巨人 4-2 オリックス → 対 オリックス 2勝1敗0分 東京ドーム
勝利投手：澤 村 12試合 ２勝 １敗 １S
セーブ ：中 川 32試合 ２勝 １敗 ９S
敗戦投手：K-鈴木 ８試合 １勝 ４敗 ０S
・投手リレー
巨人：桜井→澤村→中川 捕手：炭谷
オリックス：K-鈴木→近藤 捕手：飯田
・本塁打
巨人：丸12号(六回２ラン)
オリックス：
日テレG+ にて観戦 解説:中畑清 実況:安藤翔
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東京ドームで行われたオリックスバファローズとの3回戦。巨人は2点を追う六回、二死一塁から丸が左翼ポール際に同点の2点本塁打を叩き込む。さらに八回にはまたも丸が右翼フェンス直撃の2点三塁打を放ち、勝ち越した。投手陣は先発の桜井が強気の投球で自己最多の10三振を奪い、6回2失点の好投。終盤は澤村、中川とつないで反撃を許さなかった。巨人は丸の4打点の活躍でオリックスに逆転勝ちを収め、交流戦5カード連続の勝ち越しとなった
(https://www.giants.jp/G/result/201906201index.html)
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今日は丸様様な試合でしたね
４安打しか打てなくて、４点、しかも全て丸の打点ですからね。効率が良いといえばそうなのですが、こちらは８安打されているので、立場が逆でもおかしくなかった。
この３連戦は相手の先発投手がいずれも素晴らしかったこともあって、両チームともに１点が重いゲームが続き、その中でも粘り強く戦えたという点で、収穫のあった３連戦になりました
４安打ながら勝てたのは、もちろん丸の活躍によるところが大きいのですが、やはり投手たちの頑張りでしょうか？
先発の桜井は前の２試合と同じように、いやそれ以上に攻めのピッチングをしていてよかった。少しでも長いイニングを投げるために、球数を減らそうと早めの勝負をしかけていたようだが、それも上手くハマっていたと思う。リズムも良かったし、変化球でストライクを取ることに苦労もしていない感じだった。
２失点はしたものの、６イニングをしっかり投げたし、もしもこちらがリードしている展開であれば、もう１イニングくらいは投げさせたいくらいの状態でした
交流戦３勝目を逃したので、MVPは難しくなったけれど、これで先発になって３試合とも内容のあるピッチングをしたことで、首脳陣の信頼も厚くなったでしょうし、我々ファンもローテの１角を任せるにたる投手だと信じることが出来るようになりました。
山口の復調、菅野の復帰と合わせて、３人の計算できる先発投手が確率出来たことは、大型連敗だけはしてはいけない事を考えても、チームにとっても大きなこと。あとは、このまま調子を崩さぬよう、最後までローテを守り続けてくれることを期待したいですね
追いついた後を受けた澤村も今日は良かった。相変わらず投げてみないとわからない投手ではありますが、今日は良い方の澤村。マシソンが抜け、クックが不安な状況だったので、２イニングを無失点で中川に繋いだのは、桜井についで大きな貢献だったと思います
攻撃面ではやはり坂本の状態が良くないのは心配ですね。初回のセンターフライもK-鈴木の球に威力があったといえばそれまでですが、好調時の坂本ならスタンドまでは届かなくても、フェンス直撃くらいにはなっていたはず。腰の具合からか、下半身の力を上手くバットにのせられていないのかもしれません。本来なら数日でも先発から外して、回復につとめてもらいたいところですが、チームが交流戦の優勝争いをしている以上、キャプテンを外すのはさすがに厳しい。交流戦明けのブレイクを何とか回復期間にして、それまでのあと３試合、何とかチームに貢献して欲しい
（せめて打順を下げてあげたいが、坂本、丸、岡本の並びが相手バッテリーにとって驚異になっている現状では、それも難しいし）
さて、これで交流戦５カード連続で勝ち越しとなり、いよいよ首位のソフトバンクと優勝を争う戦いが始まります
優勝するには勝ち越ししかないわけですが、いきなり千賀が相手とはかなり厳しい・・・こちらはメルセデスなので、どうしても３点くらいの失点は覚悟しなければならないし、千賀から４点以上取る姿はなかなか想像できない。
（今日の内川のスイングを見てると、かなりやられそうな気もする（汗））
ただ、山本、榊原、K-鈴木と球に力のある投手と戦って、無抵抗で終わらなかったことは希望が持てるし、大量点は望めないまでも東京ドームであれば、僅かな失投を逃さない集中力さえあれば、なんとかなる希望はある。２戦目以降には山口、菅野が控えているので、初戦を取れれば一気に勝ち越しのチャンスが広がる
最終戦の菅野が投げる前に、ソフトバンクの優勝が決まるなんてオチにならないよう、難しいだろうけど、明日は何とか頑張ってほしいものです
管理人：みんぐ
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