ジャイアンツ愛のみんぐ、全試合レポート

巨人戦、全試合をレポートすることを目的に10数年やってます

「ジャイアンツ愛」9/28 巨 1-2 ヤ → 山口惜しかったね!でも投手3冠おめでとう!

巨人 1-2 ヤクルト → 対 ヤクルト 14勝11敗0分 神宮球場

勝利投手:梅 野 68試合 2勝 3敗 4S
セーブ :
敗戦投手:鍵 谷 27試合 0勝 2敗 0S
・投手リレー
巨人:山口→古川→中川→鍵谷→高木 捕手:小林
ヤクルト:小川→高橋→マクガフ→梅野 捕手:松本直→古賀
本塁打
巨人:
ヤクルト:
フジテレビONE にて観戦 解説:若松勉 実況:鈴木芳彦
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神宮球場で行われた東京ヤクルトスワローズとの最終戦。巨人先発の山口は、八回、先頭の廣岡に中前打を打たれるまで無安打投球を続ける好投。三振も7奪い今季188奪三振とし、確定している最多勝、最高勝率に加え、最多奪三振のタイトルもほぼ手中にした。試合は、八回に岡本の適時二塁打で先制したものの、その裏に追いつかれ、延長十回二死二塁で登板した5番手・高木が、太田にサヨナラ打を許し、1対2で敗れた。レギュラーシーズン最終戦を勝利で飾ることはできず、球団通算6000勝も来季へ持ち越しとなった。巨人は77勝64敗2分けの1位でレギュラーシーズンを終え、10月9日から東京ドームで行われるクライマックスシリーズ・ファイナルステージでファーストステージの勝者と対戦する
(https://www.giants.jp/G/result/201909281index.html)
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すみません、試合冒頭はラグビーの方に熱中してた(笑)
いやぁ~まさか勝つとは思わんかったんで、めっちゃ興奮した!


って話はいいですね
ラグビー終わってから追っかけ再生で、すぐに追いつきましたし


さて、デーゲームのDeNAの試合も見てましたが、今永の三振を見て、
さぁ山口、単独での奪三振王まで6個だ!と気を引き締めてからの観戦


標数字がはっきりしている分だけ、山口の方がやりやすいと言えばやりやすいし、ヤクルト打線は割と強振してくるバッターも多いので、チャンスはあると思ってましたが、トータル7つの三振で無事にゲットしました!
本人も相当意識していたでしょうから、2ストライクに追い込んでから、結構苦労していた感じですが、今日もフォークはキレてました。


これで、最多勝奪三振最多勝率と3つのタイトルを取り、今シーズンのエースとして結果を出しましたね。
当然、ポストシーズンでもフル回転が予想されますし、最後までチームを引っ張って行って欲しいなと思います


って、奪三振にばかり目を奪われていたら・・・気が付いたらまさかのノーヒット
でも、味方が点を取らなきゃ、このままじゃ幻のノーノーじゃん!って思っていたところでの岡本のタイムリ
この流れは、ひょっとして?って思ってたんですけどね
そう思ったところで、サクっと打たれてしまいました(笑)


チームとしては、奪三振が確定したところで、早めに降板させたかったんでしょうけど、なかなかできなかった事情もあり、むしろホッとしてる部分もあるかもしれませんが、それでも山口にとっては大事な1勝、出来ればこの回は無失点で凌いで欲しかったところなんですが、古川が同点打を浴びてしまいました

恐らく、1本でも打たれたら行くぞ!と心の準備は出来ていたのでしょうが、どこで出番がくるかわからない待機の仕方は、なかなか難しかったかもしれません。点を取られてしまったのは残念ですが、投げているボールは悪くなかったので、前日の戸郷を含めて、ここにきて、二人の投手の台頭はチームとしてはありがたい限りです

 

ゲームとしては、ヤクルトの小川、高橋が良かったこともあり、攻撃面で点を取るのが難しい展開でしたが、7回の重信ヒットからの盗塁、さらには増田の送りバントで1アウト3塁という状況を作り、小林のスクイズで1点が取れれば、短期決戦に向けて非常に良い点の取り方で、ベンチとしても「してやったり!」という気持ちになるのでしょうが、そこは小林がちょっと残念でした。まぁ、サインが出た時にインコースの難しい球が来てしまった不運もありますが、それでも何とか決めてベンチのムードを上げて欲しかったですね

 

一方で、ホームラン王は難しいにしても、最多安打にワンチャンあった坂本ですが、1打席目のヒットのあと、2度の四球でベンチもあきらめたでしょうか。実際、大島はまだ2試合残っていましたし、追いついたくらいでは難しかったので、仕方ないでしょう。三冠王も期待されたシーズンでしたが、本塁打、打率、打点、安打数といずれも僅かに足りない形で、タイトルを手に入れての優勝という事は出来ませんでした。

それでも我々ファンは坂本が一番欲しいのは、個人タイトルではなく、チャンピオンフラッグだということは知っていますし、そのためにどれだけ頑張って、チームのために動いてきたか知っていますので、タイトルの代わりに多くの賛辞を贈りたいと思います

 

どうしても阿部の申告敬遠に触れないわけにはゆかないでしょうし、ネットでもアチコチで賛否あるようですね
個人的にはチームの順位が厳しい結果に終わり、自身にとっても最後のタクトを振るうゲームを勝ちたいという小川監督の決断を支持したいと思ってます。
阿部にしても慣れ親しんだ神宮球場に来ているファンの前で、結果に関わらずフルスイングする姿を見せたかったでしょうが、見方を変えれば、引退宣言した選手のレギュラーシーズン最後の打席が申告敬遠なんて、この先、あるかどうかもわからない記録ですから、我々の脳裏にはしっかりと焼き付きましたね。
その結果、ヤクルトも勝利して終わったわけですし、間違ってなかったと言えるのではないでしょうか?

 

さて、これでレギュラーシーズンは終了しました

まだ、今シーズンのレポートが出来ることを素直に喜んでますし、日本一奪還に向けて気持ちを切り替えたいところですね。
終戦だっただけに、サカマルオカに派手な一発が出て、短期決戦大丈夫!って安心感を見せて欲しいところでしたが、まぁ、不安が多いのも事実(汗)
ただ、9月に入り、重信の調子が悪くないので、今日の7回のような足を絡めたチャンスメークでしっかり得点できるような形が作れる可能性は、良い投手だらけとの対戦になる短期決戦では大きな武器になりそうです


状態が上がらなければ菅野の出番は無さそうなことを宮本コーチも言っているので、どうなるのか全く予想がつきませんが、まずは疲労満載の選手だらけでしょうから、しっかりと体調を整えて欲しいですね。
ファイナルまで時間があるので、実戦感覚の衰えは心配になりますが、初めて経験することではありませんし、その辺は原監督もしっかり考えているでしょう。
どっちにしても、どれだけ練習試合を重ねようが、いざ本番になれば、感覚はまったく違うので、こればかりはどうしようもありませんしね


個人的には、これまで何度も言ってきたように、リーグ優勝でお腹いっぱいで、CSはオマケのようなものなのですが、出るからには勝利して、令和元年のチャンピオンチームになってもらたい気持ちはありますし、最後の最後、日本一になっての阿部の「最高です!」を聞いて、シーズンを終了したいと願ってますので、それに向けてしっかりと調整してくださいとお願いするだけですね


時間があれば、川崎のG球場で調整する選手を見に行きたいと思ってますけど、10月からの増税絡みで仕事が忙しすぎて、この一か月平均睡眠3時間って生活を続けて、こっちが身体を壊しそうなので、行けないかもしれません

 

CSが始まるまで、このレポートもお休みになってしまいそうですが
いただいたコメントには返信したいと思いますし、出来ればCS前に記事は書きたいと思っていますので
時々で結構ですから、覗きに来ていただけたら嬉しいです

 

まずは、ここを見に来ていただいている巨人ファン、他球団ファンの皆様
レギュラーシーズンお疲れさまでした
ちょっとだけ気を抜いて、力を貯めて、また応援をしましょう!

 

ありがとうございました

 

管理人:みんぐ
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