ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」7/5 巨 4-6 De → 今年最初のドーム観戦は、痛い敗戦を見ることになってしまいました

巨人 4-6 DeNA → 対 DeNA 4勝9敗1分 東京ドーム

勝利投手:今 永 7試合 2勝 4敗 0S
セーブ :山 崎 30試合 2勝 2敗 17S
敗戦投手:山口俊 14試合 6勝 6敗 0S
・投手リレー
巨人:山口俊→中川→谷岡 捕手:大城→宇佐見
DeNA:今永→三嶋→パットン→砂田→山崎 捕手:戸柱
本塁打
巨人:陽4号ソロ
DeNA:戸柱1号ソロ、ソト8号ソロ
東京ドーム にて観戦 解説: 実況:
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東京ドームで行われた横浜DeNAベイスターズとの14回戦。2点を追う三回、巨人打線は一死一、三塁から4番岡本の33打席ぶりの安打となる左中間適時二塁打、長野の遊ゴロが敵失を誘い試合を振り出しに戻す。しかし四回、巨人先発・山口俊が戸柱のソロ本塁打などで2点を奪われ勝ち越されてしまう。四回以降DeNA先発の今永を打ちあぐねていた打線は六回、陽が右中間に第4号のソロ本塁打を放ち意地を見せたが、七回には2番手・中川もソトのソロ本塁打を浴びてしまい、点差を縮められない。6-3と3点を追う八回、一死二、三塁から代打・阿部が中前適時打を放ち2点差に迫った。しかし最終回は、DeNAの守護神・山崎に三者凡退に抑えられ試合終了。終盤の粘り及ばず5位転落となった
(http://www.giants.jp/G/result/201807051index.html)
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14安打 vs 7安打 じゃ勝てないか・・・(涙)

今日は久々の東京ドームでの観戦でした。
(取引先にチケットをいただいたので)
一塁側エキサイトシートの後ろの1階席で前から5番目という近い席をいただいたのですが、選手は近いものの俯瞰で見れないために、常に首を左に大きく回していなければバッテリーが見えないため、臨場感は味わえるものの、ゲームそのものは全体が把握しづらい状況だったため、今日のレポートはかなり偏った感じになってしまうかと思います

(帰りが遅かったので、まだ試合のVTRも見れてないですし)


結論から言えば、冒頭の一文が全て

確かに初回にはフィルダースチョイスが絡んで、ピンチを広げて失点してしまというミスがあり、その後も、坂本のファインプレーでもゲッツーが取れないとか、いい当たりをキャッチされたりなど、ミスや不運が重なったところもありますが、結果から言えば・・・


打たれすぎ


というのが率直な感想。
先発の山口俊は、勝ち越しのかかった大事なゲームだということはわかっていたはずで、中5という調整の難しさもあったのか、ストライクとボールというより、良い球と悪い球がはっきりしていたという印象。
素晴らしいフォークで三振をとったかと思えば、甘いフォークを弾かれる・・・という感じで、全体的にボールが高かったこともあり、積極的に振ってくるDeNA打線に捕まりやすかったし、追い込んでから甘くなっていた

ここ数試合は安定度で言えば、菅野以上と言ってもいいくらいだった山口俊が今日は6イニングで被安打10と苦しんだ


ただ、ターニングポイントはこちらも初回にいきなりやってきたかな
これまた今シーズンは苦しんでいるDeNAの若きエース今永も、立ち上がりは苦戦してた。ここで1点取って追いつくか、追い越す展開を作れて入れば、山口俊にも落ち着きと余裕が生まれたのかもしれないが、少なくとも1点は取ったDeNAと無失点で終わった巨人とで、その後の展開や各投手のピッチングに影響が出てしまったかなぁ~

一旦は追いついても、やらなくてもいい点や、避けられたはずの失点で、中盤以降はなかなか追いつけない。

極めつけは8回、阿部のタイムリーで一気にボルテージが高まり、亀井を送り込むが、砂田を出されて三振。代打の代打を出そうにも、ちょっとコマがいない。宇佐見は粘ったけれど、砂田が根負けしなかったので、最終的には当てるのが精一杯な形で凡打で終わってしまった。

中継ぎはどちらかというと安定しているDeNAだし、現状では山崎を出させない展開に持ち込むしか勝つパターンは無かったので、8回に最低でも追いつく、出来れば追い越すって形を作れなかったことで、ゲームセットになってしまった感じ

巨人はチャンスらしいチャンスは3イニングしかなく、そのうち3回、8回と得点に結びつけることは出来たが、そこからもう1本が出なかったことと、初回に点が取れなかった、これが大きく響いてしまった


オールスター前の9連戦の最初のカードを勝ち越しで終わらせ、可能ならオールスター前に借金は返しておきたかったのに、逆に増えてしまうという計算外。間隔を詰めて投げさせる宣言した菅野、山口俊が勝てていないという計算外、これでもし明日、菅野で負けるようなことになれば、前半戦の締めくくりを悲惨な形で終わらせることにもなりかねないので、とにかく明日の菅野には、先日のマツダでの反省を活かして、彼らしいピッチングを期待したい。


あ、岡本にも触れなきゃね

ようやくヒットが出て、まずはホッとしてる。個人的には初回の四球の選び方の形が良かったので、今日あたり打ってくれるかも?って期待していた中だったので、とても嬉しかったし、球場全体も盛り上がってた。これをきっかけに一気にこれまでの鬱憤を晴らして欲しいところだけど、間近で横から見た感じでは、ま~だ始動が若干遅いかなぁ。
甘そうな球がファールになってしまうケースがやはりあるので、あとほんの僅かなタイミングのズレが修正出来れば、またやってくれると思う

少なくとも、今日に関しては、以前、本人が口にしていた「全てのボールを打ちに行ってしまう」というシーンは激減していたように思う


さて、これから仕事をしつつ、今日のゲームのVTRをチェックするんで、いただいたコメントに返信するときには、今日のレポートの内容と変わってしまっているかもしれませんし、昨日のコメントへの返信も仕切れてません

明日、また時間を作って書かせていただきますので、今日のところはご勘弁を・・・
m(__)m


管理人:みんぐ
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