ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/1 巨 5-5 中 → 負けなかったのは良かったけど、ちょっと残念

巨人 5-5 中日 → 対 中日 14勝7敗1分 ナゴヤドーム

勝利投手:
セーブ :
敗戦投手:
・投手リレー
巨人:菅野→上原→アダメス→澤村→宮國→中川→野上 捕手:小林→大城
中日:藤嶋→浅尾→福谷→ロドリゲス→佐藤→祖父江→木下雄→岩瀬 捕手:松井雅
本塁打
巨人:岡本27号(三回ソロ)、ゲレーロ13号(三回2ラン)
中日:
JSPORTS 2 にて観戦 解説:金村義明 実況:加藤暁
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの22回戦。巨人は初回にマギーの適時打で先制、三回には岡本とゲレーロ本塁打で4対0とリードを広げた。しかし七回、無失点投球を続けていた先発の菅野が4失点と崩れ、同点に。打線は九回に相手のミスで1点を勝ち越すも、その裏に再び追いつかれた。その後は両軍の投手陣が踏ん張り、迎えた延長十二回裏、一死二、三塁のピンチ。ここで二塁手・田中俊の好守で三塁走者を本塁タッチアウトとし、5対5の引き分けに持ち込んだ
(http://www.giants.jp/G/result/201809011index.html)
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書いてる途中で落ちてしまい、こんな時間になってしまいました


さて、結論から言うと、これから先のゲームは負け数を増やさないことが大事なので、負けなかったことは非常に良かったのですが、菅野が投げるゲームだし、途中まで勝っていたゲームではあったので、菅野に勝ちがつかないだけでなく、チーム自体も勝利できなかったという時点で、気持ち的には負けたのと同じくらいダメージが残ってしまいました

菅野のコメント
「思い返すと、完封というのが頭にあるので、あそこで甘いところに投げて打たれるのも嫌だったなと思います。なかなかそこの気持ちの兼ね合いというか」

こっちは3試合連続完封の期待を勝手にしちゃいますが、本人もまぁ意識したんだろうね。1点を嫌がって、自分のピッチングを窮屈にしてしまった

甘い球もあったけど、厳しい球を打たれたところもあったので、イケイケの空気みたいなのも相まって、菅野でもスポットにハマってしまった。
(悔やまれるとしたら、福田に打たれたところかなぁ~アルモンテ、高橋を連続三振で落ち着きかけていたところだったので、ちょっと残念)


勝ち負けだけで言えば、相手から9個も四死球をもらっていたので、もっといやらしい攻撃や、さらに心理的に追い込めるような粘りを見せられたら、あと2点くらい取れたんじゃないかと思うが、5点は取ったし、岡本がさらに成長したバッティングを見せてくれたので、まぁいっかな


ただ、2回にキャッチャーがボールをそらした場面、田中俊はサードへ走らなかったけど、あれ広島の野手だったら躊躇なく走ってたと思う。常にボールを落とさないか集中を切らさず、というより逸らすのを待ってます!くらいの期待感を持ちながら見ていたらプレーも変わったのではないだろうか?足を使える選手が少ないので、チームとして意識を持ち続ける空気はないのかもしれないけれど、足が遅い選手だって相手のミスプレーによっては一気にチャンスが広がるわけだから、そういったワンプレーに対する集中力と創造力は持ち続けて欲しい


それと1アウト1、3塁での菅野へのバント。解説の金村氏も不満のようだったが、個人的には私も同意。藤嶋がキレッキレだったらバントもいいが、結構甘いボールも来ていたので、菅野だったら進塁打くらい打てたかなぁ~と・・・(とにかくゲッツーだけは避けたくて、3バント失敗も織り込み済みだったと思うけど)


さらに、小林の時も散々いったけど、ホームへの突入に関しては、ベースに必ず来るわけだから、タッチにゆくのではなく、あくまでもベースにミットを置く意識で、そこから変化させてゆかないと・・・なんで追いタッチになってしまうのかなぁ
結果オーライにはなったけど、まだまだ巨人のキャッチャーには課題が多い


勝てる試合を落とさないまでも、負けに等しいゲームになってしまったので、残念感が漂うけど、今日勝てばビジターで借金2つ返す事ができるわけで、気持ちを切り替えて、今日は今村に頑張ってもらいましょう


管理人:みんぐ
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