ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛のみんぐ」9/16 巨人 0-1 中日 → チャンスらしいチャンスが2回しかないんじゃねぇ…

対  中日  14勝8敗1分 バンテリンドーム

勝利投手:髙橋宏 (6勝10敗0S) 
セーブ :藤嶋 (1勝1敗1S) 
敗戦投手:菅野 (4勝7敗0S) 

・投手リレー
巨人:菅野→船迫→バルドナード 捕手:大城→岸田
中日:髙橋宏→フェリス→松山→マルティネス→藤嶋 捕手:木下

本塁打
巨人:
中日:岡林 3号(1回裏ソロ) 

JSPORTS 2 にて観戦 解説:平田良介 実況:榊原悠介
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Giants Official Web
(https://www.giants.jp/game/20230916_19021_1/)
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せっかく前日に、らしい勝ち方でチームに勢いが出そうだったのに、一晩あけたらコレだ・・・Orz
まぁ、こういうところが結局、今季の巨人の姿で、大型連勝できなかった原因の一つ。


吉川の死球の影響がもうないのであれば、1番吉川、2番門脇を固定して、坂本、岡本、中田でいいんじゃないかなぁ~右が3枚並ぶのを嫌うかもしれないけど、この3人に関しては相手投手の左右とか関係ないくらいの経験値は積んでるでしょう。


中田不在時には坂本の5番は相手にとって脅威だったけど、中田が戻ってくるということであれば、3割近いアベレージの坂本は、岡本の前に置いておきたい。何と言っても、2アウトからでも2ベースを打ってくれる可能性は、12球団の中でもトップクラスなんだから。


吉川出て、門脇が送って、坂本の2ベースで1点、岡本、中田で追加点。


吉川が出なくても、今の門脇なら出塁する可能性は高いし、坂本が長打を打てば、門脇の足なら1塁からでも打球方向によっては帰ってこれる。帰ってこれなくても、3塁まで行ければ岡本なら犠牲フライくらいは打ってくれるでしょう。


結局、坂本、岡本、中田が打たなきゃ勝てないチームだし、今更細かいことはできないわけで、ここまで期待に応えられなかった副キャプテンには、せめて残りの試合くらい先頭打者として意地を出してもらいたい。


髙橋宏斗は侍ジャパンに選ばれるわけだから、素晴らしい投手だし、中日のエースになる投手。打ちあぐねて当然なのだけど、なぜか巨人は相性が良かった。
(そういや大野とも相性の良かった年とかあったな)


前日の一発攻勢もあったし、連打で攻略するのは難しいだろうけど、どこかで一発が出ることを期待して・・・・たんですが、不発に終わりました。


中日投手陣相手にリードを許したまま終盤に入れば、さらにキツクなるし、マルティネスの顔がチラホラ出てくるようになったら、もうジ・エンド。
唯一のチャンスは7回でしたけど、長野の右への打球は良かったのですが、僅かに差し込まれてしまいました。


8回にもチャンスはあったんですけどね、先に追い込まれて大城は高めのストレートに手を出してしまいました。


髙橋宏斗のピッチングを見ると、しゃーないかなと思う反面、もう少し相手が嫌がるような攻撃が出来ないものかと、悲しい気持ちにはなります。
それなりに球数は使わせたと思いますけど、転んじゃうくらいフルスイングして、相手をビビらせるとかね、心理的なゆさぶりってのは巨人は苦手です


先発の菅野は、ただただ悔しいでしょうね、自らが浴びた初回先頭打者のホームランとはいえ、それ以降は完璧と言っていいピッチングでしたし、球数も理想的
どこかで味方が逆転してくれたら、完投でも出来そうなくらいでした。
ストレートの球速も登板を重ねるごとに上がってきてますし、勝利していれば今シーズンのベストピッチだと言ってもいいくらいた。


残り試合も少なくて、チームの中に焦りも出てくるでしょうけど、後ろを振り返ってもしょうがないですからね、小澤はちょっと苦手にしている投手ですけど、前回良かったメンデスの好投に期待して、キャプテンの東京ドーム100号が花を添えられるように願うしかありません。

 


管理人:みんぐ
http://ameblo.jp/ming-maro/

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