ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

10/03 巨人 3-6 DeNA → DeNAに勝ち越せんかったかぁ(涙)

巨人 3-6 DeNA → 対 DeNA:10勝13敗0分 東京ドーム

勝利投手:三 嶋 8試合 1勝 2敗 0S

セーブ :三 上 64試合 1勝 4敗 20S

敗戦投手:内 海 22試合 7勝 9敗 0S

投手リレー

巨人:内海→土田→青木→西村 捕手:阿部→小林

DeNA:三嶋→ソト→加賀→長田→三上 捕手:嶺井→黒羽根

本塁打

巨人:アンダーソン15号ソロ

DeNA筒香21号3ラン、梶谷16号2ラン

日テレG+ にて観戦

解説:山本浩二 実況:町田浩徳河村亮

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横浜DeNAベイスターズとの23回戦。巨人は三回に坂本の犠牲フライで先制に成功。さらに五回にアンダーソンのソロ、ロペスのタイムリ二塁打で2点の追加点を挙げ、DeNAを突き放す。しかし六回、巨人先発・内海が突如崩れる。下園にタイムリーヒットを浴び、1点を失うと、続く筒香に逆転3ランホームランを許し、3対4に。反撃したい打線はDeNAのリリーフ陣から走者は出すものの、あと一本が出ない。逆に九回に追加点を許し、3対6で敗戦した。東京ドームでの最終カードとなるこの日、試合後にリーグ優勝表彰式が行われた。集まったファンの前で原監督は「一人一人が苦しみの中から優勝を勝ち取った」と報告、優勝トロフィーを受け取った。その後、リーグ優勝ペナントを持ち、監督・コーチ・選手全員が場内を一周した

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もう優勝が決まって、マッタリモードのはずなのに、まぁ毎日一喜一憂させてくれる(笑)

まずは内海、5回までは完璧、相性の良いDeNA相手とはいえストレートはキレていたし、インコースへも勝負できていた。さすがポストシーズンに強い投手陣のキャプテン、しっかりと仕上げてきてるわぁ~~これで自身の借金も返し、6回を投げ切って規定投球回にも達しリーダーとしても面目躍如。菅野が抜けて初戦を投げる可能性が高くなったけれど、杉内と二人でなんとか引っ張ってもらいたい・・・

って思ってたのに(涙)

3ランに関しては打った筒香を褒めるべきかもしれないけれど、それにしたって、ホームランって・・・・せめて2点タイムリーくらいで、同点で凌いで欲しかった

CSファイナルの舞台は東京ドームだし、こちらも同じ条件ではあるけれど、やっぱランナーためての一発は怖いわぁ~~~って改めて感じると共に、シーズン最終登板をいやぁ~な終わり方しちまったな・・・と不安を残す締めになってしまった

若手じゃないから、これを糧にして・・・なんて慰めも言えないし、ホントたのんますよぉキャプテン!って感じ

ま、それでもCS本番はやってくれるはず!って信じてるけどね(笑)

打のキャプテンも1打席目にヒットが出たので、これは復活の狼煙か?と期待したが、3回、6回の好機では三振とレフトフライ。いや、ここで打ったからって日シリに進めるわけではないけれど、チャンスで凡打しまくった去年のポストシーズンを思い出してちょっと背中に冷たいものが走ってもうた(汗)

相変わらずの壊れた信号機も、あの場面で阿部を突っ込ませるのも???ポストシーズンの緊迫したゲーム展開では先制の1点がどれほど大事かわかっていると思うが・・・送球がそれる可能性にかけたのかもしれないけど、例えば2アウトで次が内海だから一か八かで走らせたってのならわかるけど、内海の前に橋本がいるし、2アウトじゃねーしってことで、なぜ走らせたのか理解に苦しむ。

もし、クロスプレーにでもなって、ケガでもしたらどうするつもりだったんだろうか?

6回、逆転された次の攻撃で中井、片岡が連続ヒット出て、どうしても1点とってまずは追いつきたいという局面で亀井には送らせること無くレフトフライ・・・必ずしも送りバントが良策とは限らないけれど、もしもこれがCS、日シリだったらバッターが誰であれ絶対に送らせてたでしょ?残り試合もこのゲームを入れて3試合、ベストメンバーではないけれど、そろそろ短期決戦モードの緊張感も表に出さないと、いざって時にスイッチが入らないと思うんだが・・・・それとも、まだ手綱はゆるめてもいい状況なのだろうか?

このイニングで追いつけば少なくとも内海の借金が増えることもなかったし、追い越すことまで出来れば借金返済を助けることも出来たかもしれない。投のリーダーに後味の悪い終わらせ方をさせないためにも、ここは攻撃陣の踏ん張りと緊張感のある采配で内海を援護して上げて欲しかった

グッさんとマシソンがいない中、ブルペンは西村が引っ張らなければいけないのに、トドメを食らうとか・・・今だから試せることもあるんだろうけど、さすがにちょっと不安だ

昨日のソフトバンク vs オリックスの息詰まる戦いを見た後だからというのもあるけれど、勝敗は抜きにしてちょっと物足りない試合となってしまったし、これでDeNAとの対戦成績は負け越しが決定してしまった

これ以上、DeNAに自信をつけさせてしまうと来シーズンがやっかいになるので、明日は東京ドーム最終戦だし、小山がビシっと締めて運命の広島との最後の戦いに向かって欲しい

結局、菅野は右肘靭帯をやっちゃったようで・・・CSファイナルはもちろんのこと、日シリも厳しいだろう。ギリギリ間に合ったとして、日本一を決めるシリーズの最終戦とかか?復活していきなり日本一をかっさらうってのも痛快ではあるけれど、まだ先のある選手。来シーズンを1年間故障なく投げきるためにも、ここは無理をしてほしくない。

ペナント優勝の立役者でMVPの有力候補ではあるけれど、だからといって無理して投げてほしくない

管理人:みんぐ

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