巨人 3-4 DeNA → 対 DeNA 0勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：井 納 ５試合 １勝 ０敗 ０S
セーブ ：山 崎 ４試合 ０勝 ０敗 ４S
敗戦投手：上 原 ５試合 ０勝 １敗 ０S
・投手リレー
巨人：山口俊→上原→マシソン→澤村 捕手：小林→大城
DeNA：飯塚→三上→エスコバー→井納→砂田→山崎 捕手：嶺井
・本塁打
巨人：長野１号２ラン
DeNA：
日テレG+ にて観戦 解説:中畑清 実況:上重聡
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東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの1回戦。連敗ストップを託された先発・山口俊は7回を投げ1失点に抑える好投を見せる。すると0対１で迎えた七回、一死一塁で代打・長野が右翼席へ飛び込む今季1号の2ランを放ち、2対１と逆転に成功。しかし直後の八回に2番手・上原が3失点と崩れ、逆転を許した。巨人は八回に亀井の中前適時打で1点を返したが反撃及ばず、4連敗となった
Yomiuri Giants Official Web Site
(http://www.giants.jp/G/result/201804101index.html)
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冷静に考えてみれば・・・
去年、今年の主力で他球団と比較した時に、しっかりと結果を残した選手は
野手で言えば、坂本、マギー
投手は 菅野、田口、マシソン、カミネロ
くらいのものなわけで、新戦力や若手の台頭があるとはいえ、菅野、田口が開幕でコケてしまった今では、今日のような結果もある意味やむなしかと
だからこそ、私は今年のキーワードは「我慢」と言ったのですが、まだまだこの我慢はしばらく続きそうですね
とはいえ、別にヤケになってはいませんよ。去年も開幕は５連勝スタートして、打線も好調だったけど、ちょうどこの時期に５連敗もしてますし、交流戦前から調子が落ちて悪夢の１３連敗とかしてますしね
それから比べれば、若手の成長が見られ、ケガによる離脱者も例年に比べれば少ない今季はまだマシかなと
同じように連敗していても、確実に去年とは違う空気を感じています
今はまだ短期決戦的なことで言えば、「好調を維持しているチーム選手権」みたいなもので、波に乗れているチームが目立っている状態ですが、それを１年続けることの難しさはわかってます。もちろん、最初から飛ばして、一気にまくれればそれに越したことはありませんが、ケガの離脱で計算外なのは、畠、陽岱鋼なので概ね想定内というか、岡本、吉川、大城、田中俊の頑張りを考えれば、むしろまだまだ期待値は高いかと…
４月は勝ち越しで終了して、いくばくかの貯金を作り、それを支えに若い選手を我慢して使って欲しいと思っていた中で、連敗しても若手を外さず、その若手も何とか結果を出しながらしがみついている状況は中盤から後半にかけて生きてくると信じてます
怖いのは、この状況で周りが騒がしくなり、由伸監督ほかコーチ陣が慌ただしくなってしまうことですが、とりあえず今日のコメント見ても、まぁそこまで焦っている感は無いですし、立て直すべきところはハッキリしているので、しっかりと前を見据えて地固めをして欲しいところです
去年なら下を向いて重い空気になっているところでも、今日は打たれた上原がダッグアウトに引っ込まず、ベンチの最前線で声をだして鼓舞している雰囲気を見ていると、上がり目はあるなと思いますし、無抵抗で終わらず、一時でも追いつき、追い越した場面を見る限りは希望は見えます
山口俊は多少制球が乱れたところもあったけど、終始落ち着いていて、良いボールを投げていたので次も期待できるし、打線と噛み合えば、マイコラスが抜けた穴（同じ成績を残せとは言わないです、ローテを外れずに守り切るという点において）を埋めてくれそうだと思える投球をしていた
悪い点にだけ目を向ければ、不安材料は多いけれど、良い点と伸びしろをしっかりと認識できれば、まだまだ浮上できる材料はあると思えます。他球団にも若手の台頭があり、彼らがシーズン通してどこまでやれるか！？というのが今シーズンのプロ野球の見どころになりそうなので、その傾向に遅れないように方針さえ間違わなければ、多少出遅れたとしてもくらいついてゆけそうですし、今年は混戦になりそうな予感がしているので、今日のように負けたとしても粘り強い攻撃と、積極的なプレーさえしてくれれば、きっとチャンスがあるのでは無いかと思います
ん？今日のゲームのレポートになってないな（汗）
ま、今日に関しては、キャプテンがノーヒットだった、そこが敗因かなと思います
以上（笑）
管理人：みんぐ
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