巨人 3-3 中日 → 対 中日 11勝5敗1分 ナゴヤドーム
勝利投手：
セーブ ：
敗戦投手：
・投手リレー
巨人：菅野→中川→鍵谷→デラロサ→高木→澤村 捕手：小林
中日：柳→藤嶋→福→岡田→ロドリゲス→祖父江→三ツ間 捕手：加藤→木下拓
・本塁打
巨人： 岡本19号(四回２ラン)
中日：
TBSチャンネル1 にて観戦 解説:川上憲伸 実況:若狭敬一
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ナゴヤドームで行われた中日ドラゴンズとの17回戦。巨人は四回、岡本のライトスタンドへの19号2点本塁打で先制すると、五回には亀井の適時二塁打で中日のエース・柳から3点をもぎ取る。投手陣は、先発・菅野が7回3安打1失点の好投を披露したが、八回に2番手・中川が、アルモンテに2点二塁打を浴び同点とされてしまう。打線は六回以降無安打に封じられたが、中川の後を受けたリリーフ陣は6番手の澤村が2イニングをパーフェクトに抑えるなど踏ん張り、延長十二回、3対3で、今季2試合目の引き分けとなった
(https://www.giants.jp/G/result/201908081index.html)
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前日に久々の２桁安打を放っての快勝
今日はエースが投げ、４番が先制２ランと中盤にリードしていたのに守り切れずに引き分け
ゲーム全体の流れを考えれば、負けに等しい引き分けで、菅野に勝ちをつけることが出来なかったけれど、DeNAが敗戦したことで一応首位はキープする形になったし、勝率が下がったわけではないので前向きに考えたい
初回に亀井の２ベースからの坂本、丸、岡本の内野ゴロ３連発は初戦、２戦目をほうふつとさせるスタートで、さすがに３度目となると「３度目の正直で今度こそ！」と願ったのだが、初回に得点を取ることは叶わなかった（涙）
今日は中日投手陣が１２イニングで四死球がわずかに２個、被安打も４と素晴らしいピッチングだったため、数字だけ見ると負けていてもおかしくなかった。こちらは菅野だったとはいえ、相手は中日の勝ち頭の一人、柳だから苦戦することは予想していたし、岡本の一発が無ければ、それこそなすすべなく終わったゲームになってしまっていたかもしれない
その岡本だけど、相手がストライクを取りにきた高い球とはいえ、しっかり上から叩けていたし、体重も乗っていたのでライトスタンドまで運ぶことができ、久々に良いホームランだった。その感触を忘れないようにして、次からの試合も良いスイングをしてくれればうれしいのだが・・・
個人的には中盤の３点を守り切るつもりだったのか、阿部と亀井を下げてしまったことが最後に苦しむことになったと思っているけれど、代わりに入った陽岱鋼、重信もこういうチャンスで結果を出せなかったことは反省しなければいけない。
解説の川上憲伸が「いいシーンだな」と言っていた、中川を慰めるかのように話しかける菅野の姿は非常に印象的だった。同点に追いつかれ、菅野の勝ち投手の権利を消してしまってベンチに戻り、目に涙を浮かべながらタオルに顔をうずめる悔しそうな中川の表情も印象的だったけれど、この悔しさが次への意欲に変わると思いたいし、中川がブレイクすることになるきっかけを作ったのは菅野のアドバイスだったので、その菅野からかけられた言葉は中川の心に染みたことだろう
先発の菅野は全体的にまとまっていて、非常に良かったし、割と安心して見ていられたと思う
今日も体調は万全ではなかったと思うけれど、腰の状態を会話しながらピッチングをまとめてゆく術を身につけつつあるかな？という感じ。絶好調時のようなピッチングはこの後もかなわないかもしれないけれど、それならそれでゲームを作るコツみたいなものは手に入れたかもしれない。
正直なことを言えば、今日はどうしても勝って貯金を増やしておきたいゲームだったので、７回を終わって球数も９６球で屋外ではなかったこともあり、最後まで投げて中継ぎを休ませるような形で完投勝利で終わることが出来れば、それこそチームが再浮上するきっかけになったと思うけれど、中５日で来週のマツダで投げる予定のようだし、体力温存で降板してしまったのは仕方ないか？
何とか負け越しは回避したし、首位もキープだったので、ギリギリ合格点で東京ドームに帰ってこれる。
次はヤクルト相手に今村 vs 小川
今シーズンは小川相手に相性が良い巨人だけど、それでもやっぱり苦手意識のある投手であることには変わりない。
週末のホームゲームだし、ここは是が日にでも勝ち越して、鬼門のマツダスタジアムに少しでも気持ちよく乗り込んでゆきたい
（台風が心配だけど）
管理人：みんぐ
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