ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

6/28 巨 2-4 ヤ → 良い意味でも悪い意味でも予想通り…(涙)

巨人 2-4 ヤクルト → 対 ヤクルト:5勝5敗0分 福島県営あづま球場

勝利投手:星 15試合 3勝 2敗 0S

セーブ :秋 吉 28試合 4勝 3敗 10S

敗戦投手:大 竹 10試合 4勝 4敗 0S

・投手リレー

巨人:大竹→吉川光→西村 捕手:小林

ヤクルト:星→近藤→ルーキ→秋吉 捕手:西田

本塁打

巨人:

ヤクルト:山田10号ソロ

フジテレビONE にて観戦 解説:野村弘樹 実況:田淵裕章

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福島で行われた東京ヤクルトスワローズとの10回戦。巨人先発・大竹は初回、山田に本塁打を浴び、先制を許す。四回は安打と2つの四球で二死満塁のピンチに、連続適時打を浴び3点を追加されてしまう。ヤクルト先発・星の前に五回まで散発2安打に抑えられていた打線は六回、山本の中前打、坂本の四球などで二死一、二塁の好機をつくると、マギーの中前に落ちるラッキーな適時打で2点を返し、2対4と迫る。その後、両軍救援陣が好投し追加点を奪えない。九回、村田の安打と重信の四球で好機をつくったが、後続が打ち取られ試合終了。序盤の失点が響いた巨人は2対4で敗れ、連勝はストップした

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なんていうか…大竹に対する期待値は、2~3失点は必ずしてしまう、打線の援護があればゲームは作れるけど、緊迫した試合では逃げのピッチングになって捕まってしまうといった感じなのですが、まぁなんというか、今日はその期待値どおりのピッチングで、良くも悪くも想定な感じで・・・(涙)

昨日はあえて書きませんでしたが、実は山田に一発を浴びたことで、彼が多少なりとも不調から脱却したら今日のゲームもヤバいな・・・と思っていたのですが、いきなりのホームランで「ありゃ、今日はダメかも?」って初回から思ってしまいました

まぁ、でも初回の1点はソロだったし、まぁしょうがないかって思ってたのですが、大竹ぇ~~せめて二回りくらいは最小失点でしのいでくれないと・・・ねぇ

二回りめになった途端にいきなりピンチ、2アウトまでこぎつけたのに四球からの連打で4回4失点ではちょっと話になりません。先発ローテ6枚のうち4枚は固まっている現状ですから、残りの2枠を争っている崖っぷちの立場の投手なのですから、同じ打たれるにしてもガンガン攻め込んでくれないと・・・由伸監督がどういう判断をくだすかわかりませんが、毎度毎度同じような結果を繰り返している以上、”成長していない”と見られても仕方ありませんね。

個人的にはひと回りは何とか抑えてくれる印象なので、中継ぎに転向してもらいたいなと思ってます。

(少なくとも来週のゲームには怖くて登板させられません)

今日のヤクルトの星のように、当たったらゴメンなさい!くらいの気持ちで、左右に関係なくガンガンインコースをついてゆかないと・・・

打線の方は昨日、何かを掴んでくれたかな?と書いた村田が、去年の良かった時のようにセンターから逆方向をしっかりと意識して、3本のヒットを打ってくれたのは朗報でした。逆に出塁を意識して同じようにセンター中心に打っていた長野が全て引っ張りでノーヒットだったのは残念

で、三振多すぎ!って酷評した立岡は今日の2三振という悲しい状態

一応、クリーンアップ(6番も含めて)は形になっているものの、今日はその前後が振るわず

もぎ取った2点も相手にもらったような点なので、流れ的には6安打0得点だったというのが実際のところでしょうか?

せっかくの連勝で、申し訳ないですが最下位相手のゲームですから、本当はサクっと勝ってまずは3連勝!とゆかなければいけない状態でしたから、まだまだ前途多難ですし、明後日から勢いのあるDeNAを含めた上位3チームとの戦いに暗雲が立ち込めますね(涙)

立岡にもう1試合くらいチャンスを与えるかもしれませんが、現状ではセカンドは相手投手に合わせて、山本と辻を併用、レフトも同じく亀井と石川を併用という感じでゆくしか無さそうな気がします

管理人:みんぐ

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