ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/22 巨 5-0 ヤ → 菅野、貫禄のピッチングだったけど球数が心配

巨人 5-0 ヤクルト → 対 ヤクルト 11勝12敗1分 東京ドーム

勝利投手:菅 野 25試合 13勝 8敗 0S
セーブ :
敗戦投手:カラシティー 29試合 6勝 3敗 3S
・投手リレー
巨人:菅野 捕手:小林
ヤクルト:カラシティー→秋吉→中尾 捕手:中村
本塁打
巨人: 坂本15号(七回ソロ)
ヤクルト:
日テレG+ にて観戦 解説:水野雄仁 実況:蛯原哲
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東京ドームで行われた東京ヤクルトスワローズとの24回戦。巨人は初回、相手のエラーからチャンスを広げ、内野ゴロと長野の2点適時打で3点を先制。六回にはゲレーロの適時打で中押し、七回には坂本のソロ本塁打でダメ押しと、着実に追加点を奪った。一方、巨人先発・菅野は、一回、三回、五回、七回、八回とヤクルト打線を三者凡退に抑える安定感抜群の投球。九回に一死一、二塁のピンチを背負うも後続を断ち、今季6度目の完封勝利で13勝目を挙げた。投打がかみ合った巨人は5対0で快勝し、連敗を2でストップした
(http://www.giants.jp/G/result/201809221index.html)
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ヤクルトの2試合が雨で流れ、それでも小川をぶつけられたら嫌だなぁ~と思っていたところでのカラシティー・・・いや、カラシティーも実は打ててないじゃん!ってツッコみそうになったけれど、本当に勝てて良かった


初回の3点が効いた。早い段階で1点とかではなく、3点取れると菅野は安心して見ていられる。完封にこだわらなきゃ7回くらいで降板させたかったところだけど、斉藤コーチの記録に追いつきたい気持ちもあるだろうし、菅野から代わったあとの投手がヤクルト打線に火を点けるのも怖かったので、ある意味仕方ないか?


相手のミスが絡んだ点とはいえ、1点だったら菅野もわからなかったので、序盤の良かった点は長野もそうだけど、重信も褒めてあげたい。マギーのサードゴロがゲッツーだったら、岡本の状態がまだ良くないので、1点しか取れなかった可能性が高かったかも

足でゲッツーを防いだってところは個人的評価は高い


あとは長野さんの猛打賞と坂本の一発で快勝となりました

(坂本が今日のマルチで状態を上げてくれるなら、かなり心強い)


残り試合、岡本を外す気は無いといった由伸監督ですから、あとは岡本自身が頑張るしかありませんが、練習では良いという話は聞くものの、なかなか打席では苦しんでますね。どこかできっかけを掴まないと、100打点未達成はもとより、3割を切ることもあり得るような状況になってきました。
まぁ、それも糧といえば糧なので、これ以上の故障にだけ気をつけてくれればいいかなと思うようにします


これでヤクルトとの対戦は11勝12敗1分、ヤクルトの順位を上回ることは難しいでしょうから、せめて対戦成績だけでも五分にして終わりたいところ


昨日投げるはずだった田口は、もう先発としての登板はないかもしれないかな?残り試合が少ない事は不利と言えば不利だけど、4位以下のチームも勝率5割に達していないわけで、試合数が多いから有利とも言えない

で、その少ない試合だけど、日程的には余裕があるから、今日以降は菅野、今村、メルセデスの3人で回すという話も出ているので、彼らがこれまでのようなピッチングをしてくれれば、谷間がなくなるから勝率があがる可能性もある

と同時に先発要員だった投手を中継ぎにも回せるから、考えようによっては楽になる可能性もある
(吉川光の抹消は気になるけど)


菅野にしても、大瀬良の成績次第では、あと3試合くらい投げさせて(雨で流れた甲子園での試合が10/9になったので無理すれば投げさせられる)、16勝を狙わせ、それを達成出来れ最多勝のチャンスも可能性はゼロじゃないから、やらせることもあり得る
防御率奪三振はかなりの確率で取れると思うし)
(ただ、それをやるなら、7完封の斉藤コーチの記録にならばせるってのは諦めたほうが良いけど)


明日からの甲子園2連戦は阪神打線が波に乗っているので、ちょっと不安ではあるけれど、相性の良さを生かして是非とも2連勝して欲しい

 

追記

最後のアウトのボール、重信は当たり前のようにスタンドにボールを投げていたけれど…完封のボールだし、菅野に渡さなくて良かったのかな?


管理人:みんぐ
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