティングが出来るようになり、本当の意味で嫌らしいバッターになれると思うので、日ハムの中島を目指して頑張ってほしい
(本当は、橋本や重信にもそういうのを期待していたんだけど…)


なんにしても、DeNAの連勝を止めたのが巨人で良かった

(今日負けてたらマジで暗黒臭が漂うところだった)


今年は去年の対広島なみにやられるかもしれない?って感じた最初の3連戦だったので、まずは一つ勝てて本当に良かった

 

追記

大谷見たさに寝不足気味だったけど、次はゆっくりなんで良かったぁ~~~


管理人:みんぐ
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