ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/27 巨 2-3 阪 → チーム全体として、細かいところで壁が越えられないな…(涙)

巨人 2-3 阪神 → 対 阪神 9勝6敗0分 東京ドーム

勝利投手:飯 田 2試合 1勝 0敗 0S
セーブ :藤 川 37試合 4勝 1敗 2S
敗戦投手:田 口 28試合 0勝 3敗 1S
・投手リレー
巨人:今村→大竹→澤村→高木→デラロサ→中川→田口 捕手:小林→炭谷
阪神:西→浜地→ジョンソン→岩崎→守屋→高野→飯田→藤川 捕手:坂本→梅野
本塁打
巨人: 丸17号(一回ソロ)
阪神: マルテ9号(七回ソロ)
日テレG+にて観戦 解説:篠塚和典 実況:安藤翔
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東京ドームで行われた阪神タイガースとの15回戦。巨人は丸のソロ本塁打と立岡の適時打で2点を先行。先発の今村は五回途中まで無走者に抑えるなど六回途中1失点で試合を作ったが、七回に3番手の澤村がマルテに同点ソロ本塁打を浴びる。後半は再三のチャンスにあと一本が出ず、延長十一回に田口が大山に勝ち越し打を浴びて総力戦を落とした。巨人は残塁18を積み重ねて4連敗。3カード連続の負け越しとなった
(https://www.giants.jp/G/result/201907271index.html)
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前夜の記事に、坂本4番にしたとしても、前後に問題が・・・と書きましたが、まさか本当に4番にしてくるとは!
まぁ、打撃三冠の可能性があるバッターですから、普通に考えれば、それもアリなんでしょうけど、どうなんだろな?と思いつつ観戦。1番立岡、2番若林という思い切った打順でしたが、初回に1点取れたし、2回には2アウトから立岡のタイムリーが出たので、それなりに機能しそうかな?


と期待して見ていたんですが・・・


11安打+8四死球 で2点しか取れないのでは、とても機能したとは言えませんね(涙)
7番岡本もプレッシャーの軽減という意味では良かったと思いますし、ヒットも出ましたが、後ろがキャッチャーだと歩かされるケースも多く、バッテリーから見てもプレッシャーが少ないという状態に・・・


原監督のいうように、マルテに打たれたボールは安易にストライクを取りに行ったボールで、反省ですし、またもや6回を投げ切れなかった今村も壁を越えきれない
(でも今日は先頭を出すという悪癖は無かったですね、4回まではテンポよく、完ぺきな投球でした)


中でも選球眼が良くて、なかなか三振しないバッターだと評価していた若林の3三振は監督の言うように糧にしないといけません、投手陣の良い阪神相手に大量点というのは難しいですが、これだけチャンスをもらっているわけですから半分はモノにしないといけないゲームでしたね


敗戦の責を背負うのが4番ということであれば、昨日のゲームは岡本が、今日のゲームは坂本が打てなかったことが原因でしょう。


良かれと思って色々と策を講じていますが、なかなか結果も出なくて、原監督も頭が痛いでしょうね。


1、2番がうまくハマれば、しばらくはこの打順でもいいかな?と思ってみていましたが、さて次はどういうオーダーを組んでくるでしょうか?単に順番の問題ではないような気がするので、打席に立つ選手の背中を押してあげるような監督、コーチの雰囲気作りが大切でしょう


3カード連続で負け越して東京ドームで広島を迎えるのは、さらに雰囲気が悪くなりそうなので、日曜日くらいはスカっとした勝利で気持ちだけでもあげてもらいたいものですね


まだまだ首位なんで、全然焦る必要ないし、立て直す時間もあるんですけど、選手が勝手に追い詰められたような感じになっているのが残念です

 

管理人:みんぐ
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