ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

6/24 巨 2-8 中 → 安定の貧打っぷりに…涙

巨人 2-8 中日 → 対 中日:7勝4敗0分 東京ドーム

勝利投手:小笠原 8試合 2勝 2敗 0S

セーブ :

敗戦投手:マイコラス 13試合 6勝 4敗 0S

・投手リレー

巨人:マイコラス→森福→桜井→吉川光→篠原 捕手:小林→相川

中日:小笠原→又吉 捕手:松井雅

本塁打

巨人:マギー8号2ラン

中日:谷1号3ラン

日テレG+にて観戦 解説:山本浩二 実況:平川健太郎

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東京ドームで行われた中日ドラゴンズとの11回戦。巨人先発のマイコラスは中盤までに2点を失う苦しいピッチング。七回には二死からの4連打でさらに2点を奪われ、降板。代わった森福も谷に3点本塁打を浴び、大量リードを許した。一方の打線は中日先発・小笠原の好投の前に、八回までわずか2安打。九回にマギーの2点本塁打で完封は阻止したものの、反撃すでに遅く、2対8で敗れた。巨人はリーグ戦再開から2連敗となり、このカードの負け越しが決まった

Yomiuri Giants Official Web Site

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敗戦の中でも、何かポジティブになれる要素は無いものか?と探してみたものの・・・2夜連続4安打では、褒めるところも見当たらず、正直なところ、愚痴しか出てこなさそうなのが現実

まぁ無理やりひねり出すとすれば、山本くらいか?

最終回の2ベースも見事だったけど、個人的に評価したいのは6回の四球。悶々とした状況の中、とにかく出塁してクリーンアップに託すという気持ちが全面に出たあの粘りは見事でした。

あぁいう打席での粘りが選手皆に浸透してゆくと、チーム一丸となってというような空気も作れそうな気もするけど、他にメンバーを見渡してみても、出来そうな選手が・・・(涙)

今日の小笠原は140km/hに満たない球速ながらキレのあるストレートで、打者に球速以上に感じさせつつ、チェンジアップとのコンビネーションで勝負するタイプ。巨人で言えば、杉内に近く、変化球の差はあれど、田口とも共通点のある感じ

各バッターとも、どちらかに的を絞って打席に立っていたようだけど、結局、ストレートを打ち損じ、変化球を転がしてアウトになるパターンのオンパレード。特に3、4回の三振ショーは敵ながら見事でした。

まぁ簡単に攻略できる術があるなら、杉内、田口も同じ攻略法で打たれそうな気もしますし、特に今日のようにキレがあってコントロールが安定してる場合は、そうそう点は取れないのはわかります

ただ、

「相手ピッチャーが良かったからしょうがないね」

っていうのが多すぎませんか?(涙)

こうなると、ポツンと入ったホームランで逃げ切るか、相手のミスで貰った点を守りきるか、谷間の投手(or たまたま調子が悪かった投手)相手にボカスカ打って勝つくらいしか、勝利の姿がイメージできないですね

確かに今日のマイコラスは余り調子が良くなかったけど、先に点を取っていれば、また変わったと思いますし、あとから投げた投手も同じ。森福と吉川には擁護する言葉が見つからないけど、それでもリードしている状態であれば、ピッチングの内容もモチベーションも違ったでしょう。

打線が振るわない分、投手の粘りに期待したいですが、結局のところ、打てない打線が投手のメンタルを狂わせてしまっているという意味では、やはり問題は打線にありますね。

2日連続4安打とか、ひょっとすると全員抹消して、打線好調の2軍と総入れ替えしたほうが打てたりして・・・なんて冗談も言いたくなってしまいます

いずれにしても、東京ドームで今シーズン相性が良いはずのチーム相手に3連敗とかするようだと、またチーム内にゴタゴタが生まれそうですし、Aクラスもますます遠くなってしまいますから、とにかく明日は何とか勝利して、来週の地方遠征を気持ちよく迎えたいものです

追記

ひょっとすると今シーズン最も短いレポートになってしまったかも・・・

でも、本当に書くことないんですよ(涙)

管理人:みんぐ

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